訂正有価証券報告書-第45期(平成25年3月1日-平成26年2月28日)
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態の分析
(流動資産)
流動資産の残高は、271億11万円で前期末に比べて22億66百万円増加しました。主な要因として受取手形及び売掛金が12億87百万円、商品及び製品が9億82百万円、繰延税金資産が20億9百万円増加し、現金及び預金が32億46百万円減少したためであります。
(固定資産)
固定資産の残高は、367億80百万円で前期末に比べて207億21百万円増加しました。主な要因として、のれんが60億28百万円、顧客関連資産が75億2百万円、その他無形固定資産が36億89百万円増加したためであります。
(流動負債)
流動負債の残高は、110億36百万円で前期末に比べて31億84百万円増加しました。主な要因として1年内返済予定の長期借入金が10億43百万円、前受金が8億84百万円、支払手形及び買掛金が6億90百万円増加したためであります。
(固定負債)
固定負債の残高は、170億32百万円で前期末に比べて141億99百万円増加しました。主な要因として長期借入金が86億61百万円、繰延税金負債が46億83百万円増加したためであります。
(純資産)
純資産の残高は358億23百万円で前期末と比べて56億4百万円増加しました。主な要因として利益剰余金が40億円増加したためであります。
(2) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については「1.業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
(3) 経営成績の分析
(売上高)
売上高は677億55百万円となり、前連結会計年度に比べ166億65百万円の増収となりました。これは、国内では新規顧客の獲得と、お客様サービスの向上による既存顧客の定着を図ったことや、海外において、HC(USA),Inc.を子会社化したこと等によるものであります。
(売上原価)
売上原価は138億17百万円となり、前連結会計年度に比べ44億32百万円の増加となりました。これは売上高の増加によるものが主な要因であります。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は503億21百万円となり、前連結会計年度に比べ121億76百万円の増加となりました。これは広告宣伝費や給与手当の増加などが主な要因であります。
(営業損益)
以上の結果、営業利益は36億16百万円となり、前連結会計年度に比べ57百万円の増益となりました。
(営業外損益)
営業外収益は14億75百万円となり、前連結会計年度に比べ9億69百万円の増加となりました。これは為替差益が増加したことが主な要因であります。
営業外費用は6億10百万円となり、前連結会計年度に比べ3億94百万円の増加となりました。
(経常損益)
以上の結果、経常利益は44億81百万円となり、前連結会計年度に比べ6億32百万円の増益となりました。
(特別損益)
特別損失は減損損失の計上等により7億43百万円となり、前連結会計年度に比べ39百万円の減少となりました。
(当期純損益)
以上の結果、当期純利益が42億81百万円となり、前連結会計年度に比べ9億80百万円の増益となりました。
(1) 財政状態の分析
(流動資産)
流動資産の残高は、271億11万円で前期末に比べて22億66百万円増加しました。主な要因として受取手形及び売掛金が12億87百万円、商品及び製品が9億82百万円、繰延税金資産が20億9百万円増加し、現金及び預金が32億46百万円減少したためであります。
(固定資産)
固定資産の残高は、367億80百万円で前期末に比べて207億21百万円増加しました。主な要因として、のれんが60億28百万円、顧客関連資産が75億2百万円、その他無形固定資産が36億89百万円増加したためであります。
(流動負債)
流動負債の残高は、110億36百万円で前期末に比べて31億84百万円増加しました。主な要因として1年内返済予定の長期借入金が10億43百万円、前受金が8億84百万円、支払手形及び買掛金が6億90百万円増加したためであります。
(固定負債)
固定負債の残高は、170億32百万円で前期末に比べて141億99百万円増加しました。主な要因として長期借入金が86億61百万円、繰延税金負債が46億83百万円増加したためであります。
(純資産)
純資産の残高は358億23百万円で前期末と比べて56億4百万円増加しました。主な要因として利益剰余金が40億円増加したためであります。
(2) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については「1.業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
(3) 経営成績の分析
(売上高)
売上高は677億55百万円となり、前連結会計年度に比べ166億65百万円の増収となりました。これは、国内では新規顧客の獲得と、お客様サービスの向上による既存顧客の定着を図ったことや、海外において、HC(USA),Inc.を子会社化したこと等によるものであります。
(売上原価)
売上原価は138億17百万円となり、前連結会計年度に比べ44億32百万円の増加となりました。これは売上高の増加によるものが主な要因であります。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は503億21百万円となり、前連結会計年度に比べ121億76百万円の増加となりました。これは広告宣伝費や給与手当の増加などが主な要因であります。
(営業損益)
以上の結果、営業利益は36億16百万円となり、前連結会計年度に比べ57百万円の増益となりました。
(営業外損益)
営業外収益は14億75百万円となり、前連結会計年度に比べ9億69百万円の増加となりました。これは為替差益が増加したことが主な要因であります。
営業外費用は6億10百万円となり、前連結会計年度に比べ3億94百万円の増加となりました。
(経常損益)
以上の結果、経常利益は44億81百万円となり、前連結会計年度に比べ6億32百万円の増益となりました。
(特別損益)
特別損失は減損損失の計上等により7億43百万円となり、前連結会計年度に比べ39百万円の減少となりました。
(当期純損益)
以上の結果、当期純利益が42億81百万円となり、前連結会計年度に比べ9億80百万円の増益となりました。