半期報告書-第84期(2025/04/01-2026/03/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用所得環境の改善とともに、景気は緩やかに回復しました。一方
で円安の進行、エネルギー価格や原材料の価格高騰による物価高、不安定な国際情勢の中、景気は先行き不透明な
情勢です。
当業界におきましては、インバウンド消費や生活様式の変化などにより、中食・外食産業向け需要が回復してき
た一方、天候不順による青果物への影響、物価上昇による個人消費の伸び悩み、物価高による光熱費や人件費、物
流費などの上昇により、厳しい経営環境が継続してきました。
このような状況のもと、当社グループは全国産地との関係強化、新規出荷産地や地方量販店との取引開拓、業
務・加工用取引の強化による新規取引の拡大や物流効率化に取り組んできました。その結果、当中間連結会計期間
の売上高は、前中間連結会計期間を90億56百万円上回る837億24百万円となりました。
利益面については、売上総利益は前中間連結会計期間を6億79百万円下回る77億35百万円、営業利益は前中間
連結会計期間を6億円下回る12億93百万円、経常利益は前中間連結会計期間を5億38百万円下回る18億91百万円と
なりました。また親会社株主に帰属する中間純利益は、前中間連結会計期間を3億59百万円下回る13億8百万円と
なりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①果実事業
高温による不作による影響で多くの品目で数量減、単価高となりました。りんご、ももについては特にその傾向が顕著でありました。その結果、売上高は前年同期比100%の339億45百万円となり、営業利益については、前年同期比101%の12億31百万円となりました。
②野菜事業
雨と晴れの日が周期的に変わったことで野菜の生育に適した環境となり、数量は前年並みも単価減となりました。取扱高自体は減少しましたが、買付割合が増加したことにより、売上高は前年同期比123%の490億55百万円、営業利益については、前年同期比83%の28億77百万円となりました。
③その他事業
売上高は前年並みでありました。資材高騰の中、販売先への交渉により利益率が改善されたものの、人員増による人件費と貸倒引当金が増加しました。その結果、売上高は前年同期比100%の7億23百万円、営業利益については、前年同期比88%の5百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ15億
49百万円減少し、138億40百万円となりました。この内容は以下に記載の各活動のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動による資金は、7億13百万円の増加となりました(前中間連結会計期間
は8百万円の減少)。これは主に売上債権の減少や仕入債務の増加等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動による資金は、18億65百万円の減少となりました(前中間連結会計期間
は45億10百万円の減少)。これは主に定期預金の預入や投資有価証券の取得等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動による資金は、3億97百万円の減少となりました(前中間連結会計期間
は3億78百万円の減少)。これは主に長期借入金の返済や配当金の支払によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
(1)仕入実績
当中間連結会計期間の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(2)販売実績
当中間連結会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間における売上の相手先について、全売上高の10%以上の相手先は
ありません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)当中間連結会計期間の経営成績の分析
当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、果実についてはりんごやももを中心とした高温による生産量減少による単価高傾向が続いたことにより、売上高は前期並みの339億45百万円(前中間連結会計期間は340億65百万円)となりました。一方、野菜については、生育に適した天候が続いたことから単価は下落傾向となりましたが、買付品の取扱が増加したことで売上高は490億55百万円(前中間連結会計期間は398億74百万円)となりました。その結果、その他事業の売上高7億23百万円(前中間連結会計期間7億27百万円)を含め、当中間連結会計期間の売上高は837億24百万円(前中間連結会計期間は746億67百万円)となり、売上総利益は77億35百万円(前中間連結会計期間は84億15百万円)となりました。
販売費及び一般管理費は、前中間連結会計期間を79百万円下回る64億41百万円となりました。この結果、営業
利益は前中間連結会計期間を6億円下回る12億93百万円となりました。
営業外損益は、前中間連結会計期間を61百万円上回る5億98百万円の収益(費用相殺後)となりました。この
ため、経常利益は前中間連結会計期間を5億38百万円下回る18億91百万円となりました。特別損益の発生はなか
ったことから、税金等調整前中間純利益は前中間連結会計期間を5億38百万円下回る18億91百万円となり、親会
社株主に帰属する中間純利益は前中間連結会計期間を3億59百万円下回る13億8百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて5億92百万円増の577億35百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて2億67百万円増の345億58百万円となりました。これは主に現預金や受取
手形及び売掛金が減少した一方、有価証券や棚卸資産が増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて3億25百万円増の231億76百万円となりました。これは主に無形固定資
産及び投資有価証券が増加したことなどによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて5億61百万円減の114億8百万円となりました。これは主に支払手形及
び買掛金が増加した一方、未払法人税等や長期借入金などが減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて11億54百万円増加し、463億26百万円となりました。これは主に親会社株
主に帰属する中間純利益の計上による利益剰余金の増加によるものであります。この結果、自己資本比率は前連結
会計年度末から1ポイント増加し、79%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 3 経営者に
よる財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおり
であります。
(4)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
現在、重要な設備投資の予定はありません。なお、重要な設備投資を伴う際の資金は、内部留保資金の活用を
予定しています。
(1)業績
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用所得環境の改善とともに、景気は緩やかに回復しました。一方
で円安の進行、エネルギー価格や原材料の価格高騰による物価高、不安定な国際情勢の中、景気は先行き不透明な
情勢です。
