有価証券報告書-第24期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 13:33
【資料】
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【項目】
127項目

対処すべき課題

当社グループは引き続き、以下の課題に取り組んでまいります。
・継続的なストック収益の向上
当社グループは、ストック収益の向上を図ることが重要であると認識しております。顧客に継続的にご利用いただく通話・通信サービスはもとより、モバイルサービス関連商材について新しいストック型商材の獲得を積み重ねることや、当社グループがこれまでに培ってきた営業力を活かして既存販路における生産性を向上させると同時に新規販路の開拓を通して、魅力ある独自のモバイルサービス関連商材の提供を行うことにより、競合他社との差別化を図ってまいります。
・人材の育成・確保
当社グループが継続的に成長していくためには、優秀な人材の育成と確保が重要な課題であると認識しております。
人事部門において、人員増加など採用体制の強化を行い、また新卒採用において、人員育成のロードマップに基づき、次期経営幹部層を育成するための研修制度を充実させるなどの対応を通じて人材の育成・確保を図ってまいります。
・コンプライアンス体制の強化について
当社グループは、企業価値を高め存続していくためにはコンプライアンスが重要な要素であると認識しております。事業の運営基盤を磐石なものとするためにも、コンプライアンスの意識を高めるための研修を定期的に実施するなど、従業員ひとりひとりが意識を高めることでコンプライアンス体制の強化を図ってまいります。
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