訂正有価証券報告書-第66期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製商品別の事業部門を置き、各事業部門は、連結子会社も含め取り扱う製商品について、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは主に事業部門及び連結子会社を基礎とした製商品別のセグメントから構成されており、「米穀事業」、「食品事業」、「鶏卵事業」及び「飼料事業」の4つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
(測定方法の変更)
当連結会計年度より、各事業セグメントにおける連結グループ内取引について、セグメント内間取引区分を一部変更しております。これは、セグメント別損益の実態をより正確に表示するためであります。この変更による当連結会計年度のセグメント損失に与える影響は、「食品事業」において22,210千円の増加となっております。
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、平成25年1月1日以後に取得した有形固定資産について、改正後の法人税法に基づく減価償却方法に変更しております。
この変更に伴い、従来の方法によった場合に比べ、当連結会計年度のセグメント損失が、「米穀事業」において9,211千円減少しており、その他各セグメント利益または損失への影響は軽微であります。
(表示方法の変更)
配合飼料価格安定制度による配合飼料価格差補填金については、従来、営業外収益としておりましたが、損益管理及び経営管理の実態をより適切に反映させるため、当連結会計年度より、売上原価から控除する方法に変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の「食品事業」のセグメント損失が37,858千円(組み替え前はセグメント損失58,467千円)となっております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△944,704千円には、各報告セグメントに配賦していない全社費用△944,701千円、セグメント間取引消去△2千円等が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額4,500,385千円には、セグメント間消去△39,449千円及び各セグメントに配分していない全社資産4,539,834千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△853,995千円には、各報告セグメントに配賦していない全社費用△876,211千円、セグメント間取引消去22,215千円等が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額4,641,593千円には、セグメント間消去△10,713千円及び各セグメントに配分していない全社資産4,652,307千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
(注)平成22年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんがあり、当期末残高と当期償却額は連結貸借対照表上及び連結損益計算書上にて相殺して表示しております。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(注)平成22年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんがあり、当期末残高と当期償却額は連結貸借対照表上及び連結損益計算書上にて相殺して表示しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製商品別の事業部門を置き、各事業部門は、連結子会社も含め取り扱う製商品について、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは主に事業部門及び連結子会社を基礎とした製商品別のセグメントから構成されており、「米穀事業」、「食品事業」、「鶏卵事業」及び「飼料事業」の4つを報告セグメントとしております。
報告セグメント | 主要な製品・商品 |
米穀事業 | 業務用精米、家庭用精米、玄米、加工米飯用米等 |
食品事業 | 鶏肉、加工食品、米粉等 |
鶏卵事業 | 家庭用卵、業務用卵 |
飼料事業 | 飼料 |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
(測定方法の変更)
当連結会計年度より、各事業セグメントにおける連結グループ内取引について、セグメント内間取引区分を一部変更しております。これは、セグメント別損益の実態をより正確に表示するためであります。この変更による当連結会計年度のセグメント損失に与える影響は、「食品事業」において22,210千円の増加となっております。
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、平成25年1月1日以後に取得した有形固定資産について、改正後の法人税法に基づく減価償却方法に変更しております。
この変更に伴い、従来の方法によった場合に比べ、当連結会計年度のセグメント損失が、「米穀事業」において9,211千円減少しており、その他各セグメント利益または損失への影響は軽微であります。
(表示方法の変更)
配合飼料価格安定制度による配合飼料価格差補填金については、従来、営業外収益としておりましたが、損益管理及び経営管理の実態をより適切に反映させるため、当連結会計年度より、売上原価から控除する方法に変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の「食品事業」のセグメント損失が37,858千円(組み替え前はセグメント損失58,467千円)となっております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 (注)2 | |||||
米穀事業 | 食品事業 | 鶏卵事業 | 飼料事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
(1)外部顧客への売上高 | 88,079,610 | 9,375,026 | 5,394,422 | 6,369,301 | 109,218,360 | ― | 109,218,360 |
(2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 1,074,259 | 25,407 | 88,893 | ― | 1,188,560 | △1,188,560 | ― |
