訂正有価証券報告書-第38期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

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2016/03/31 15:01
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沿革

当社(昭和53年6月1日設立、昭和62年3月11日商号を日本電線工業株式会社から株式会社ヤマダ電機に変更、同年3月15日本店を東京都東村山市から群馬県前橋市に移転、額面500円)は、株式会社ヤマダ電機(昭和58年9月1日設立、本店の所在地群馬県前橋市、額面50,000円、以下「旧株式会社ヤマダ電機」という)の株式額面を変更するため、昭和62年5月21日を合併期日として同社を吸収合併し、同社の資産、負債及び権利義務の一切を引き継ぎましたが、合併前の当社は休業状態にあり、合併後において被合併会社の営業活動を全面的に継承いたしました。
従いまして、実質上の存続会社は、被合併会社である旧株式会社ヤマダ電機でありますから、以下の記載事項につきましては、別段の記述がないかぎり、合併期日までは実質上の存続会社について記載いたします。
なお、事業年度の期数は、形式上の存続会社の期数を継承しておりますので、昭和62年5月21日より始まる事業年度を第11期といたしました。
年月事項
昭和48年4月山田昇(現代表取締役社長)が群馬県前橋市でヤマダ電化サービスを個人創業。
昭和49年5月有限会社ヤマダ電機設立。
昭和58年9月株式会社ヤマダ電機設立。「前橋南店」を開設し、本格的チェーン展開を開始。
昭和59年3月物流部門の強化と効率化のため、前橋市朝倉町に「流通センター」を開設。
昭和60年4月他県への出店第一号店として埼玉県深谷市に「深谷店」を開設、同時に多店舗化に対応し、物流部門の強化のため、流通センターを増築。
昭和61年5月財務情報及び顧客情報の即時収集のため、全店POSシステム、並びに大型汎用コンピュータを導入。
昭和61年7月FC第一号店として長野県佐久市に出店。以後、FCチェーン展開を行う。
昭和62年5月株式額面変更のため、株式会社ヤマダ電機(昭和53年6月1日設立)と合併。(合併比率1:100)
昭和62年12月本社ビル(前橋市日吉町)完工。本社を移転。又、同ビル1階に大型総合家電店舗(核店舗)の第一号店として「テックランド本店」を開設。以後、核店舗戦略の展開を開始。
昭和63年3月AV(オーディオ・ビジュアル)商品を専門とする専門特化型店舗「A&Vビックス高崎店」を開設、同時に同敷地内にビデオ・CDソフトのレンタル店「リングス高崎店」を開設。以後、専門特化型店舗及びソフト提供店舗の複合化戦略を開始。
平成元年3月日本証券業協会東京地区協会に株式店頭登録。
平成2年9月「A&Vビックス高崎店」をパソコン専門店に改装。「コンピュータ館」の展開を開始。
平成3年2月フランチャイジーの解散にともない、10店舗を直営店とする。
平成3年3月コンピュータ関連の開発、販売の関係会社「テック情報システム株式会社」を設立。(平成13年9月清算)
平成4年7月九州地区への出店第一号として宮崎県宮崎市に「テックランド宮崎店」を開設。
平成5年12月群馬県渋川市のテックランド渋川店を直営店とする。
平成7年10月東北地区への出店第一号として仙台市泉区に「テックランド仙台泉店」を開設。
平成9年2月中京地区への出店第一号として愛知県日進市に「テックランド日進店」を開設。
平成9年6月産業廃棄物の処理、リサイクルの関係会社「株式会社シー・アイ・シー」を設立。
平成9年7月中国・四国地方への出店第一号として岡山県岡山市に「テックランド岡山店」を開設。
平成9年12月鹿児島県鹿児島市に関係会社「南九州ヤマダ電機株式会社」を設立。
平成10年9月近畿地区への出店第一号として「テックランド姫路店」を開設。
平成12年9月東京証券取引所市場第一部に上場。
平成13年4月北海道地区への出店第一号店として北海道札幌市に「テックランド手稲店」を開設。
平成13年7月沖縄県宜野湾市に完全子会社「株式会社沖縄ヤマダ電機」を設立。
平成13年9月和光電気株式会社との合弁会社(関係会社)「株式会社関西ヤマダ電機」を設立。(平成16年5月25日より株式会社和光ヤマダ電機より商号変更)
平成14年4月群馬県前橋市に関係会社「株式会社ヤマダブロードバンド」を設立。
平成14年5月株式会社ヤマダ・キャピタル・ホールディングスに資本出資。(完全子会社となる)
平成14年5月株式会社ダイクマ(関係会社)の株式取得。
平成15年1月株式会社ヤマダエコソリューション(平成21年4月1日より株式会社クライムエンターテイメントより商号変更)に資本出資。(関係会社となる)
平成15年1月福岡県福岡市に関係会社「株式会社リーガル・ユナイテッド・トラスティーズ」を設立。(平成19年8月31日株式会社ワイジャストへ商号変更及び群馬県前橋市へ本店所在地を異動)
平成15年12月インバースネット株式会社に資本出資。(関係会社となる)
平成16年1月株式会社KOUZIROに資本出資。(関係会社となる)(平成16年6月1日株式会社神代より商号変更)

