有価証券報告書-第89期(平成25年3月1日-平成26年2月28日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社は「委員会設置会社」を経営統治形態としています。経営の監督と執行の機能を各々取締役と執行役に明確に分離し、中長期目標の達成に向けて執行役に大幅な権限委譲をはかることで、迅速な経営の意思決定を実現しています。
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社(純粋持株会社)の下、GMS事業(総合スーパー)を核とした小売事業を中心として、総合金融、ディベロッパー、サービス等の各事業を複合的に展開しています。
報告セグメント及びその他事業セグメントの主な事業内容は以下のとおりであります。
2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
(単位:百万円)
(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) 外部顧客への営業収益の調整額10,994百万円の主な内訳は、報告セグメントにおいて総額表示している一部の取引に関する連結財務諸表の純額表示への調整額△96,464百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の営業収益107,001百万円であります。
(2) セグメント利益の調整額10,192百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の利益2,874百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の利益7,526百万円、セグメント間取引消去△2,267百万円であります。
(3) セグメント資産の調整額△224,971百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の資産591,255百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の資産164,240百万円、セグメント間債権債務消去等△980,467百万円であります。
(4) セグメント有利子負債の調整額11,985百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有利子負債398,630百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有利子負債23,976百万円、セグメント間債権債務消去等△410,620百万円であります。
(5) 減価償却費の調整額5,709百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の減価償却費664百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の減価償却費5,045百万円であります。
(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額11,106百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額547百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額10,559百万円であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より専門店事業を営む一部の連結子会社で、たな卸資産の評価方法を変更しております。当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後のセグメント情報になっております。その結果、前連結会計年度のセグメント利益又は損失並びにセグメント資産は、遡及適用を行う前と比較して、「専門店」でセグメント利益が372百万円、セグメント資産が1,026百万円それぞれ減少しております。
当連結会計年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
(単位:百万円)
(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) 外部顧客への営業収益の調整額△32,402百万円の主な内訳は、報告セグメントにおいて総額表示している一部の取引に関する連結財務諸表の純額表示への調整額△116,049百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の営業収益83,460百万円であります。
(2) セグメント利益の調整額3,869百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の利益5,568 百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の利益593百万円、セグメント間取引消去△3,699百万円であります。
(3) セグメント資産の調整額△198,507百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の資産520,881百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の資産175,850百万円、セグメント間債権債務消去等△895,239百万円であります。
(4) セグメント有利子負債の調整額77,470百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有利子負債420,942百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有利子負債33,793百万円、セグメント間債権債務消去等△377,265百万円であります。
(5) 減価償却費の調整額5,457百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の減価償却費655百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の減価償却費4,801百万円であります。
(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額12,982百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額656百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額12,326百万円であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 営業収益
(単位:百万円)
(注) 営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 営業収益
(単位:百万円)
(注)営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
(単位:百万円)