計 | 89,153,870 | 9,400,433 | 5,483,315 | 6,369,301 | 110,406,920 | △1,188,560 | 109,218,360 |
セグメント利益又は損失(△) | 1,370,190 | △37,858 | 85,368 | 311,457 | 1,729,158 | △944,704 | 784,454 |
セグメント資産 | 19,131,279 | 4,033,577 | 452,875 | 1,436,671 | 25,054,403 | 4,500,385 | 29,554,788 |
その他の項目 | |||||||
(1)減価償却費 | 268,987 | 112,169 | 3,769 | 542 | 385,468 | 30,018 | 415,486 |
(2)有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 122,890 | 41,583 | 2,862 | ― | 167,336 | 6,404 | 173,741 |
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△944,704千円には、各報告セグメントに配賦していない全社費用△944,701千円、セグメント間取引消去△2千円等が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額4,500,385千円には、セグメント間消去△39,449千円及び各セグメントに配分していない全社資産4,539,834千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 (注)2 | |||||
米穀事業 | 食品事業 | 鶏卵事業 | 飼料事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
(1)外部顧客への売上高 | 93,683,159 | 8,934,680 | 5,182,660 | 7,746,938 | 115,547,438 | ― | 115,547,438 |
(2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 1,145,593 | 16,159 | 97,693 | 361 | 1,259,807 | △1,259,807 | ― |
計 | 94,828,752 | 8,950,839 | 5,280,354 | 7,747,300 | 116,807,246 | △1,259,807 | 115,547,438 |
セグメント利益又は損失(△) | △339,182 | △112,239 | 95,779 | 296,889 | △58,753 | △853,995 | △912,749 |
セグメント資産 | 18,818,135 | 4,154,132 | 434,069 | 1,578,439 | 24,984,777 | 4,641,593 | 29,626,371 |
その他の項目 | |||||||
(1)減価償却費 | 265,594 | 104,959 | 3,398 | 484 | 374,436 | 56,089 | 430,526 |
(2)有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 521,686 | 192,847 | 762 | 398 | 715,694 | 243,835 | 959,529 |
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△853,995千円には、各報告セグメントに配賦していない全社費用△876,211千円、セグメント間取引消去22,215千円等が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額4,641,593千円には、セグメント間消去△10,713千円及び各セグメントに配分していない全社資産4,652,307千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
日本デリカフーズ協同組合 | 15,301,392 | 米穀事業 |
株式会社イトーヨーカ堂 | 13,846,415 | 米穀事業、鶏卵事業 |
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
日本デリカフーズ協同組合 | 17,239,454 | 米穀事業 |
株式会社イトーヨーカ堂 | 13,536,695 | 米穀事業、鶏卵事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 全体・消去 | 合計 | |||||
米穀事業 | 食品事業 | 鶏卵事業 | 飼料事業 | 計 | |||
(のれん) | |||||||
当期償却額 | 919 | - | - | - | 919 | △426 | 493 |
当期末残高 | 30 | - | - | - | 30 | △30 | - |
(負ののれん) | |||||||
当期償却額 | △426 | - | - | - | △426 | 426 | - |
当期末残高 | △744 | - | - | - | △744 | 30 | △714 |
(注)平成22年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんがあり、当期末残高と当期償却額は連結貸借対照表上及び連結損益計算書上にて相殺して表示しております。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 全体・消去 | 合計 | |||||
米穀事業 | 食品事業 | 鶏卵事業 | 飼料事業 | 計 | |||
(のれん) | |||||||
当期償却額 | 6 | ― | ― | ― | 6 | △6 | ― |
当期末残高 | 24 | ― | ― | ― | 24 | △24 | ― |
(負ののれん) | |||||||
当期償却額 | △372 | ― | ― | ― | △372 | 6 | △366 |
当期末残高 | △372 | ― | ― | ― | △372 | 24 | △348 |
(注)平成22年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんがあり、当期末残高と当期償却額は連結貸借対照表上及び連結損益計算書上にて相殺して表示しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。