四半期報告書-第74期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、米中間貿易戦争が激化することにより景気にどのような影響が出るかやや不透明な状況にありましたが、企業収益の緩やかな改善基調は続き、為替の安定や雇用の安定もあり、研究開発や設備投資にも前向きな姿勢が見えるなど、概ね堅調に推移いたしました。
当社グループが属する電子計測器、電源機器、環境試験機器等の業界においては、当社の主要なユーザーである電子・電機業界では、従来からの有機EL等の開発、半導体や各種センサーの開発に加え、次世代通信5Gサービスの実用化に向けた商品開発やIoT技術の開発などが活発に行われております。また、自動車業界では、安全運転や環境保全ニーズの高まりから、自動運転の実用化や電気自動車の普及に向けての取り組みが積極的に進められており、安全性試験、環境試験等関連の設備投資も積極的に行われております。
このような状況のもと、当社グループは、国内・海外の幅広い営業拠点網を活用して、こうした関連市場を中心に積極的なソリューション営業活動を展開しました。
その結果、個別では、売上高は38,738百万円(前年同四半期比2.7%増)となりました。また、連結では、中国の販売子会社である電計貿易(上海)有限公司や受託試験場を運営する電計科技研発(上海)股份有限公司、韓国のND KOREA CO.,LTD. 他の海外現地法人が業績を順調に伸ばしていることを背景に、当第2四半期連結累計期間の売上高は44,764百万円(前年同四半期比5.9%増)となりました。
損益面は、個別では、将来に向けた営業・管理の強化を狙いとした人員の増強に伴う人件費の増加などのコスト増加要因もあり、営業利益は986百万円(前年同四半期比5百万円減)と僅かに減少しました。連結営業利益は、増収に伴い1,354百万円(前年同四半期比101百万円増)と増加致しました。また、円安の進行で為替差損益がプラス173百万円程度となったことなどを受け、連結経常利益は1,575百万円(前年同四半期比245百万円増)と増加致しました。親会社株主に帰属する四半期純利益は1,029百万円(前年同四半期比214百万円増)となりました。
セグメントの業績は、セグメント間の内部取引も含めて次のとおりであります。
① 日本
日本におきましては、米中間の貿易摩擦の高まりなどの懸念はありましたが、大きな影響はなく、雇用環境の改善による個人消費の下支えや企業収益の改善が見られ、安定した為替動向を背景に輸出が堅調に推移するなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。
当社グループが属する電子計測器、電源機器、環境試験機器等の業界においては、当社の主要なユーザーである電子・電機業界では、新型液晶のスマートフォンやタブレット端末の開発、有機EL等の開発、半導体や各種センサーの開発等は引き続き積極的に進められております。また、自動車業界では、安全運転ニーズの高まりから、自動運転の実用化や安全運転サポート技術の向上に向けての取り組みが積極的に進められており、安全性試験、環境試験等関連の設備投資も積極的に行われております。
このような状況のもと、当社グループは、国内・海外の幅広い営業拠点網を活用して、こうした関連市場を中心に積極的なソリューション営業活動を展開しました。
その結果、売上高は39,062百万円(前年同四半期比2.7%増)となり、セグメント利益は1,614百万円(前年同四半期は1,530百万円)となりました。
② 中国
中国では、米中間の貿易摩擦の影響が懸念されましたが、自動車産業やスマートフォン関連の投資は引き続き積極的に行われており、大口案件を受託した中国の販売子会社である電計貿易(上海)有限公司の業績は順調に推移しております。また、受託試験場を運営する電計科技研発(上海)股份有限公司も旺盛な受託試験ニーズを取り込み、業績は順調に推移しております。
その結果、売上高は5,950百万円(前年同四半期比21.5%増)となり、セグメント利益は271百万円(前年同四半期は207百万円)となりました。
③ その他
その他の地域では、韓国、タイ、フィリピンの業績が比較的順調に推移いたしました。
その結果、売上高は1,776百万円(前年同四半期比23.0%増)となり、セグメント利益は75百万円(前年同四半期は45百万円)となりました。
(参考)
海外売上高
前第2四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年9月30日)
(注) 1 海外売上高における国又は地域は、販売先(市場)を基準としているため、当社及び連結子会社の日本以外
の国又は地域における売上高であります。
2 「その他」の区分に属する主な国又は地域
その他・・・タイ、シンガポール、ベトナム、マレーシア、韓国、台湾、インドネシア、フィリピン、
インド
当第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(注) 1 海外売上高における国又は地域は、販売先(市場)を基準としているため、当社及び連結子会社の日本以外
の国又は地域における売上高であります。
2 「その他」の区分に属する主な国又は地域
その他・・・タイ、シンガポール、ベトナム、マレーシア、韓国、台湾、インドネシア、フィリピン、
インド、アメリカ