当連結会計年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
(単位:百万円)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
重要な負ののれん発生益はありません。
当連結会計年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
GMS事業において、㈱ダイエーを新たに連結子会社としました。これに伴い、当連結会計年度において13,820百万円の負ののれん発生益を計上しております。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社は「委員会設置会社」を経営統治形態としています。経営の監督と執行の機能を各々取締役と執行役に明確に分離し、中長期目標の達成に向けて執行役に大幅な権限委譲をはかることで、迅速な経営の意思決定を実現しています。
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社(純粋持株会社)の下、GMS事業(総合スーパー)を核とした小売事業を中心として、総合金融、ディベロッパー、サービス等の各事業を複合的に展開しています。
報告セグメント及びその他事業セグメントの主な事業内容は以下のとおりであります。
GMS事業……………… | 総合スーパー |
SM事業………………… | スーパーマーケット |
戦略的小型店事業……… | コンビニエンスストア、小型スーパーマーケット、弁当惣菜専門店 |
総合金融事業…………… | クレジットカード事業、フィービジネス、銀行業 |
ディベロッパー事業…… | ショッピングセンターの開発及び賃貸 |
サービス事業…………… | 総合ファシリティマネジメントサービス業、アミューズメント、外食 |
専門店事業……………… | ファミリーカジュアルファッション、婦人服、靴等を販売する専門店 |
アセアン事業…………… | アセアン地区における小売事業 |
中国事業………………… | 中国における小売事業 |
その他事業……………… | ディスカウントストア、ドラッグストア、Eコマース等 |
2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
(単位:百万円)
報告セグメント | |||||||
GMS | SM | 戦略的 小型店 | 総合金融 | ディベ ロッパー | サービス | 専門店 | |
営業収益 | |||||||
外部顧客への営業収益 | 2,610,613 | 1,478,384 | 238,793 | 168,051 | 152,651 | 198,342 | 343,488 |
セグメント間の内部 営業収益又は振替高 | 53,735 | 2,332 | 3,100 | 26,179 | 50,625 | 145,305 | 6,745 |
計 | 2,664,349 | 1,480,717 | 241,894 | 194,230 | 203,277 | 343,648 | 350,234 |
セグメント利益又は損失(△) | 46,423 | 21,862 | 4,088 | 33,867 | 42,972 | 19,765 | 5,746 |
セグメント資産 | 1,432,179 | 566,064 | 166,525 | 2,318,915 | 822,957 | 175,388 | 135,680 |
セグメント有利子負債 | 405,550 | 138,550 | 4,505 | 718,075 | 298,191 | 8,772 | 16,935 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 51,472 | 21,262 | 8,817 | 11,586 | 30,017 | 6,933 | 4,295 |
持分法投資利益又は損失(△) | △256 | 1,478 | △35 | 2,405 | 56 | 438 | 395 |
減損損失 | 17,055 | 6,136 | 2,313 | ― | 2,799 | 257 | 1,500 |
持分法適用会社への 投資額 | 23,000 | 39,165 | 533 | ― | 1,305 | ― | 2,340 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 118,635 | 33,298 | 14,283 | 13,979 | 96,253 | 10,606 | 6,464 |
報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務 諸表計上額(注)2 | |||
アセアン | 中国 | 計 | |||||
営業収益 | |||||||
外部顧客への営業収益 | 103,054 | 112,832 | 5,406,213 | 268,095 | 5,674,309 | 10,994 | 5,685,303 |
セグメント間の内部 営業収益又は振替高 | 219 | 131 | 288,375 | 6,549 | 294,924 | △294,924 | ― |
計 | 103,273 | 112,963 | 5,694,588 | 274,645 | 5,969,234 | △283,930 | 5,685,303 |
セグメント利益又は損失(△) | 6,684 | △1,835 | 179,576 | 857 | 180,434 | 10,192 | 190,626 |
セグメント資産 | 129,609 | 85,917 | 5,833,238 | 116,568 | 5,949,807 | △224,971 | 5,724,835 |
セグメント有利子負債 | 13,128 | 47 | 1,603,757 | 23,305 | 1,627,062 | 11,985 | 1,639,048 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 4,555 | 3,274 | 142,215 | 3,573 | 145,788 | 5,709 | 151,498 |
持分法投資利益又は損失(△) | △10 | ― | 4,471 | 2,891 | 7,362 | 401 | 7,764 |
減損損失 | 26 | 563 | 30,653 | 1,280 | 31,933 | 0 | 31,934 |
持分法適用会社への 投資額 | 26 | ― | 66,372 | 17,555 | 83,928 | 3,469 | 87,397 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 7,643 | 6,001 | 307,167 | 5,362 | 312,530 | 11,106 | 323,637 |
(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) 外部顧客への営業収益の調整額10,994百万円の主な内訳は、報告セグメントにおいて総額表示している一部の取引に関する連結財務諸表の純額表示への調整額△96,464百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の営業収益107,001百万円であります。
