有価証券報告書-第62期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会において経営検討資料の対象となっているものであります。
当社グループは、本社及び国内・海外に拠点を置き、電子部品販売、アッセンブリ製品販売、電子機器販売及びマイクロコンピュータの受託開発、ソフトウェア製作事業を展開しております。
したがって、当社グループは、取扱い商品種類別の観点から、「電子部品事業」、「アッセンブリ事業」、及び「その他の事業」の3つを報告セグメントとしております。
「電子部品事業」は、集積回路、半導体素子、回路部品、LCD等及びその他電子部品を主要商品としております。また、「アッセンブリ事業」は、アッセンブリ製品を主要商品としております。「その他の事業」は、電子機器の販売及びマイクロコンピュータの受託開発、ソフトウェアの製作を主要商品としております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
たな卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ後の価額で評価しております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更し、割引率の決定方法を従業員の平均残存勤務期間に基づく割引率から、退職給付の支払見込期間ごとに設定された複数の割引率を使用する方法へ変更しております。
なお、この変更に伴う、当連結会計年度のセグメント利益およびセグメント負債への影響は軽微であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
当連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない共通経費及び管理部門経費であります。
(単位:百万円)
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない共通資産等及び管理部門での管理資産等であります。
(単位:百万円)
(注)全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない共通負債等及び管理部門での管理負債等であります。
(単位:百万円)
(注)「調整額」欄に記載した金額は、主に報告セグメントに帰属しない共通資産等及び管理部門での管理資産等を対象とするものであります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注)アジア……中華人民共和国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
各顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の10%未満のため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注)アジア……中華人民共和国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ
ヨーロッパ……スペイン
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
各顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の10%未満のため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(注)「全社」欄に記載した金額は、賃貸用ビルの用途変更に伴い取壊しが決定したことによる減損損失の金額
であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
「アッセンブリ事業」セグメントにおいて、当連結会計年度に61百万円の負ののれん発生益を計上しております。
当該計上金額は、当連結会計年度において、調諧電子科技(深セン)有限公司を連結の範囲に含めたことによるものであります。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会において経営検討資料の対象となっているものであります。
当社グループは、本社及び国内・海外に拠点を置き、電子部品販売、アッセンブリ製品販売、電子機器販売及びマイクロコンピュータの受託開発、ソフトウェア製作事業を展開しております。
したがって、当社グループは、取扱い商品種類別の観点から、「電子部品事業」、「アッセンブリ事業」、及び「その他の事業」の3つを報告セグメントとしております。
「電子部品事業」は、集積回路、半導体素子、回路部品、LCD等及びその他電子部品を主要商品としております。また、「アッセンブリ事業」は、アッセンブリ製品を主要商品としております。「その他の事業」は、電子機器の販売及びマイクロコンピュータの受託開発、ソフトウェアの製作を主要商品としております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
たな卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ後の価額で評価しております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更し、割引率の決定方法を従業員の平均残存勤務期間に基づく割引率から、退職給付の支払見込期間ごとに設定された複数の割引率を使用する方法へ変更しております。
なお、この変更に伴う、当連結会計年度のセグメント利益およびセグメント負債への影響は軽微であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 | 連結 財務諸表 計上額 | ||||
電子部品事業 | アッセンブリ事業 | その他の事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 112,632 | 23,756 | 4,263 | 140,652 | - | 140,652 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - |
計 | 112,632 | 23,756 | 4,263 | 140,652 | - | 140,652 |
セグメント利益 | 4,681 | 442 | 511 | 5,634 | △1,558 | 4,075 |
セグメント資産 | 37,914 | 10,561 | 1,576 | 50,052 | 30,034 | 80,086 |
セグメント負債 | 10,592 | 5,487 | 497 | 16,576 | 9,943 | 26,519 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | - | 38 | - | 38 | 121 | 159 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | - | 208 | - | 208 | 84 | 292 |
当連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 | 連結 財務諸表 計上額 | ||||
電子部品事業 | アッセンブリ事業 | その他の事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 117,032 | 25,146 | 3,526 | 145,704 | - | 145,704 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - |
計 | 117,032 | 25,146 | 3,526 | 145,704 | - | 145,704 |
セグメント利益 | 5,526 | 182 | 250 | 5,959 | △1,686 | 4,272 |
セグメント資産 | 38,469 | 11,160 | 1,389 | 51,019 | 34,441 | 85,461 |
セグメント負債 | 12,539 | 6,447 | 480 | 19,467 | 8,468 | 27,936 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | - | 57 | - | 57 | 125 | 182 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | - | 240 | - | 240 | 280 | 521 |
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 5,634 | 5,959 |
全社費用(注) | △1,558 | △1,686 |
連結財務諸表の営業利益 | 4,075 | 4,272 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない共通経費及び管理部門経費であります。
(単位:百万円)
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 50,052 | 51,019 |
全社資産(注) | 30,034 | 34,441 |
連結財務諸表の資産合計 | 80,086 | 85,461 |
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない共通資産等及び管理部門での管理資産等であります。
(単位:百万円)
負債 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 16,576 | 19,467 |
全社負債(注) | 9,943 | 8,468 |
連結財務諸表の負債合計 | 26,519 | 27,936 |
(注)全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない共通負債等及び管理部門での管理負債等であります。
(単位:百万円)
その他の項目 | 報告セグメント計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
減価償却費 | 38 | 57 | 121 | 125 | 159 | 182 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 208 | 240 | 84 | 280 | 292 | 521 |
(注)「調整額」欄に記載した金額は、主に報告セグメントに帰属しない共通資産等及び管理部門での管理資産等を対象とするものであります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
電子部品事業 | アッセンブリ 事業 | その他の事業 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 112,632 | 23,756 | 4,263 | 140,652 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | アジア | 北米 | 合計 |
91,377 | 43,840 | 5,434 | 140,652 |
(注)アジア……中華人民共和国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | アジア | 北米 | 合計 |
1,297 | 173 | 0 | 1,471 |
3.主要な顧客ごとの情報
各顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の10%未満のため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
電子部品事業 | アッセンブリ 事業 | その他の事業 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 117,032 | 25,146 | 3,526 | 145,704 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | アジア | 北米 | ヨーロッパ | 合計 |
85,456 | 52,226 | 6,891 | 1,130 | 145,704 |
(注)アジア……中華人民共和国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ
ヨーロッパ……スペイン
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | アジア | 北米 | ヨーロッパ | 合計 |
1,264 | 364 | 0 | 1 | 1,630 |
3.主要な顧客ごとの情報
各顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の10%未満のため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
電子部品事業 | アッセンブリ 事業 | その他の事業 | 計 | 全社 | 合計 | |
減損損失 | - | - | - | - | 59 | 59 |
(注)「全社」欄に記載した金額は、賃貸用ビルの用途変更に伴い取壊しが決定したことによる減損損失の金額
であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
「アッセンブリ事業」セグメントにおいて、当連結会計年度に61百万円の負ののれん発生益を計上しております。
当該計上金額は、当連結会計年度において、調諧電子科技(深セン)有限公司を連結の範囲に含めたことによるものであります。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。