訂正有価証券報告書-第67期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2016/04/14 16:04
【資料】
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【項目】
108項目

税効果会計関係

(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度
(平成25年3月31日)
当事業年度
(平成26年3月31日)
繰延税金資産
貸倒引当金287百万円314百万円
退職給付引当金7998
長期未払金5856
賞与引当金3333
本社移転損失引当金5050
繰越欠損金924589
投資有価証券評価損383383
その他1429
繰延税金資産小計1,8311,557
評価性引当額△1,831△1,557
繰延税金資産合計--
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△256△358
固定資産圧縮積立金△61△61
固定資産圧縮特別勘定積立金△71-
前払年金費用△66△63
繰延税金負債合計△456△482
繰延税金負債の純額△456△482
貸借対照表の表示額
流動資産--
固定負債456482

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度
(平成25年3月31日)
当事業年度
(平成26年3月31日)
法定実効税率38.0%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目3.3
受取配当金等永久に益金に算入されない項目税引前当期純損失を計△10.4
住民税均等割上しているため、内訳0.4
評価性引当額の増減を記載していない。△31.8
その他△1.9
税効果会計適用後の法人税等の負担率△2.4

3.法人税等の税率の変更等による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、同年4月1日に
施行されている。これにより平成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないこ
ととなった。
これに伴い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は、平成26年4月1日
に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については従来の38.0%から35.6%に変更されている。