臨時報告書

【提出】
2018/11/02 13:34
【資料】
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提出理由

当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
2018年11月2日(当社取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容
当社の完全子会社である伊藤忠リテールインベストメント合同会社(以下、「IRI社」といいます。)が、
2018年7月17日から2018年8月16日まで実施したユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社(以下、
「UFHD社」といいます。)の普通株式に対する公開買付けの結果、当社は、IRI社及びその他の当社子会社が所有
するUFHD社の議決権との合計で、UFHD社の議決権の過半数を所有することになり、UFHD社は当社の持分法適用関連
会社から連結子会社に区分変更されました。当該区分変更に伴い、既保有持分を、株式公開買付価格に含まれる
コントロールプレミアムと市場価格を考慮した公正価値で測定した結果、当社連結決算において再評価益等を認識
いたしました。
(3) 当該事象の連結損益に与える影響額
2018年度第2四半期の連結決算において、当該事象の「当社株主に帰属する四半期純利益」に与える影響額は
1,412億円です。
以 上