有価証券報告書-第106期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、各事業におけるバリューチェーンでの位置付けと、主たる担当業界を基礎として報告セグメントを区分しており、バリューチェーンの川上に位置する「機能素材」セグメント、次の段階にポジションを置く「加工材料」セグメント、主たる担当業界で機能を発揮する「電子」セグメント、「モビリティ・エネルギー」セグメント、「生活関連」セグメントの5つを報告セグメントとしております。
報告セグメントごとの主な取り扱い商品・製品および提供するサービスは次のとおりであります。
「機能素材」セグメントは、塗料・インキ、樹脂、ウレタンフォーム、有機合成、界面活性剤、エレクトロニクスケミカル、通信機材、水処理関係、金属加工、樹脂/フィルム加工等の業界に対して、主な商品として塗料・インキ・接着剤用原料、ウレタン原料・副資材、樹脂原料、樹脂添加剤、油剤原料、水処理関連原材料、界面活性剤原料、フッ素ケミカル、封止材原料、5G関連素材、シリコーン原料、環境ソリューション・環境関連商材、焼結金属フィルター等を販売しております。
「加工材料」セグメントは、顔料・添加剤関連、情報印刷関連材料、繊維加工業界並びに樹脂原材料・樹脂成型品、3Dプリンティング、機能性フィルム・シート、家電OA機器、電子、包材、土木建材等の業界に対して、主な商品として染料、顔料、機能性色素、情報印刷関連製品、3Dプリンティング関連商材、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、自動車補修塗料、導電塗料、合成ゴム、無機材料、合成樹脂製品、樹脂成形機・金型等を販売しております。
「電子」セグメントは、重電・弱電業界、半導体、HDD、電子部品、車載・航空機関連、ディスプレイ、タッチパネル、環境エネルギー等の業界に対して、主な商品として変性エポキシ樹脂、精密研磨材料、半導体アセンブリ材料および装置、接着・封止材料、ディスプレイパネル用部材および装置、ディスプレイ製造工程用薬液管理装置、低温・真空機器、LED等を販売しております。
「モビリティ・エネルギー」セグメントは、モビリティ、モビリティ関連業界、蓄電池およびエネルギー業界に対して、主な商品として合成樹脂全般、二次電池用素材、内外装用素材、機能部品用素材、電動化用製品、センサー部品、車内エレクトロニクス用製品、車載ディスプレイ関連部材、自動運転用製品、蓄電池システムの設計・製造、エネルギーマネジメントシステム提案、太陽光パネル、電池評価サービス、光無線通信機器等を販売しております。
「生活関連」セグメントは、医薬、食品・飲料、化粧品、農業、トイレタリー、ヘルスケア等の業界に対して、主な商品として医薬・農薬原料、研究用試薬、検査薬、酵素剤、食品添加物、食品成分、スポーツニュートリション、プレミックス、化粧品添加物、飼料、界面活性剤を販売しており、主なサービスとして放射線測定を提供しております。また、最終消費者に対して、化粧品、健康食品、美容食品等を販売しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流サービス、情報処理サービス、職能サービス等を含んでおります。
2.「全社」におけるセグメント利益又は損失(△)は、各報告セグメントおよび「その他」に配分していない費用であります。また、「全社」におけるセグメント資産は、各報告セグメントおよび「その他」に配分していない資産であります。
3.調整額はすべてセグメント間取引消去によるものであります。
4.セグメント利益又は損失(△)の合計の金額に、「全社」および調整額を加えた額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流サービス、情報処理サービス、職能サービス等を含んでおります。
2.「全社」におけるセグメント利益又は損失(△)は、各報告セグメントおよび「その他」に配分していない費用であります。また、「全社」におけるセグメント資産は、各報告セグメントおよび「その他」に配分していない資産であります。
3.調整額はすべてセグメント間取引消去によるものであります。
4.セグメント利益又は損失(△)の合計の金額に、「全社」および調整額を加えた額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2.国または地域の区分の方法は、地理的近接度によっております。
3.各区分に属する主な国または地域
(1)グレーターチャイナ・・・中国、香港、台湾
(2)アセアン・・・・・・・・タイ、ベトナム
(3)米州・・・・・・・・・・米国、メキシコ
(4)欧州・・・・・・・・・・ドイツ
(5)その他・・・・・・・・・韓国
(2)有形固定資産
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2.国または地域の区分の方法は、地理的近接度によっております。
3.各区分に属する主な国または地域
(1)グレーターチャイナ・・・中国、香港、台湾
(2)アセアン・・・・・・・・タイ、ベトナム
(3)米州・・・・・・・・・・米国、メキシコ
(4)欧州・・・・・・・・・・ドイツ、英国
(5)その他・・・・・・・・・韓国
(2)有形固定資産
