四半期報告書-第107期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社企業グループ(当社及び連結子会社)が判断したものである。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用している。
これに伴い、前第2四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、以下の経営成績に関する説明において、増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明している。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、長期にわたるコロナ禍の中、世界情勢の変化に伴うエネルギー資源や原材料の高騰等により、先行きは不透明な状況となった。
百貨店業界においては、売上高は次第に回復基調となったが、物価上昇に伴う節約志向の高まり等から本格的な回復には至らなかった。
この期間、主力の百貨店業においては、安全・安心をベースに新たな顧客層の拡大を図るべく、引き続き「新しい商品と企画」の開発強化に取り組んできた。
香林坊店においては、本物志向の顧客ニーズに対応すべく、3月の「ロエベ」ブティックの改装に加え、地域未展開のラグジュアリーブランドの企画催事を実施するとともに、和菓子の老舗有名店「とらや」(3月)や「たねや」(7~8月)等のシーズンショップを開設し、地域のお客様から高い評価を頂いた。
富山店においては、4月に百貨店同士の協働取り組みとして、銀座松屋の人気紳士服催事「銀座の男市」を初開催する等、マーケットの掘り起こしに努めてきた。
併せて、5月に高岡市の国宝高岡山瑞龍寺において、高級呉服逸品会「菖風会」を開催し、地域に根ざす百貨店ならではの新たな企画として取り組みを行った。
こうした取り組みにより売上高については、香林坊店、富山店とも増収となり、香林坊店については、ほぼコロナ禍以前の水準となった。
利益面においては、感染拡大第7波の影響からホテル業が厳しい状況となったが、売上高の回復と併せ販売管理費の圧縮に努めてきた。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高76億8千7百万円(前年同四半期は売上高175億1千7百万円)、営業利益3百万円(前年同四半期は営業損失3億3千8百万円)、経常利益7千7百万円(前年同四半期は経常損失2億4千8百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益1千3百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失2億1千1百万円)となった。
なお、収益認識会計基準を適用しない従来の計上方法による売上高は、187億8千1百万円(前年同四半期は売上高175億1千7百万円)となった。
また、百貨店業の業績は売上高67億6千8百万円(前年同四半期は売上高168億7千4百万円)、経常利益1億3千8百万円(前年同四半期は経常損失1億4千7百万円)となった。
ホテル業の業績は売上高3億7千5百万円(前年同四半期は売上高1億9千9百万円)、経常損失1億1千4百万円(前年同四半期は経常損失1億6千万円)となった。
出版業の業績は売上高3億5百万円(前年同四半期は売上高3億4千3百万円)、経常利益2千1百万円(前年同四半期は経常利益5千9百万円)となった。
その他事業の業績は売上高3億5千6百万円(前年同四半期は売上高3億4千3百万円)、経常利益3千3百万円(前年同四半期は経常利益1百万円)となった。
今後については、引き続き、地域では当社だけが取り組むことができる、こだわりある営業施策を推進し、重点顧客の更なる深耕と次世代顧客の獲得に努めるとともに、経営効率改善と併せて収益力の回復を図っていく。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は267億1千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ1千8百万円減少した。
負債については、233億1千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億4千2百万円減少した。
純資産については、33億9千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億2千3百万円増加した。
なお、収益認識会計基準等の適用により、利益剰余金の期首残高は3億1千6百万円増加している。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、税金等調整前四半期純利益1億5百万円及び減価償却費3億7千9百万円等により増加した一方、売上債権の増加7千8百万円及び預り金の減少6千8百万円等により、2億2千万円の収入(前年同四半期連結累計期間は4億9千7百万円の支出)となった。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、有形固定資産取得による支出6千9百万円等により、5千8百万円の支出(前年同四半期連結累計期間は3千1百万円の支出)となった。
また、「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、短期借入金の増加1億2千9百万円及び長期借入の実行による増加1億円と長期借入返済による支出3億3百万円の差し引き等により、8千9百万円の支出(前年同四半期連結累計期間は9千1百万円の支出)となった。
この結果、「現金及び現金同等物の四半期末残高」は、前連結会計年度と比較して、7千2百万円増加し、20億6千6百万円となった。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定における新型コロナウイルス感染症の影響について、当第2四半期連結累計期間において仮定を変更している。
当該変更については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載している。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はない。
