有価証券報告書
27. その他の損益-純額
連結損益計算書の「その他の損益-純額」に含まれる損益の内訳は、以下のとおりです。
機能通貨以外の通貨で記帳されている資産及び負債を換算することにより発生する損益、それらの資産及び負債を決済することにより発生する損益は、発生した時点で為替差損益として認識しています。
デリバティブ関連損益には、未決済の為替関連デリバティブの評価損益が含まれており、為替差損益と概ね有効に相殺されている結果、相殺後の純額に重要性はありません。為替変動リスクの管理については、注記33をご参照ください。また、デリバティブ関連損益には、固定金利付金融資産・負債を変動金利付金融資産・負債に変換するために締結した金利スワップ契約による損益が含まれています。このうち、前連結会計年度及び当連結会計年度において、金利変動リスクを有効に相殺しているものの、ヘッジ会計の要件を満たさないことにより生じる損益に重要性はありません。
生物資産評価損益の詳細については、注記10をご参照ください。
前連結会計年度のその他には、食品産業セグメントの連結子会社であるCermaq Group AS(以下、Cermaq)における引当金計上に伴う損失33,427百万円が含まれています。Cermaqはノルウェー産アトランティックサーモン養殖・販売事業における、欧州競争法違反の疑いに関する異議告知書(Statement of Objections)を、欧州委員会より2024年1月25日に受領し、当社も親会社として異議告知書を同日に受領しました。異議告知書とは、欧州競争法違反の疑いに関する欧州委員会の暫定的な見解を示した調査途中の文書であり、欧州委員会の最終決定ではありません。本文書の受領者は、反論等を含め、意見を述べることが認められています。また、欧州委員会の最終決定については、欧州裁判所へ上訴することが可能です。なお、欧州委員会の最終決定の時期は未定です。ただし、Cermaqは、いかなる法的責任も認めておらず、異議告知書の内容に対し全面的に反論しています。
また、当連結会計年度のその他には、社会インフラセグメントの連結子会社である千代田化工建設株式会社における、前連結会計年度に「その他」で計上した引当金を当連結会計年度に戻し入れた影響が含まれています。詳細については注記6及び注記20をご参照ください。
連結損益計算書の「その他の損益-純額」に含まれる損益の内訳は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | |
| 為替差損益 | △27,763 | 7,252 |
| デリバティブ関連損益 | 25,086 | △12,443 |
| 生物資産評価損益 | △5,098 | △10,041 |
| その他 | △96,342 | 91,770 |
| 合計 | △104,117 | 76,538 |
機能通貨以外の通貨で記帳されている資産及び負債を換算することにより発生する損益、それらの資産及び負債を決済することにより発生する損益は、発生した時点で為替差損益として認識しています。
デリバティブ関連損益には、未決済の為替関連デリバティブの評価損益が含まれており、為替差損益と概ね有効に相殺されている結果、相殺後の純額に重要性はありません。為替変動リスクの管理については、注記33をご参照ください。また、デリバティブ関連損益には、固定金利付金融資産・負債を変動金利付金融資産・負債に変換するために締結した金利スワップ契約による損益が含まれています。このうち、前連結会計年度及び当連結会計年度において、金利変動リスクを有効に相殺しているものの、ヘッジ会計の要件を満たさないことにより生じる損益に重要性はありません。
生物資産評価損益の詳細については、注記10をご参照ください。
前連結会計年度のその他には、食品産業セグメントの連結子会社であるCermaq Group AS(以下、Cermaq)における引当金計上に伴う損失33,427百万円が含まれています。Cermaqはノルウェー産アトランティックサーモン養殖・販売事業における、欧州競争法違反の疑いに関する異議告知書(Statement of Objections)を、欧州委員会より2024年1月25日に受領し、当社も親会社として異議告知書を同日に受領しました。異議告知書とは、欧州競争法違反の疑いに関する欧州委員会の暫定的な見解を示した調査途中の文書であり、欧州委員会の最終決定ではありません。本文書の受領者は、反論等を含め、意見を述べることが認められています。また、欧州委員会の最終決定については、欧州裁判所へ上訴することが可能です。なお、欧州委員会の最終決定の時期は未定です。ただし、Cermaqは、いかなる法的責任も認めておらず、異議告知書の内容に対し全面的に反論しています。
また、当連結会計年度のその他には、社会インフラセグメントの連結子会社である千代田化工建設株式会社における、前連結会計年度に「その他」で計上した引当金を当連結会計年度に戻し入れた影響が含まれています。詳細については注記6及び注記20をご参照ください。