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(注) 「電子」セグメントにおけるガラス基板の薄型加工事業の採算性悪化に伴い、当該事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、1,639百万円の減損損失を計上いたしました。また、同セグメントにおけるシロキサン材料の製造・開発事業に係るのれんについて、ウェアラブル市場向け光学部品材料の開発に係る基盤強化は進捗しているものの、業績が当初想定していた事業計画を下回って推移していることから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、570百万円の減損損失を計上いたしました。
「生活関連」セグメントにおける医薬品製造事業に係る事業用資産について、収益性の悪化に伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、903百万円の減損損失を計上いたしました。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(注) 「加工材料」セグメントにおけるカラーフォーマ―製造事業に係る事業用資産について、収益性の悪化に伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、843百万円の減損損失を計上いたしました。
「電子」セグメントにおけるポリイミドフィルム・ガラス貼合事業に係る台湾子会社保有の事業用資産について、将来の事業計画を見直した結果、将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、951百万円の減損損失を計上いたしました。
【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、各事業におけるバリューチェーンでの位置付けと、主たる担当業界を基礎として報告セグメントを区分しており、バリューチェーンの川上に位置する「機能素材」セグメント、次の段階にポジションを置く「加工材料」セグメント、主たる担当業界で機能を発揮する「電子」セグメント、「モビリティ・エネルギー」セグメント、「生活関連」セグメントの5つを報告セグメントとしております。
報告セグメントごとの主な取り扱い商品・製品および提供するサービスは次のとおりであります。
「機能素材」セグメントは、塗料・インキ、樹脂、ウレタンフォーム、有機合成、界面活性剤、エレクトロニクスケミカル、通信機材、水処理関係、金属加工、樹脂/フィルム加工等の業界に対して、主な商品として塗料・インキ・接着剤用原料、ウレタン原料・副資材、樹脂原料、樹脂添加剤、油剤原料、水処理関連原材料、界面活性剤原料、フッ素ケミカル、封止材原料、5G関連素材、シリコーン原料、環境ソリューション・環境関連商材、焼結金属フィルター等を販売しております。
「加工材料」セグメントは、顔料・添加剤関連、情報印刷関連材料、繊維加工業界並びに樹脂原材料・樹脂成型品、3Dプリンティング、機能性フィルム・シート、家電OA機器、電子、包材、土木建材等の業界に対して、主な商品として染料、顔料、機能性色素、情報印刷関連製品、3Dプリンティング関連商材、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、自動車補修塗料、導電塗料、合成ゴム、無機材料、合成樹脂製品、樹脂成形機・金型等を販売しております。
「電子」セグメントは、重電・弱電業界、半導体、HDD、電子部品、車載・航空機関連、ディスプレイ、タッチパネル、環境エネルギー等の業界に対して、主な商品として変性エポキシ樹脂、精密研磨材料、半導体アセンブリ材料および装置、接着・封止材料、ディスプレイパネル用部材および装置、ディスプレイ製造工程用薬液管理装置、低温・真空機器、LED等を販売しております。
「モビリティ・エネルギー」セグメントは、モビリティ、モビリティ関連業界、蓄電池およびエネルギー業界に対して、主な商品として合成樹脂全般、二次電池用素材、内外装用素材、機能部品用素材、電動化用製品、センサー部品、車内エレクトロニクス用製品、車載ディスプレイ関連部材、自動運転用製品、蓄電池システムの設計・製造、エネルギーマネジメントシステム提案、太陽光パネル、電池評価サービス、光無線通信機器等を販売しております。
「生活関連」セグメントは、医薬、食品・飲料、化粧品、農業、トイレタリー、ヘルスケア等の業界に対して、主な商品として医薬・農薬原料、研究用試薬、検査薬、酵素剤、食品添加物、食品成分、スポーツニュートリション、プレミックス、化粧品添加物、飼料、界面活性剤を販売しており、主なサービスとして放射線測定を提供しております。また、最終消費者に対して、化粧品、健康食品、美容食品等を販売しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 全社 (注)2 | 調整額 (注)3 | 連結 財務諸表 計上額 (注)4 | ||||||
機能素材 | 加工材料 | 電子 | モビリテ ィ・エネルギー | 生活関連 | 計 | ||||||
売上高 | |||||||||||