(2) セグメント利益の調整額10,192百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の利益2,874百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の利益7,526百万円、セグメント間取引消去△2,267百万円であります。
(3) セグメント資産の調整額△224,971百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の資産591,255百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の資産164,240百万円、セグメント間債権債務消去等△980,467百万円であります。
(4) セグメント有利子負債の調整額11,985百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有利子負債398,630百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有利子負債23,976百万円、セグメント間債権債務消去等△410,620百万円であります。
(5) 減価償却費の調整額5,709百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の減価償却費664百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の減価償却費5,045百万円であります。
(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額11,106百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額547百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額10,559百万円であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より専門店事業を営む一部の連結子会社で、たな卸資産の評価方法を変更しております。当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後のセグメント情報になっております。その結果、前連結会計年度のセグメント利益又は損失並びにセグメント資産は、遡及適用を行う前と比較して、「専門店」でセグメント利益が372百万円、セグメント資産が1,026百万円それぞれ減少しております。
当連結会計年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
(単位:百万円)
報告セグメント | |||||||
GMS | SM | 戦略的 小型店 | 総合金融 | ディベ ロッパー | サービス | 専門店 | |
営業収益 | |||||||
外部顧客への営業収益 | 2,986,653 | 1,551,249 | 274,789 | 256,445 | 163,740 | 237,585 | 335,542 |
セグメント間の内部 営業収益又は振替高 | 66,831 | 2,606 | 5,366 | 29,244 | 56,057 | 149,775 | 6,029 |
計 | 3,053,484 | 1,553,856 | 280,155 | 285,690 | 219,797 | 387,360 | 341,572 |
セグメント利益又は損失(△) | 35,038 | 12,208 | 4,461 | 40,884 | 43,384 | 19,889 | 3,546 |
セグメント資産 | 1,635,589 | 621,169 | 170,666 | 2,880,768 | 974,185 | 189,216 | 148,127 |
セグメント有利子負債 | 345,078 | 148,023 | 5,779 | 633,369 | 288,414 | 11,189 | 24,500 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 56,588 | 22,662 | 9,586 | 15,329 | 33,322 | 9,895 | 4,338 |
持分法投資利益又は損失(△) | 214 | 1,468 | △26 | 163 | 146 | 3 | 155 |
減損損失 | 17,007 | 6,480 | 3,872 | ― | 1,285 | 370 | 1,988 |
持分法適用会社への 投資額 | 301 | 48,485 | 609 | 16,708 | 1,383 | 279 | 2,428 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 80,050 | 31,911 | 14,177 | 28,600 | 217,036 | 14,408 | 7,670 |
報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務 諸表計上額(注)2 | |||
アセアン | 中国 | 計 | |||||
営業収益 | |||||||
外部顧客への営業収益 | 181,370 | 145,248 | 6,132,625 | 294,919 | 6,427,545 | △32,402 | 6,395,142 |
セグメント間の内部 営業収益又は振替高 | 300 | 214 | 316,426 | 8,203 | 324,630 | △324,630 | ― |
計 | 181,671 | 145,463 | 6,449,052 | 303,123 | 6,752,175 | △357,033 | 6,395,142 |
セグメント利益又は損失(△) | 6,602 | △1,765 | 164,251 | 3,311 | 167,563 | 3,869 | 171,432 |
セグメント資産 | 167,335 | 104,808 | 6,891,866 | 121,882 | 7,013,749 | △198,507 | 6,815,241 |
セグメント有利子負債 | 19,335 | 48 | 1,475,739 | 21,681 | 1,497,421 | 77,470 | 1,574,892 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 7,245 | 4,469 | 163,440 | 3,664 | 167,104 | 5,457 | 172,562 |
持分法投資利益又は損失(△) | 2 | ― | 2,128 | 3,344 | 5,472 | 346 | 5,819 |
減損損失 | 243 | 2,729 | 33,976 | 1,239 | 35,216 | ― | 35,216 |
持分法適用会社への 投資額 | 34 | ― | 70,230 | 23,864 | 94,095 | 3,633 | 97,728 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 26,198 | 3,426 | 423,480 | 5,700 | 429,180 | 12,982 | 442,163 |
