有価証券報告書-第24期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 13:33
【資料】
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【項目】
127項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.共通支配下の取引等
(1)取引の概要
①対象となった事業の名称及びその事業の内容
当社のINETソリューション事業
②企業結合日
平成25年10月1日
③企業結合の法的形式
当社を分割会社とし、本会社分割により設立する新設会社を承継会社とする会社分割
④結合後企業の名称
株式会社ヴィクセス
⑤その他取引の概要に関する事項
当社では、グループ経営の一層の強化と効率化を図る観点から、コンシューマーに特化した事業の再構 築を進めております。この事業の選択と集中の一環として、平成25年10月1日に新設分割によりホームページの制作コンサルティング等を主な商材とするINETソリューション事業を株式会社ヴィクセスへ承継しました。
(2)実施した会計処理の概要
①移転した事業に係る資産及び負債の金額
資産 59,418千円
負債 ― 千円
②会計処理
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日公表分)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日公表分)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
2.事業分離
(1)事業分離の概要
①分離先企業の名称
株式会社ファイブツール
②分離した事業の内容
当社のブロードバンド回線取次事業
③事業分離を行った理由
当社では、グループ全体の収益拡大を目指すべく、経営の一層の強化と効率化を図る観点から、事業の 再構築を進めております。この事業の選択と集中の一環として、ブロードバンド回線取次事業について、 当該事業のノウハウを有する株式会社ファイブツールへ事業譲渡を行うことにより事業の整理を行うこと としました。
④事業分離日
平成26年1月1日
⑤法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする事業譲渡
(2)実施した会計処理の概要
①移転損益の金額
162,284千円
②移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
該当事項はありません。
③会計処理
「事業分離に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成20年12月26日公表分)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日公表分)に基づき、162,284千円の事業譲渡益を特別利益として計上しております。
(3)分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称
情報インフラ事業
(4)当事業年度の損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 533,045千円
営業利益 21,705千円
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