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて7,326百万円減少し、46,457百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて7,970百万円減少し、40,827百万円となりました。現金及び預金が1,765百万円、受取手形及び売掛金が5,403百万円、電子記録債権が834百万円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて643百万円増加し、5,629百万円となりました。主に本社建築に伴う建設仮勘定の増加により有形固定資産が合計で613百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて9,386百万円減少し、25,112百万円となりました。支払手形及び買掛金が5,277百万円、短期借入金が3,988百万円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1,418百万円増加し、3,422百万円となりました。長期借入金が1,415百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて641百万円増加し、17,922百万円となりました。その他の包括利益累計額が合計で181百万円、配当金の支払により227百万円減少いたしましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,029百万円計上したことにより利益剰余金が802百万円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて1,837百万円減少し、3,868百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは1,835百万円の収入(前年同期は3,189百万円の支出)となりました。これは主として、仕入債務の減少額5,210百万円、法人税等の支払額457百万円を、税金等調整前四半期純利益1,576百万円、売上債権の減少額6,111百万円が上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは865百万円の支出(前年同期は229百万円の支出)となりました。これは主として、定期預金の預入による支出81百万円、有形固定資産の取得による支出732百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは2,803百万円の支出(前年同期は921百万円の収入)となりました。これは主として、長期借入れによる収入1,800百万円を、短期借入金の減少額2,605百万円、長期借入金の返済による支出1,759百万円が上回ったことによります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、米中間貿易戦争が激化することにより景気にどのような影響が出るかやや不透明な状況にありましたが、企業収益の緩やかな改善基調は続き、為替の安定や雇用の安定もあり、研究開発や設備投資にも前向きな姿勢が見えるなど、概ね堅調に推移いたしました。
当社グループが属する電子計測器、電源機器、環境試験機器等の業界においては、当社の主要なユーザーである電子・電機業界では、従来からの有機EL等の開発、半導体や各種センサーの開発に加え、次世代通信5Gサービスの実用化に向けた商品開発やIoT技術の開発などが活発に行われております。また、自動車業界では、安全運転や環境保全ニーズの高まりから、自動運転の実用化や電気自動車の普及に向けての取り組みが積極的に進められており、安全性試験、環境試験等関連の設備投資も積極的に行われております。
このような状況のもと、当社グループは、国内・海外の幅広い営業拠点網を活用して、こうした関連市場を中心に積極的なソリューション営業活動を展開しました。
その結果、個別では、売上高は38,738百万円(前年同四半期比2.7%増)となりました。また、連結では、中国の販売子会社である電計貿易(上海)有限公司や受託試験場を運営する電計科技研発(上海)股份有限公司、韓国のND KOREA CO.,LTD. 他の海外現地法人が業績を順調に伸ばしていることを背景に、当第2四半期連結累計期間の売上高は44,764百万円(前年同四半期比5.9%増)となりました。
損益面は、個別では、将来に向けた営業・管理の強化を狙いとした人員の増強に伴う人件費の増加などのコスト増加要因もあり、営業利益は986百万円(前年同四半期比5百万円減)と僅かに減少しました。連結営業利益は、増収に伴い1,354百万円(前年同四半期比101百万円増)と増加致しました。また、円安の進行で為替差損益がプラス173百万円程度となったことなどを受け、連結経常利益は1,575百万円(前年同四半期比245百万円増)と増加致しました。親会社株主に帰属する四半期純利益は1,029百万円(前年同四半期比214百万円増)となりました。
セグメントの業績は、セグメント間の内部取引も含めて次のとおりであります。
① 日本
日本におきましては、米中間の貿易摩擦の高まりなどの懸念はありましたが、大きな影響はなく、雇用環境の改善による個人消費の下支えや企業収益の改善が見られ、安定した為替動向を背景に輸出が堅調に推移するなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。
当社グループが属する電子計測器、電源機器、環境試験機器等の業界においては、当社の主要なユーザーである電子・電機業界では、新型液晶のスマートフォンやタブレット端末の開発、有機EL等の開発、半導体や各種センサーの開発等は引き続き積極的に進められております。また、自動車業界では、安全運転ニーズの高まりから、自動運転の実用化や安全運転サポート技術の向上に向けての取り組みが積極的に進められており、安全性試験、環境試験等関連の設備投資も積極的に行われております。
このような状況のもと、当社グループは、国内・海外の幅広い営業拠点網を活用して、こうした関連市場を中心に積極的なソリューション営業活動を展開しました。