(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) 外部顧客への営業収益の調整額△32,402百万円の主な内訳は、報告セグメントにおいて総額表示している一部の取引に関する連結財務諸表の純額表示への調整額△116,049百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の営業収益83,460百万円であります。
(2) セグメント利益の調整額3,869百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の利益5,568 百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の利益593百万円、セグメント間取引消去△3,699百万円であります。
(3) セグメント資産の調整額△198,507百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の資産520,881百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の資産175,850百万円、セグメント間債権債務消去等△895,239百万円であります。
(4) セグメント有利子負債の調整額77,470百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有利子負債420,942百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有利子負債33,793百万円、セグメント間債権債務消去等△377,265百万円であります。
(5) 減価償却費の調整額5,457百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の減価償却費655百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の減価償却費4,801百万円であります。
(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額12,982百万円の主な内訳は、事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額656百万円、事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額12,326百万円であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 営業収益
(単位:百万円)
日本 | アセアン | 中国 | その他 | 合計 |
5,349,788 | 151,872 | 128,774 | 54,868 | 5,685,303 |
(注) 営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | アセアン | 中国 | その他 | 合計 |
1,817,423 | 94,015 | 23,195 | 7,068 | 1,941,702 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 営業収益
(単位:百万円)
日本 | アセアン | 中国 | その他 | 合計 |
5,896,124 | 257,904 | 168,986 | 72,127 | 6,395,142 |
(注)営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | アセアン | 中国 | その他 | 合計 |
1,997,734 | 140,673 | 36,603 | 7,798 | 2,182,809 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
(単位:百万円)
報告セグメント | |||||||
GMS | SM | 戦略的 小型店 | 総合金融 | ディベ ロッパー | サービス | 専門店 | |
(のれん) | |||||||
当期償却額 | 177 | 2,198 | 2,270 | 645 | 2,714 | 603 | 271 |
当期末残高 | 1,882 | 30,107 | 27,401 | 26,110 | 39,329 | 9,958 | 2,248 |
(負ののれん) | |||||||
当期償却額 | 7,980 | 3 | ― | 28 | ― | 11 | 173 |
当期末残高 | ― | 8 | ― | ― | ― | 16 | 194 |
報告セグメント | その他 | 調整額 | 合計 | |||
アセアン | 中国 | 計 | ||||
(のれん) | ||||||
当期償却額 | 38 | 261 | 9,180 | 15 | ― | 9,196 |
当期末残高 | 3,438 | 174 | 140,650 | 421 | ― | 141,071 |
(負ののれん) | ||||||
当期償却額 | 40 | ― | 8,238 | ― | ― | 8,238 |
当期末残高 | ― | ― | 218 | ― | ― | 218 |
当連結会計年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
(単位:百万円)
報告セグメント | |||||||
GMS | SM | 戦略的 小型店 | 総合金融 | ディベ ロッパー | サービス | 専門店 | |
(のれん) | |||||||
当期償却額 | 139 | 2,950 | 2,095 | 1,860 | 2,460 | 994 | 353 |
当期末残高 | 1,740 | 42,683 | 25,306 | 25,820 | 31,968 | 9,377 | 2,654 |
(負ののれん) | |||||||
当期償却額 | ― | 8 | ― | ― | ― | 11 | 173 |
当期末残高 | ― | ― | ― | ― | ― | 5 | 20 |
報告セグメント | その他 | 調整額 | 合計 | |||
アセアン | 中国 | 計 | ||||
(のれん) | ||||||
当期償却額 | 177 | 174 | 11,206 | 94 | ― | 11,300 |
当期末残高 | 2,564 | ― | 142,115 | 316 | ― | 142,431 |
(負ののれん) | ||||||
当期償却額 | ― | ― | 192 | ― | ― | 192 |
当期末残高 | ― | ― | 25 | ― | ― | 25 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
重要な負ののれん発生益はありません。
当連結会計年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
GMS事業において、㈱ダイエーを新たに連結子会社としました。これに伴い、当連結会計年度において13,820百万円の負ののれん発生益を計上しております。