四半期報告書-第68期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

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2017/02/14 14:36
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29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善が引き続き見られたものの、個人消費の伸長には至らず、企業収益の改善にも足踏みが見られる状況で推移しました。また、先行きについては、海外経済情勢の不確実性なども含め、依然として不透明な状況が続いております。
このような状況のもと当社グループの貴金属関連事業においては、貴金属原料の確保、化成品等の製品販売及び産業廃棄物処理受託の拡大に取り組み、国内はもとより、第1四半期より本格稼働を開始したベトナム現地法人の製錬工場も加えて、海外展開の積極的拡大を進めております。また、食品関連事業においては、顧客ニーズを捉えた商品の開拓と提供に鋭意取り組み、海外拠点の活用も含めた積極的な営業活動を推進し販売量の拡大に努めております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高120,671百万円(前年同四半期比4.3%減)、営業利益2,047百万円(前年同四半期比25.7%減)、経常利益2,432百万円(前年同四半期比26.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,635百万円(前年同四半期比27.0%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
貴金属関連事業
当事業の主力顧客であるエレクトロニクス業界は、電子部品・デバイス工業の生産に持ち直しが見られてきたものの、全体的な回復までには至らず、また、写真感材業界の市場縮小も継続する状況の中、当社グループの貴金属リサイクル及び産業廃棄物処理の取扱量は横這いの状況で推移しましたが、金製品及び電子材料等の販売量が減少し、貴金属販売価格の下落もあり、全体としての売上高は前年同四半期に比べ減少しました。
これらの結果、当該事業の売上高は75,065百万円(前年同四半期比7.2%減)、営業利益は1,181百万円(同37.7%減)となりました。
食品関連事業
当事業を取り巻く状況は、コンビニエンスストアなどの販売動向に増加は見られるものの、食品製造業の生産活動には大きな伸長が見られず、依然として厳しい事業環境が続いております。このような状況の中で当社グループの食品関連事業では、全体的な販売価格の下落や、すりみの販売数量の減少はあったものの、すりみを除く水産品、農産品及び畜産品の販売数量が増加し、売上高は前年同四半期に比べ増加しました。
これらの結果、当該事業の売上高は45,652百万円(前年同四半期比0.7%増)、営業利益は866百万円(同0.7%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,472百万円増加し、71,398百万円となりました。受取手形及び売掛金の増加によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,447百万円増加し、19,539百万円となりました。これは主として買掛金及び借入金の増加によるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ24百万円増加し、51,859百万円となりました。これは主として利益剰余金の増加によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ3,590百万円減少し5,934百万円となりました。
(営業活動のキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における営業活動により減少した資金は1,512百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益、仕入債務の増加による資金の増加と、売上債権の増加及び法人税等の支払いによる資金の減少の差引によるものです。なお、前年同四半期の2,274百万円の資金の増加に比べ3,787百万円減少しました。
(投資活動のキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における投資活動に使用した資金は1,634百万円となりました。これは主として土地及び工場設備等の有形固定資産取得によるものです。なお、前年同四半期の665百万円の支出に比べ969百万円の支出増加となりました。
(財務活動のキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における財務活動により減少した資金は35百万円となりました。これは主に配当金の支払いによるものです。なお、前年同四半期の750百万円の資金の減少に比べ714百万円増加しました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は190百万円であります。
(6) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。

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