有価証券報告書-第61期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/25 10:10
【資料】
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【項目】
140項目
※3 減損損失
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失(129百万円)を計上しました。
用途地域
及び
件数
種類減損
損失
(百万円)
店舗資産神奈川県
横浜市
他21件
建物及び構築物54
工具器具備品3
その他11
その他米国建物及び構築物59
遊休資産提出会社
1件
電話加入権0

資産のグルーピングは、テーマパーク事業資産については施設をグルーピングの最小単位、店舗資産については店舗をグルーピングの最小単位としております。また、その他の事業用資産については主に管理会計上の事業区分、遊休資産については物件単位毎に基づいております。
店舗資産においては、営業損益が低迷しているため、将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回り、その使用価値を見積もった結果、回収可能性が認められなくなったことから減損認識時点の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
その他は、連結子会社であるSanrio Inc.(米国)において、事務所設備の除却について意思決定を行ったため、減損損失を計上しております。
遊休資産においては、電話加入権の休止回線の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失(470百万円)を計上しました。
用途地域
及び
件数
種類減損
損失
(百万円)
店舗資産東京都
台東区
他18件
建物及び構築物176
工具器具備品10
その他9
その他米国無形固定資産(ソフトウェア)127
建物及び構築物106
工具器具備品33
その他4
遊休資産提出会社
1件
電話加入権0

資産のグルーピングは、テーマパーク事業資産については施設をグルーピングの最小単位、店舗資産については店舗をグルーピングの最小単位としております。また、その他の事業用資産については主に管理会計上の事業区分、遊休資産については物件単位毎に基づいております。
店舗資産においては、営業損益が低迷しているため、将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回り、その使用価値を見積もった結果、回収可能性が認められなくなったことから減損認識時点の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
その他は、連結子会社であるSanrio Inc.(米国)において、営業損益が低迷しているため、将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回り、その使用価値を見積もった結果、回収可能性が認められなくなったことから、事務所設備について、減損認識時点の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
遊休資産においては、電話加入権の休止回線の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。