四半期報告書-第42期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
2.要約四半期連結財務諸表作成の基礎
(1)要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨に関する事項
当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同規則第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。なお、要約四半期連結財務諸表は、年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報を含んでいないため、2021年3月31日に終了した1年間の連結財務諸表と併せて使用されるべきものです。
(2)測定の基礎
要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定している金融商品などを除き、取得原価を基礎として作成しています。
(3)表示通貨および単位
要約四半期連結財務諸表の表示通貨は、ソフトバンクグループ㈱が営業活動を行う主要な経済環境における通貨である日本円であり、百万円未満を四捨五入して表示しています。
(4)表示方法の変更
(要約四半期連結財政状態計算書)
従前において、「その他の金融資産(流動)」に含めて表示していた「デリバティブ金融資産(流動)」は、金額的重要性が増したため、2021年9月30日に終了した3カ月間より独立掲記しています。この表示方法の変更を反映させるため、2021年3月31日において、「その他の金融資産(流動)」に含めていた383,315百万円は、「デリバティブ金融資産(流動)」として組み替えています。
(要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書)
従前において、「その他の投資損益」に含めて表示していた「ラテンアメリカ・ファンド事業からの投資損益」は、金額的重要性が増したため、2021年6月30日に終了した3カ月間より独立掲記しています。この表示方法の変更を反映させるため、2020年12月31日に終了した9カ月間および2020年12月31日に終了した3カ月間において、「その他の投資損益」に含めていた、それぞれ124,933百万円および61,465百万円を、「ラテンアメリカ・ファンド事業からの投資損益」として組み替えています。なお、ラテンアメリカ・ファンド事業の内容は、「注記6.セグメント情報」をご参照ください。
(5)本注記における社名または略称
本注記において、文脈上別異に解される場合または別段の記載がある場合を除き、以下の社名または略称は以下の意味を有します。
2021年6月30日に終了した3カ月間より、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書の勘定科目を下記の通り変更しました。
要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
2021年9月30日に終了した3カ月間より、勘定科目および報告セグメント名称に係る表記を下記の通り変更しました。
要約四半期連結財政状態計算書
要約四半期連結損益計算書
要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
セグメント情報
(1)要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨に関する事項
当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同規則第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。なお、要約四半期連結財務諸表は、年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報を含んでいないため、2021年3月31日に終了した1年間の連結財務諸表と併せて使用されるべきものです。
(2)測定の基礎
要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定している金融商品などを除き、取得原価を基礎として作成しています。
(3)表示通貨および単位
要約四半期連結財務諸表の表示通貨は、ソフトバンクグループ㈱が営業活動を行う主要な経済環境における通貨である日本円であり、百万円未満を四捨五入して表示しています。
(4)表示方法の変更
(要約四半期連結財政状態計算書)
従前において、「その他の金融資産(流動)」に含めて表示していた「デリバティブ金融資産(流動)」は、金額的重要性が増したため、2021年9月30日に終了した3カ月間より独立掲記しています。この表示方法の変更を反映させるため、2021年3月31日において、「その他の金融資産(流動)」に含めていた383,315百万円は、「デリバティブ金融資産(流動)」として組み替えています。
(要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書)
従前において、「その他の投資損益」に含めて表示していた「ラテンアメリカ・ファンド事業からの投資損益」は、金額的重要性が増したため、2021年6月30日に終了した3カ月間より独立掲記しています。この表示方法の変更を反映させるため、2020年12月31日に終了した9カ月間および2020年12月31日に終了した3カ月間において、「その他の投資損益」に含めていた、それぞれ124,933百万円および61,465百万円を、「ラテンアメリカ・ファンド事業からの投資損益」として組み替えています。なお、ラテンアメリカ・ファンド事業の内容は、「注記6.セグメント情報」をご参照ください。
(5)本注記における社名または略称
本注記において、文脈上別異に解される場合または別段の記載がある場合を除き、以下の社名または略称は以下の意味を有します。
社名または略称 | 意味 |
ソフトバンクグループ㈱ | ソフトバンクグループ㈱(単体) |
当社 | ソフトバンクグループ㈱および子会社 |
※以下の略称の意味は、それぞれの会社の傘下に子会社がある場合、それらを含みます。 | |
SB Northstar | SB Northstar LP |
SVF1 | SoftBank Vision Fund L.P.および代替の投資ビークル |
SVF2 | SoftBank Vision Fund II-2 L.P.および代替の投資ビークル |
SVF2 LLC | SVF II Investment Holdings LLC |
SBIA | SB Investment Advisers (UK) Limited |
SBGA | SB Global Advisers Limited |
アーム | Arm Limited |
ソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンド | SBLA Latin America Fund LLC |
フォートレス | Fortress Investment Group LLC |
スプリント | Sprint Corporation |
ブライトスター | Brightstar Global Group Inc. |
アリババ | Alibaba Group Holding Limited |
WeWork | WeWork Inc. |
MgmtCo | MASA USA LLC |
2021年6月30日に終了した3カ月間より、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書の勘定科目を下記の通り変更しました。
要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
旧 | 新 |
SVF1による投資の売却による収入 | SVF1およびSVF2による投資の売却による収入 |
2021年9月30日に終了した3カ月間より、勘定科目および報告セグメント名称に係る表記を下記の通り変更しました。
要約四半期連結財政状態計算書
旧 | 新 |
SVF1における外部投資家持分 | SVF1およびSVF2における外部投資家持分 |
要約四半期連結損益計算書
旧 | 新 |
SVF1における外部投資家持分の増減額 | SVF1およびSVF2における外部投資家持分の増減額 |
要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
旧 | 新 |
SVF1における外部投資家持分の増減額(△は益) | SVF1およびSVF2における外部投資家持分の増減額(△は益) |
セグメント情報
旧 | 新 |
SVF1等SBIAの運営するファンド事業 | ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業 |