(6)研究開発活動
該当事項なし
なお、第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用している。
これに伴い、前第2四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、以下の経営成績に関する説明において、増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明している。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、長期にわたるコロナ禍の中、世界情勢の変化に伴うエネルギー資源や原材料の高騰等により、先行きは不透明な状況となった。
百貨店業界においては、売上高は次第に回復基調となったが、物価上昇に伴う節約志向の高まり等から本格的な回復には至らなかった。
この期間、主力の百貨店業においては、安全・安心をベースに新たな顧客層の拡大を図るべく、引き続き「新しい商品と企画」の開発強化に取り組んできた。
香林坊店においては、本物志向の顧客ニーズに対応すべく、3月の「ロエベ」ブティックの改装に加え、地域未展開のラグジュアリーブランドの企画催事を実施するとともに、和菓子の老舗有名店「とらや」(3月)や「たねや」(7~8月)等のシーズンショップを開設し、地域のお客様から高い評価を頂いた。
富山店においては、4月に百貨店同士の協働取り組みとして、銀座松屋の人気紳士服催事「銀座の男市」を初開催する等、マーケットの掘り起こしに努めてきた。
併せて、5月に高岡市の国宝高岡山瑞龍寺において、高級呉服逸品会「菖風会」を開催し、地域に根ざす百貨店ならではの新たな企画として取り組みを行った。
こうした取り組みにより売上高については、香林坊店、富山店とも増収となり、香林坊店については、ほぼコロナ禍以前の水準となった。
利益面においては、感染拡大第7波の影響からホテル業が厳しい状況となったが、売上高の回復と併せ販売管理費の圧縮に努めてきた。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高76億8千7百万円(前年同四半期は売上高175億1千7百万円)、営業利益3百万円(前年同四半期は営業損失3億3千8百万円)、経常利益7千7百万円(前年同四半期は経常損失2億4千8百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益1千3百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失2億1千1百万円)となった。
なお、収益認識会計基準を適用しない従来の計上方法による売上高は、187億8千1百万円(前年同四半期は売上高175億1千7百万円)となった。
また、百貨店業の業績は売上高67億6千8百万円(前年同四半期は売上高168億7千4百万円)、経常利益1億3千8百万円(前年同四半期は経常損失1億4千7百万円)となった。
ホテル業の業績は売上高3億7千5百万円(前年同四半期は売上高1億9千9百万円)、経常損失1億1千4百万円(前年同四半期は経常損失1億6千万円)となった。
出版業の業績は売上高3億5百万円(前年同四半期は売上高3億4千3百万円)、経常利益2千1百万円(前年同四半期は経常利益5千9百万円)となった。
その他事業の業績は売上高3億5千6百万円(前年同四半期は売上高3億4千3百万円)、経常利益3千3百万円(前年同四半期は経常利益1百万円)となった。
今後については、引き続き、地域では当社だけが取り組むことができる、こだわりある営業施策を推進し、重点顧客の更なる深耕と次世代顧客の獲得に努めるとともに、経営効率改善と併せて収益力の回復を図っていく。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は267億1千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ1千8百万円減少した。
負債については、233億1千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億4千2百万円減少した。
純資産については、33億9千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億2千3百万円増加した。
なお、収益認識会計基準等の適用により、利益剰余金の期首残高は3億1千6百万円増加している。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、税金等調整前四半期純利益1億5百万円及び減価償却費3億7千9百万円等により増加した一方、売上債権の増加7千8百万円及び預り金の減少6千8百万円等により、2億2千万円の収入(前年同四半期連結累計期間は4億9千7百万円の支出)となった。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、有形固定資産取得による支出6千9百万円等により、5千8百万円の支出(前年同四半期連結累計期間は3千1百万円の支出)となった。
また、「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、短期借入金の増加1億2千9百万円及び長期借入の実行による増加1億円と長期借入返済による支出3億3百万円の差し引き等により、8千9百万円の支出(前年同四半期連結累計期間は9千1百万円の支出)となった。
この結果、「現金及び現金同等物の四半期末残高」は、前連結会計年度と比較して、7千2百万円増加し、20億6千6百万円となった。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定における新型コロナウイルス感染症の影響について、当第2四半期連結累計期間において仮定を変更している。
当該変更については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載している。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はない。
(6)研究開発活動
該当事項なし