四半期報告書-第43期第2四半期(平成26年12月21日-平成27年3月20日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安による原材料価格の上昇や人手不足による人件費の上昇が企業のコスト負担となっている一方で、企業収益や雇用環境の改善により、全体として緩やかな回復基調が続いております。今後は、海外情勢の影響により景気の下振れリスクがあるものの、2014年度補正予算の執行による景気の下支えや所得環境の改善による個人消費の回復が期待されております。
このような状況のなか、当社グループの主事業であるインフラ事業におきましては、土木建設事業全体における人手不足の影響で、公共事業の入札不調が続き、主力商品である盛土補強材のほか河川護岸材等の環境保護・防災工事関連製品の売上が伸び悩み、政府の景気対策が見られた前年同期と比べ、厳しい事業環境で推移しました。また、利益面においても、付加価値の高い当社設計物件の減少や業容拡大に伴う人件費の増加により、前年同期を下回る結果となりました。
テクニカルサービス事業では、主力製品であるクリーニングワイパー市場で厳しい価格競争が続いておりますが、株式会社ダイイチを子会社化することで売上・利益とも前年同期を上回る結果となりました。
自動車ホイール事業は、国内自動車メーカー向けOEM受注が好調で、業績は順調に推移しております。また、次期以降の本格的な増産体制に対応するため、設備及び人員の整備を進めております。
その他の事業となる不織布事業においては、スパンボンド製品は堅調に推移したものの、土木向け資材や自動車資材の落ち込みをカバーできず、売上は前年同期とほぼ同等でしたが、利益は低下いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,162百万円(前年同期比10.6%増)となりました。利益面におきましては、営業利益は1,823百万円(同4.2%減)、経常利益は2,009百万円(同2.6%増)、四半期純利益は1,407百万円(同20.3%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(インフラ事業)
インフラ事業では、売上高は9,823百万円(前年同期比12.1%減)、営業利益は1,497百万円(同27.9%減)となりました。
(テクニカルサービス事業)
テクニカルサービス事業では、第1四半期連結会計期間に子会社化した株式会社ダイイチの業績が加わり、売上高は1,186百万円(前年同期比53.5%増)、営業利益は200百万円(同40.1%増)となりました。
(自動車ホイール事業)
自動車ホイール事業では、売上高は2,748百万円、営業利益は452百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる業績の期間は、2014年7月1日から2014年12月31日までであります。また、前第2四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる業績の期間は、1ヶ月(2013年12月1日~2013年12月31日)のみであるため、前期比較は行っておりません。
(その他の事業)
その他の事業は、売上高は403百万円(前年同期比0.6%減)、営業利益は33百万円(同25.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,378百万円増加し30,757百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末と比べて882百万円増加いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金が1,055百万円増加した一方で、現金及び預金が1,498百万円減少したことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末と比べて1,496百万円増加いたしました。これは主に、建物及び構築物が494百万円、土地が411百万円それぞれ増加した一方で、のれんが53百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,095百万円増加し10,031百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末と比べて917百万円増加いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が753百万円、電子記録債務が268百万円それぞれ増加した一方で、未払法人税等が122百万円減少したことによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末と比べて177百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,283百万円増加し20,726百万円となりました。これは主に、利益剰余金が1,229百万円増加したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,498百万円減少(前期末比32.8%減)し、3,066百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは238百万円(前年同期は568百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益2,009百万円、減価償却費486百万円、仕入債務の増加額952百万円等の収入と、たな卸資産の増加額470百万円、売上債権の増加額1,655百万円、法人税等の支払額713百万円等の支出によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは1,554百万円(前年同期は5,198百万円の支出)となりました。これは主に、保険積立金の解約65百万円等の収入と、有形固定資産の取得1,104百万円、無形固定資産の取得121百万円等の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは267百万円(前年同期は1,929百万円の収入)となりました。これは主に、配当金の支払額160百万円、長期借入金の返済67百万円等の支出によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、115百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
