半期報告書-第81期(令和4年4月1日-令和5年3月31日)

【提出】
2022/12/27 10:12
【資料】
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【項目】
86項目

(1)業績
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の世界的な拡大による影響を引き続き受
ける中、また世界情勢による原油高や円安等による物価高による影響等で企業業績は厳しい状況が継続してきまし
た。当業界におきましては、外食産業向け需要が多少回復してきた一方、巣ごもり需要による小売向け販売は横ば
いの傾向が続きました。
このような状況のもと、当社グループは大田市場ハブ化に向けた業務・加工用取引や地方市場等の新規取引先
の開拓、コロナ禍への対応としてのテレワークやWeb会議等をさらに強化してまいりました。その結果、当中間連
結会計期間の売上高は、559億55百万円(前中間連結会計期間は502億43百万円)となりました。
利益面については、売上総利益は75億72百万円(前中間連結会計期間は71億26百万円)、営業利益は10億71百万
円(前中間連結会計期間は11億46百万円)、経常利益は15億43百万円(前中間連結会計期間は16億68百万円)と
なりました。また親会社株主に帰属する中間純利益は12億32百万円(前中間連結会計期間は11億64百万円)となり
ました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①果実事業
イチゴは気温上昇による傷み、リンゴについては貯蔵量が少なかったため、単価が高騰しました。また、数量は連結対象会社が1社増えたことにより取扱量が増加しました。その結果、売上高は前年同期比106%の248億97百万円となり、営業利益については増収により、前年同期比109%の12億42百万円となりました。
②野菜事業
春先のたまねぎについて、主産地の低温や干ばつの影響で収穫量が減少したため、単価が高騰しました。数量については果実と同様、連結対象会社が1社増えたことにより取扱量が増加しました。その結果、売上高は前年同期比117%の301億75百万円、営業利益については、買付割合が3%程度増加し収益性が下がったものの増収により、前年同期比102%の27億4百万円となりました。
③その他事業
新規顧客開拓により資材の取扱量が増加したため、売上高は前年同期比102%の8億82百万円、営業利益は前年同期比206%の13百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ26億
63百万円減少し、136億90百万円となりました。この内容は以下に記載の各活動のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動による資金は、6億44百万円の増加となりました(前中間連結会計期間
は8億47百万円の増加)。これは主に売上債権や棚卸資産が増加した一方、税金等調整前中間純利益の計上や
仕入債務が増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動による資金は、28億68百万円の減少となりました(前中間連結会計期間
は9億90百万円の減少)。これは主に定期預金の預入、有価証券や投資有価証券の取得及び固定資産の取得等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動による資金は、4億38百万円の減少となりました(前中間連結会計期間
は3億1百万円の減少)。これは主に長期借入金の返済や配当金の支払によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
(1)仕入実績
当中間連結会計期間の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)
果実事業22,797,056105.8
野菜事業25,191,500119.6
報告セグメント計47,988,556112.6
その他事業817,857100.9
合計48,806,413112.4

(2)販売実績
当中間連結会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)
果実事業24,897,351105.6
野菜事業30,175,357117.0
報告セグメント計55,072,708111.5
その他事業882,823101.5
合計55,955,532111.4

(注)前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間における売上の相手先について、全売上高の10%以上の相手先は
ありません。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)当中間連結会計期間の経営成績の分析
当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、果実についてはイチゴの気温上昇による傷みやリンゴの貯蔵量が少なかったため、単価が高騰しました。また、連結対象会社が1社増えたことにより取扱量が増え、売上高は248億97百万円(前中間連結会計期間は235億74百万円)となりました。一方、野菜については、春先のたまねぎについて主産地の低温や干ばつの影響で収穫量が減少したため、単価が高騰しました。また、果実と同様に連結対象会社が1社増えたことにより取扱量が増え、売上高は301億75百万円(前中間連結会計期間は257億99百万円)となりました。その結果、当中間連結会計期間の売上高は559億55百万円(前中間連結会計期間は502億43百万円)となり、売上総利益は75億72百万円(前中間連結会計期間は71億26百万円)となりました。
販売費及び一般管理費は、出張や会合等の自粛やWeb会議等の推進により、65億1百万円(前中間連結会計期間
は59億79百万円)となりました。この結果、営業利益は10億71百万円(前中間連結会計期間は11億46百万円となり
ました。
営業外損益は、投資有価証券の時価評価洗替による収益の計上が前年同期を下回ったこと等により、4億72百万
円の収益(費用相殺後)(前中間連結会計期間は5億22百万円の収益(費用相殺後))となりました。このため、経常利益は15億43百万円(前中間連結会計期間は16億68百万円)となりました。
特別損益は、東京電力から受け取った賠償金が増加したため、41百万円の利益(損失相殺後)(前中間連結会計
期間は34百万円の利益(損失相殺))となりました。この結果、税金等調整前中間純利益は15億84百万円(前中間
連結会計期間は17億3百万円)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は12億32百万円(前中間連結会計期間は
11億64百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて16億21百万円増の501億58百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて8億32百万円増の288億55百万円となりました。これは現金及び預金が減
少したものの、受取手形及び売掛金や有価証券が増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて7億89百万円増の213億2百万円となりました。これは主に投資有価証
券が増加したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて3億10百万円増の108億75百万円となりました。これは主に受託販売未
払金、支払手形及び買掛金が増加したものの、短期借入金や長期借入金が減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて13億11百万円増加し、392億83百万円となりました。これは主に親会社株
主に帰属する中間純利益の計上による利益剰余金の増加及びその他有価証券評価差額金の増加によるものでありま
す。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と1同じく77%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 3 経営者に
よる財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」
に記載のとおりであります。
(4)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
現在、重要な設備投資の予定はありません。なお、重要な設備投資を伴う際の資金は、内部留保資金の活用を
予定しています。

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