外部顧客への売上高 | 169,318 | 267,078 | 115,123 | 126,000 | 121,545 | 799,066 | 492 | 799,559 | - | - | 799,559 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1,867 | 2,180 | 1,816 | 2,849 | 480 | 9,194 | 5,374 | 14,568 | - | △14,568 | - |
計 | 171,186 | 269,259 | 116,940 | 128,849 | 122,025 | 808,260 | 5,867 | 814,128 | - | △14,568 | 799,559 |
セグメント利益又は損失(△) | 5,364 | 8,526 | 5,396 | 1,890 | 3,973 | 25,151 | 180 | 25,331 | △6,603 | 439 | 19,167 |
セグメント資産 | 76,936 | 135,541 | 58,879 | 48,687 | 171,461 | 491,506 | 4,699 | 496,205 | 152,181 | △36,909 | 611,477 |
その他の項目 | |||||||||||
減価償却費 | 413 | 754 | 2,372 | 204 | 4,571 | 8,316 | 208 | 8,525 | 1,563 | - | 10,089 |
のれんの償却額 | 107 | - | 132 | - | 1,796 | 2,037 | - | 2,037 | - | - | 2,037 |
のれんの未償却残高 | 1,864 | 946 | 484 | - | 29,935 | 33,230 | - | 33,230 | - | - | 33,230 |
持分法適用会社への投資額 | 1,895 | 1,722 | 3,906 | 1,242 | 3,064 | 11,831 | - | 11,831 | - | △2 | 11,829 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 436 | 1,845 | 3,235 | 241 | 6,035 | 11,794 | 24 | 11,818 | 1,010 | - | 12,829 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流サービス、情報処理サービス、職能サービス等を含んでおります。
2.「全社」におけるセグメント利益又は損失(△)は、各報告セグメントおよび「その他」に配分していない費用であります。また、「全社」におけるセグメント資産は、各報告セグメントおよび「その他」に配分していない資産であります。
3.調整額はすべてセグメント間取引消去によるものであります。
4.セグメント利益又は損失(△)の合計の金額に、「全社」および調整額を加えた額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 全社 (注)2 | 調整額 (注)3 | 連結 財務諸表 計上額 (注)4 | ||||||
機能素材 | 加工材料 | 電子 | モビリテ ィ・エネルギー | 生活関連 | 計 | ||||||
売上高 | |||||||||||
外部顧客への売上高 | 155,166 | 269,151 | 119,590 | 111,530 | 174,452 | 829,891 | 349 | 830,240 | - | - | 830,240 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 2,249 | 2,113 | 2,234 | 3,015 | 399 | 10,013 | 5,059 | 15,072 | - | △15,072 | - |
計 | 157,415 | 271,265 | 121,824 | 114,546 | 174,852 | 839,904 | 5,408 | 845,312 | - | △15,072 | 830,240 |
セグメント利益又は損失(△) | 4,888 | 7,311 | 8,746 | 1,543 | 6,512 | 29,002 | 157 | 29,160 | △7,763 | 519 | 21,916 |
セグメント資産 | 81,236 | 144,135 | 63,855 | 55,899 | 165,934 | 511,061 | 2,738 | 513,800 | 161,684 | △34,898 | 640,587 |
その他の項目 | |||||||||||
減価償却費 | 472 | 1,040 | 1,490 | 285 | 5,788 | 9,076 | 104 | 9,180 | 1,828 | - | 11,008 |
のれんの償却額 | 105 | 89 | 40 | - | 2,108 | 2,344 | - | 2,344 | - | - | 2,344 |
のれんの未償却残高 | 1,787 | 720 | 451 | - | 27,257 | 30,216 | - | 30,216 | - | - | 30,216 |
