四半期報告書-第69期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2015/11/16 9:36
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35項目

有報資料

(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績に支えられ景気は緩やかな回復基調にあるものの、消費市場はインバウンド効果等一部を除き、全体的には個人消費は未だ力強さに欠ける状態が続いています。また、中国を中心とした新興国経済の減速が顕著となり、世界経済の下振れリスクが高まり、加えて米国利上げ観測も予断を許さず、先行き不透明さが急速に増してきました。
このような状況下、当社グループは、平成26年4月23日に発表した中期経営計画「躍進2016」の諸施策の推進を加速しております。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比14.3%増の1,345億42百万円となりました。営業利益は、前年同期比6.2%減の25億26百万円、経常利益は、前年同期比2.7%減の27億19百万円となりましたが、税金等調整前四半期純利益は、特別損益の改善により前年同期比16.0%増の27億64百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等調整額の増加により前年同期比27.8%減の18億29百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 繊維事業
当セグメントにおきましては、海外を中心とした素材分野が堅調に推移し、売上高は前年同期比5.5%増の560億64百万円となり、セグメント利益(税金等調整前四半期純利益)は前年同期比55.6%増の14億58百万円となりました。
② 化学品事業
当セグメントにおきましては、海外事業の拡大及びミヤコ化学株式会社を連結子会社としたことを中心に、売上高は前年同期比25.2%増の548億59百万円となり、セグメント利益(税金等調整前四半期純利益)は前年同期比1.8%増の12億58百万円となりました。
③ 機械事業
当セグメントにおきましては、中南米向け車輌事業が堅調に推移し、売上高は前年同期比15.0%増の235億73百万円となりましたが、採算面は厳しく、セグメント利益(税金等調整前四半期純利益)は前年同期比92.9%減の11百万円となりました。
④ その他
当セグメントにおきましては、売上高は前年同期比84.6%減の44百万円となり、セグメント利益(税金等調整前四半期純利益)は前年同期比64.0%減の9百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、995億38百万円となり、前連結会計年度末に比べ152億49百万円増加しました。これはミヤコ化学株式会社を子会社化したこと等に伴い、主に受取手形及び売掛金が44億48百万円増加、のれんが41億37百万円増加、現金及び預金が39億8百万円増加、投資その他の資産が22億56百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、568億55百万円となり、前連結会計年度末に比べ140億40百万円増加しました。これはミヤコ化学株式会社を子会社化したこと等に伴い、主に支払手形及び買掛金が102億59百万円増加、短期借入金が19億64百万円増加、未払法人税等が9億88百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、426億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億9百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により18億29百万円増加、その他有価証券評価差額金が1億37百万円増加し、配当金の支払により8億33百万円減少したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末比41百万円減の115億43百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は71億32百万円(前年同期は資金の増加23億30百万円)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益27億64百万円、売上債権の減少額81億45百万円、支出の主な内訳は、仕入債務の減少額18億47百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は60億31百万円(前年同期は資金の減少12億84百万円)となりました。これは、主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出62億25百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は11億89百万円(前年同期は資金の減少9億64百万円)となりました。これは、主に新規連結子会社の旧株主に対する配当金の支払額30億48百万円、短期借入金の純増加額17億17百万円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は23百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当連結会社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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