有価証券報告書-第68期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当社グループ(当社及び連結子会社)は、将来の成長が期待できる製品分野および研究開発分野に重点を置き、合わせて省力化、合理化、品質改善および生産力増強のための投資を行っております。当連結会計年度の設備投資(有形固定資産受入ベースの数値。金額には消費税等を含まない。) は 32,757百万円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
医療関連事業におきましては、主に当社大館工場にてダイアライザ関連の設備投資を行いました。ニプロベトナムカンパニーリミテッドでは工場改築、押出・成形等の設備投資をいたしました。
医薬関連事業におきましては、主にニプロファーマ㈱大館工場にてプレフィルドシリンジ製造設備の増強を行ったほか、ニプロファーマ㈱伊勢工場ではバイアル製造設備の増強をいたしました。
ファーマパッケージング事業におきましては、ニプロファーマパッケージングジャーマニーGmbHにてバイアルとシリンジ製造設備の増強を行いました。
また所要資金は、主に自己資金および借入金により充当しております。
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
当連結会計年度 | ||
医療関連 | 14,662 | 百万円 |
医薬関連 | 13,273 | |
ファーマパッケージング | 3,583 | |
全社 | 1,237 | |
合計 | 32,757 |
医療関連事業におきましては、主に当社大館工場にてダイアライザ関連の設備投資を行いました。ニプロベトナムカンパニーリミテッドでは工場改築、押出・成形等の設備投資をいたしました。
医薬関連事業におきましては、主にニプロファーマ㈱大館工場にてプレフィルドシリンジ製造設備の増強を行ったほか、ニプロファーマ㈱伊勢工場ではバイアル製造設備の増強をいたしました。
ファーマパッケージング事業におきましては、ニプロファーマパッケージングジャーマニーGmbHにてバイアルとシリンジ製造設備の増強を行いました。
また所要資金は、主に自己資金および借入金により充当しております。
なお、重要な設備の除却または売却はありません。