持分法適用会社への投資額 | 1,981 | 1,728 | 3,170 | 1,237 | 2,995 | 11,113 | 82 | 11,196 | - | △1 | 11,195 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 399 | 1,974 | 1,195 | 261 | 5,744 | 9,576 | 11 | 9,588 | 1,167 | - | 10,755 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流サービス、情報処理サービス、職能サービス等を含んでおります。
2.「全社」におけるセグメント利益又は損失(△)は、各報告セグメントおよび「その他」に配分していない費用であります。また、「全社」におけるセグメント資産は、各報告セグメントおよび「その他」に配分していない資産であります。
3.調整額はすべてセグメント間取引消去によるものであります。
4.セグメント利益又は損失(△)の合計の金額に、「全社」および調整額を加えた額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | グレーター チャイナ | アセアン | 米州 | 欧州 | その他 | 合計 |
402,390 | 187,554 | 110,642 | 55,420 | 24,610 | 18,939 | 799,559 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2.国または地域の区分の方法は、地理的近接度によっております。
3.各区分に属する主な国または地域
(1)グレーターチャイナ・・・中国、香港、台湾
(2)アセアン・・・・・・・・タイ、ベトナム
(3)米州・・・・・・・・・・米国、メキシコ
(4)欧州・・・・・・・・・・ドイツ
(5)その他・・・・・・・・・韓国
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | その他 | 合計 |
64,301 | 10,324 | 74,626 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | グレーター チャイナ | アセアン | 米州 | 欧州 | その他 | 合計 |
363,168 | 212,622 | 104,495 | 88,460 | 42,787 | 18,705 | 830,240 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2.国または地域の区分の方法は、地理的近接度によっております。
3.各区分に属する主な国または地域
(1)グレーターチャイナ・・・中国、香港、台湾
(2)アセアン・・・・・・・・タイ、ベトナム
(3)米州・・・・・・・・・・米国、メキシコ
(4)欧州・・・・・・・・・・ドイツ、英国
(5)その他・・・・・・・・・韓国
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | その他 | 合計 |
61,846 | 9,050 | 70,896 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||||
機能素材 | 加工材料 | 電子 | モビリテ ィ・エネルギー | 生活関連 | 計 | ||||
減損損失 | - | - | 2,209 | 2 | 903 | 3,114 | - | 2 | 3,116 |
(注) 「電子」セグメントにおけるガラス基板の薄型加工事業の採算性悪化に伴い、当該事業用資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、1,639百万円の減損損失を計上いたしました。また、同セグメントにおけるシロキサン材料の製造・開発事業に係るのれんについて、ウェアラブル市場向け光学部品材料の開発に係る基盤強化は進捗しているものの、業績が当初想定していた事業計画を下回って推移していることから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、570百万円の減損損失を計上いたしました。
「生活関連」セグメントにおける医薬品製造事業に係る事業用資産について、収益性の悪化に伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、903百万円の減損損失を計上いたしました。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||||
機能素材 | 加工材料 | 電子 | モビリテ ィ・エネルギー | 生活関連 | 計 | ||||
減損損失 | - | 843 | 954 | 18 | - | 1,817 | - | 7 | 1,824 |
(注) 「加工材料」セグメントにおけるカラーフォーマ―製造事業に係る事業用資産について、収益性の悪化に伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、843百万円の減損損失を計上いたしました。
「電子」セグメントにおけるポリイミドフィルム・ガラス貼合事業に係る台湾子会社保有の事業用資産について、将来の事業計画を見直した結果、将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、951百万円の減損損失を計上いたしました。
【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。