第1四半期連結会計期間において連結子会社化した株式会社ダイイチは、衣料や各種産業資材用の撚糸製造業(ポリエステル原糸の仮撚加工、丸編ニッティング)を行っております。株式会社ダイイチをグループ化することにより、特にテクニカルサービス事業においては、主力製品であるワイピングクロスの一貫生産ラインが確立することになります。また、当社グループのインフラ事業分野における編物を使用した製品や産業資材事業分野における商品開発などでの相乗効果により、業容拡大を目指しております。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安による原材料価格の上昇や人手不足による人件費の上昇が企業のコスト負担となっている一方で、企業収益や雇用環境の改善により、全体として緩やかな回復基調が続いております。今後は、海外情勢の影響により景気の下振れリスクがあるものの、2014年度補正予算の執行による景気の下支えや所得環境の改善による個人消費の回復が期待されております。
このような状況のなか、当社グループの主事業であるインフラ事業におきましては、土木建設事業全体における人手不足の影響で、公共事業の入札不調が続き、主力商品である盛土補強材のほか河川護岸材等の環境保護・防災工事関連製品の売上が伸び悩み、政府の景気対策が見られた前年同期と比べ、厳しい事業環境で推移しました。また、利益面においても、付加価値の高い当社設計物件の減少や業容拡大に伴う人件費の増加により、前年同期を下回る結果となりました。
テクニカルサービス事業では、主力製品であるクリーニングワイパー市場で厳しい価格競争が続いておりますが、株式会社ダイイチを子会社化することで売上・利益とも前年同期を上回る結果となりました。
自動車ホイール事業は、国内自動車メーカー向けOEM受注が好調で、業績は順調に推移しております。また、次期以降の本格的な増産体制に対応するため、設備及び人員の整備を進めております。
その他の事業となる不織布事業においては、スパンボンド製品は堅調に推移したものの、土木向け資材や自動車資材の落ち込みをカバーできず、売上は前年同期とほぼ同等でしたが、利益は低下いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,162百万円(前年同期比10.6%増)となりました。利益面におきましては、営業利益は1,823百万円(同4.2%減)、経常利益は2,009百万円(同2.6%増)、四半期純利益は1,407百万円(同20.3%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(インフラ事業)
インフラ事業では、売上高は9,823百万円(前年同期比12.1%減)、営業利益は1,497百万円(同27.9%減)となりました。
(テクニカルサービス事業)
テクニカルサービス事業では、第1四半期連結会計期間に子会社化した株式会社ダイイチの業績が加わり、売上高は1,186百万円(前年同期比53.5%増)、営業利益は200百万円(同40.1%増)となりました。
(自動車ホイール事業)
自動車ホイール事業では、売上高は2,748百万円、営業利益は452百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる業績の期間は、2014年7月1日から2014年12月31日までであります。また、前第2四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる業績の期間は、1ヶ月(2013年12月1日~2013年12月31日)のみであるため、前期比較は行っておりません。
(その他の事業)
その他の事業は、売上高は403百万円(前年同期比0.6%減)、営業利益は33百万円(同25.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,378百万円増加し30,757百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末と比べて882百万円増加いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金が1,055百万円増加した一方で、現金及び預金が1,498百万円減少したことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末と比べて1,496百万円増加いたしました。これは主に、建物及び構築物が494百万円、土地が411百万円それぞれ増加した一方で、のれんが53百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,095百万円増加し10,031百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末と比べて917百万円増加いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が753百万円、電子記録債務が268百万円それぞれ増加した一方で、未払法人税等が122百万円減少したことによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末と比べて177百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,283百万円増加し20,726百万円となりました。これは主に、利益剰余金が1,229百万円増加したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,498百万円減少(前期末比32.8%減)し、3,066百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは238百万円(前年同期は568百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益2,009百万円、減価償却費486百万円、仕入債務の増加額952百万円等の収入と、たな卸資産の増加額470百万円、売上債権の増加額1,655百万円、法人税等の支払額713百万円等の支出によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは1,554百万円(前年同期は5,198百万円の支出)となりました。これは主に、保険積立金の解約65百万円等の収入と、有形固定資産の取得1,104百万円、無形固定資産の取得121百万円等の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは267百万円(前年同期は1,929百万円の収入)となりました。これは主に、配当金の支払額160百万円、長期借入金の返済67百万円等の支出によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、115百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
第1四半期連結会計期間において連結子会社化した株式会社ダイイチは、衣料や各種産業資材用の撚糸製造業(ポリエステル原糸の仮撚加工、丸編ニッティング)を行っております。株式会社ダイイチをグループ化することにより、特にテクニカルサービス事業においては、主力製品であるワイピングクロスの一貫生産ラインが確立することになります。また、当社グループのインフラ事業分野における編物を使用した製品や産業資材事業分野における商品開発などでの相乗効果により、業容拡大を目指しております。