当業界におきましては、インバウンド消費や生活様式の変化などにより、中食・外食産業向け需要が回復してき
た一方、天候不順による青果物への影響、物価上昇による個人消費の伸び悩み、物価高による光熱費や人件費、物
流費などの上昇により、厳しい経営環境が継続してきました。
このような状況のもと、当社グループは全国産地との関係強化、新規出荷産地や地方量販店との取引開拓、業
務・加工用取引の強化による新規取引の拡大や物流効率化に取り組んできました。その結果、当中間連結会計期間
の売上高は、前中間連結会計期間を90億56百万円上回る837億24百万円となりました。
利益面については、売上総利益は前中間連結会計期間を6億79百万円下回る77億35百万円、営業利益は前中間
連結会計期間を6億円下回る12億93百万円、経常利益は前中間連結会計期間を5億38百万円下回る18億91百万円と
なりました。また親会社株主に帰属する中間純利益は、前中間連結会計期間を3億59百万円下回る13億8百万円と
なりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①果実事業
高温による不作による影響で多くの品目で数量減、単価高となりました。りんご、ももについては特にその傾向が顕著でありました。その結果、売上高は前年同期比100%の339億45百万円となり、営業利益については、前年同期比101%の12億31百万円となりました。
②野菜事業
雨と晴れの日が周期的に変わったことで野菜の生育に適した環境となり、数量は前年並みも単価減となりました。取扱高自体は減少しましたが、買付割合が増加したことにより、売上高は前年同期比123%の490億55百万円、営業利益については、前年同期比83%の28億77百万円となりました。
③その他事業
売上高は前年並みでありました。資材高騰の中、販売先への交渉により利益率が改善されたものの、人員増による人件費と貸倒引当金が増加しました。その結果、売上高は前年同期比100%の7億23百万円、営業利益については、前年同期比88%の5百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ15億
49百万円減少し、138億40百万円となりました。この内容は以下に記載の各活動のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動による資金は、7億13百万円の増加となりました(前中間連結会計期間
は8百万円の減少)。これは主に売上債権の減少や仕入債務の増加等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動による資金は、18億65百万円の減少となりました(前中間連結会計期間
は45億10百万円の減少)。これは主に定期預金の預入や投資有価証券の取得等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動による資金は、3億97百万円の減少となりました(前中間連結会計期間
は3億78百万円の減少)。これは主に長期借入金の返済や配当金の支払によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
(1)仕入実績
当中間連結会計期間の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 果実事業 | 31,859,888 | 99.1 |
| 野菜事業 | 43,919,063 | 128.6 |
| 報告セグメント計 | 75,778,952 | 114.3 |
| その他事業 | 657,748 | 97.2 |
| 合計 | 76,436,700 | 114.1 |
(2)販売実績
当中間連結会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 果実事業 | 33,945,744 | 99.6 |
| 野菜事業 | 49,055,120 | 123.0 |
| 報告セグメント計 | 83,000,864 | 112.3 |
| その他事業 | 723,371 | 99.5 |
| 合計 | 83,724,235 | 112.1 |
(注)前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間における売上の相手先について、全売上高の10%以上の相手先は
ありません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)当中間連結会計期間の経営成績の分析
当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、果実についてはりんごやももを中心とした高温による生産量減少による単価高傾向が続いたことにより、売上高は前期並みの339億45百万円(前中間連結会計期間は340億65百万円)となりました。一方、野菜については、生育に適した天候が続いたことから単価は下落傾向となりましたが、買付品の取扱が増加したことで売上高は490億55百万円(前中間連結会計期間は398億74百万円)となりました。その結果、その他事業の売上高7億23百万円(前中間連結会計期間7億27百万円)を含め、当中間連結会計期間の売上高は837億24百万円(前中間連結会計期間は746億67百万円)となり、売上総利益は77億35百万円(前中間連結会計期間は84億15百万円)となりました。
販売費及び一般管理費は、前中間連結会計期間を79百万円下回る64億41百万円となりました。この結果、営業
利益は前中間連結会計期間を6億円下回る12億93百万円となりました。
営業外損益は、前中間連結会計期間を61百万円上回る5億98百万円の収益(費用相殺後)となりました。この
ため、経常利益は前中間連結会計期間を5億38百万円下回る18億91百万円となりました。特別損益の発生はなか
ったことから、税金等調整前中間純利益は前中間連結会計期間を5億38百万円下回る18億91百万円となり、親会
社株主に帰属する中間純利益は前中間連結会計期間を3億59百万円下回る13億8百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて5億92百万円増の577億35百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて2億67百万円増の345億58百万円となりました。これは主に現預金や受取
手形及び売掛金が減少した一方、有価証券や棚卸資産が増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて3億25百万円増の231億76百万円となりました。これは主に無形固定資
産及び投資有価証券が増加したことなどによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて5億61百万円減の114億8百万円となりました。これは主に支払手形及
び買掛金が増加した一方、未払法人税等や長期借入金などが減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて11億54百万円増加し、463億26百万円となりました。これは主に親会社株
主に帰属する中間純利益の計上による利益剰余金の増加によるものであります。この結果、自己資本比率は前連結
会計年度末から1ポイント増加し、79%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 3 経営者に
よる財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおり
であります。
(4)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
現在、重要な設備投資の予定はありません。なお、重要な設備投資を伴う際の資金は、内部留保資金の活用を
予定しています。