四半期報告書-第64期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/09 9:36
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有報資料

(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界経済の回復が続く中、企業の生産活動は高水準で推移するとともに、設備投資についても生産の増加に伴い増産投資の動きが出始めました。また、人手不足を背景とした所得環境の改善を受けて、個人消費についても持ち直しの動きが継続するなど、わが国経済は回復基調が鮮明になりました。
このような状況の中、当社グループの連結業績につきましては、電子部品・半導体やロボットに関わる企業の生産活動が高水準で推移する中、設備機械並びに生産部品・消耗部品の販売が好調に推移したこと等により、売上高は26,910百万円(前年同期比15.6%増)、営業利益は1,855百万円(前年同期比15.5%増)、経常利益は2,000百万円(前年同期比18.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,360百万円(前年同期比29.1%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 建設機械事業
建設機械事業におきましては、熊本地震、九州北部豪雨等の災害復旧工事が継続して実施される中、販売部門においては、既存取引先への深耕による営業強化と社会インフラの補修に関連する商品の販売強化に努めるとともに、レンタル部門においては、災害等により需要が高まっている地域への設備強化を実施いたしました。この結果、売上高は9,620百万円(前年同期比3.8%増)となりましたが、セグメント利益については、前年同期はクレーンレンタルの終了により当該資産を売却したこともあり、1,057百万円(前年同期比7.5%減)となりました。
② 産業機器事業
産業機器事業におきましては、世界経済の回復を受けて企業の生産活動は高水準で推移し、一部の部品については需給が逼迫するとともに、設備投資についても需要の高まりを受けて増産投資の動きが出始める中、好調が続くスマートフォン、車載用半導体、ロボット分野を中心に新商品の開拓と提案営業の強化に努めるとともに、継続して新たな生産部品・消耗部品の開拓と販売強化にも努めてまいりました。この結果、売上高は17,003百万円(前年同期比24.1%増)、セグメント利益は1,116百万円(前年同期比47.1%増)となりました。
③ 砕石事業
砕石事業におきましては、公共工事は九州における被災地への復旧工事が優先され、事業を展開している地域においては厳しい状況が続く中、継続して民間企業への営業強化による中小規模の工事の受注獲得に努めるとともに、製造コストの価格転嫁に向けて販売単価の交渉にも努めてまいりました。しかしながら官需、民需ともに全体の工事量が減少したことにより売上高は286百万円(前年同期比6.0%減)、セグメント利益は9百万円(前年同期比9.0%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
資産は、前連結会計年度に比べ1,379百万円増加(4.5%増)し、32,327百万円となりました。増減の主な内容は、現金及び預金が379百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が615百万円、投資有価証券が601百万円、電子記録債権が337百万円、商品及び製品が220百万円それぞれ増加したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度に比べ73百万円減少(0.5%減)し、16,134百万円となりました。増減の主な内容は、支払手形及び買掛金が1,531百万円増加したものの、短期及び長期借入金が714百万円、リース債務が413百万円、その他流動負債が401百万円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度に比べ1,453百万円増加(9.9%増)し、16,192百万円となりました。増減の主な内容は、利益剰余金が1,022百万円、その他有価証券評価差額金が410百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は50.1%と前連結会計年度に比べ2.5ポイント上昇いたしました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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