その結果、売上高は39,062百万円(前年同四半期比2.7%増)となり、セグメント利益は1,614百万円(前年同四半期は1,530百万円)となりました。
② 中国
中国では、米中間の貿易摩擦の影響が懸念されましたが、自動車産業やスマートフォン関連の投資は引き続き積極的に行われており、大口案件を受託した中国の販売子会社である電計貿易(上海)有限公司の業績は順調に推移しております。また、受託試験場を運営する電計科技研発(上海)股份有限公司も旺盛な受託試験ニーズを取り込み、業績は順調に推移しております。
その結果、売上高は5,950百万円(前年同四半期比21.5%増)となり、セグメント利益は271百万円(前年同四半期は207百万円)となりました。
③ その他
その他の地域では、韓国、タイ、フィリピンの業績が比較的順調に推移いたしました。
その結果、売上高は1,776百万円(前年同四半期比23.0%増)となり、セグメント利益は75百万円(前年同四半期は45百万円)となりました。
(参考)
海外売上高
前第2四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年9月30日)
| 中国 | その他 | 計 | |
| Ⅰ 海外売上高(千円) | 6,087,298 | 2,129,078 | 8,216,377 |
| Ⅱ 連結売上高(千円) | - | - | 42,258,590 |
| Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合(%) | 14.4 | 5.0 | 19.4 |
(注) 1 海外売上高における国又は地域は、販売先(市場)を基準としているため、当社及び連結子会社の日本以外
の国又は地域における売上高であります。
2 「その他」の区分に属する主な国又は地域
その他・・・タイ、シンガポール、ベトナム、マレーシア、韓国、台湾、インドネシア、フィリピン、
インド
当第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
| 中国 | その他 | 計 | |
| Ⅰ 海外売上高(千円) | 9,161,856 | 2,442,795 | 11,604,651 |
| Ⅱ 連結売上高(千円) | - | - | 44,764,168 |
| Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合(%) | 20.5 | 5.4 | 25.9 |
(注) 1 海外売上高における国又は地域は、販売先(市場)を基準としているため、当社及び連結子会社の日本以外
の国又は地域における売上高であります。
2 「その他」の区分に属する主な国又は地域
その他・・・タイ、シンガポール、ベトナム、マレーシア、韓国、台湾、インドネシア、フィリピン、
インド、アメリカ
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて7,326百万円減少し、46,457百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて7,970百万円減少し、40,827百万円となりました。現金及び預金が1,765百万円、受取手形及び売掛金が5,403百万円、電子記録債権が834百万円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて643百万円増加し、5,629百万円となりました。主に本社建築に伴う建設仮勘定の増加により有形固定資産が合計で613百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて9,386百万円減少し、25,112百万円となりました。支払手形及び買掛金が5,277百万円、短期借入金が3,988百万円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1,418百万円増加し、3,422百万円となりました。長期借入金が1,415百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて641百万円増加し、17,922百万円となりました。その他の包括利益累計額が合計で181百万円、配当金の支払により227百万円減少いたしましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,029百万円計上したことにより利益剰余金が802百万円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて1,837百万円減少し、3,868百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは1,835百万円の収入(前年同期は3,189百万円の支出)となりました。これは主として、仕入債務の減少額5,210百万円、法人税等の支払額457百万円を、税金等調整前四半期純利益1,576百万円、売上債権の減少額6,111百万円が上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは865百万円の支出(前年同期は229百万円の支出)となりました。これは主として、定期預金の預入による支出81百万円、有形固定資産の取得による支出732百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは2,803百万円の支出(前年同期は921百万円の収入)となりました。これは主として、長期借入れによる収入1,800百万円を、短期借入金の減少額2,605百万円、長期借入金の返済による支出1,759百万円が上回ったことによります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。