半期報告書-第110期(2025/03/01-2026/02/28)

【提出】
2025/10/14 11:35
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社企業グループ(当社及び連結子会社)が判断したものである。
(1)業績の状況
当中間連結会計期間のわが国経済は、雇用・所得環境の改善が進み緩やかな景気回復基調となったが、食料品を中心とする物価上昇の影響もあり、消費動向は慎重な動きとなった。
百貨店業界においては、これまで大都市圏において売上を牽引していたインバウンド需要が大幅に減少したことから、総じて厳しい推移となった。
この期間、当社においては、主力の百貨店業において、地域では「大和にしかできない品揃えと企画」を推進し、重点顧客層の更なる深掘りと次世代顧客の獲得に取組んできた。
商品群別では、香林坊・富山両店において富裕層に向けたブランド時計、スキンケアが好調な化粧品等の雑貨が堅調に推移した。
また、両店において、全国的にも人気の高いアニメ系コンテンツ催事を展開し、新たな顧客層の獲得に努めるとともに、「大北海道展」等の物産催事においては、こだわりのグルメや人気スイーツ等、本物志向の品揃えに注力し、お客様から高い評価をいただいた。
売上高については、猛暑や大雨の影響もあり減収となったものの、利益面においては売上総利益率の改善と合わせ、引き続ききめ細かな経費管理に努め、増益を確保した結果、当中間連結会計期間の連結業績は、売上高79億9千2百万円(前年同期比2.4%減)、営業利益1億5千5百万円(前年同期比22.5%増)、経常利益1億7千4百万円(前年同期比28.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益1億9千万円(前年同期比19.3%増)となった。
また、百貨店業の業績は売上高67億9千万円(前年同期比3.6%減)、経常利益1億4千3百万円(前年同期比28.1%増)となった。
ホテル業の業績は売上高5億8千2百万円(前年同期比2.9%減)、経常損失5百万円(前年同期は経常損失1千万円)となった。
出版業の業績は売上高3億3千3百万円(前年同期比36.2%増)、経常利益9百万円(前年同期比90.8%増)となった。
飲食業の業績は売上高1億7千4百万円(前年同期比1.1%増)、経常利益7百万円(前年同期比48.4%減)となった。
印刷業の業績は売上高2億4百万円(前年同期比7.1%減)、経常利益7百万円(前年同期比25.2%減)となった。
その他事業の業績は売上高1億5千2百万円(前年同期比19.0%増)、経常利益1千6百万円(前年同期比108.3%増)となった。
今後についても、地域顧客のご期待に応えるべく、引き続き「大和にしかできない品揃えと企画」を基軸とする営業強化策を推進していく。
(2)財政状態の分析
当中間連結会計期間末における総資産は277億6千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億6千万円増加した。
負債については、218億1千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億5千3百万円減少した。
純資産については、59億4千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億1千3百万円増加した。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間の「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、税金等調整前中間純利益2億1千6百万円及び減価償却費3億5千9百万円、売上債権の減少9千万円等により、6億1千6百万円の収入(前中間連結会計期間は5億7千8百万円の収入)となった。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、有形固定資産取得による支出1億1千5百万円等により、7千5百万円の支出(前中間連結会計期間は2億1千3百万円の支出)となった。
また、「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、短期借入金の減少3億3百万円及び長期借入金の返済による支出1億9千2百万円等により、5億1千9百万円の支出(前中間連結会計期間は6億4千1百万円の支出)となった。
この結果、「現金及び現金同等物の中間期末残高」は、前連結会計年度と比較して、2千1百万円増加し、
19億1千8百万円となった。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載において重要な変更はない。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はない。
(6)研究開発活動
該当事項なし

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