年月事項
平成17年2月専門量販店として初めて年間売上高1兆円を達成と併せ初の全国出店。
平成17年7月静岡県富士市に関係会社「株式会社東海テックランド」設立。
平成17年9月愛知県名古屋市に関係会社「コスモス・ベリーズ株式会社」設立。
平成17年11月群馬県前橋市に関係会社「株式会社中四国テックランド」設立。
平成18年3月株式会社ヤマダ・キャピタル・ホールディングスを吸収合併。
平成18年6月群馬県前橋市に関係会社「株式会社ヤマダフィナンシャル」を設立。
平成18年7月「株式会社テス」に資本出資。(関係会社となる)
平成18年7月群馬県前橋市に完全子会社「株式会社テックサイト」を設立。
平成19年1月鹿児島県鹿児島市に関係会社「株式会社九州テックランド」を設立。
平成19年2月「株式会社群馬総合設備」に資本出資。(関係会社となる)
平成19年5月CSR室設置。
平成19年6月「株式会社ぷれっそホールディングス」、「株式会社マツヤデンキ」、「株式会社星電社」、「サトームセン株式会社」の株式取得。(完全子会社となる)
平成19年10月
平成20年3月
「株式会社キムラヤセレクト」の株式取得。(関係会社となる)
社債総額1,500億円のユーロ円建転換社債型新株予約権付社債発行。
平成20年5月「コスモス・ベリーズ株式会社」全国47都道府県への加盟店展開。
平成20年7月高崎本社・LABI1高崎に国内初、CO2排出ゼロのグリーン電力を使用。
平成20年10月「株式会社九州テックランド」の株式取得。(完全子会社となる)
平成20年10月「株式会社中四国テックランド」の株式取得。(完全子会社となる)
平成20年12月「コスモス・ベリーズ株式会社」の株式取得。(完全子会社となる)
平成21年1月群馬県高崎市に完全子会社「株式会社Project White」を設立。
平成21年3月
平成21年7月
平成21年7月
平成21年10月
平成22年3月
「株式会社Project White」にて九十九電機株式会社の事業を譲受け。
次世代高速無線データ通信“モバイルWiMAX”のサービス提供開始。
株式会社星電社(当社子会社)の当社FCへの店舗形態変更。
LABI1日本総本店池袋オープン。
専門量販店として初めて年間売上高2兆円を達成。
平成22年9月下記子会社5社を「株式会社ダイクマ」へ統合し事業効率化を推進。
消滅会社:「株式会社関西ヤマダ電機」「株式会社中四国テックランド」「株式会社東海テックランド」「株式会社テックサイト」「株式会社東九州テックランド」
平成22年9月「小商圏型店舗展開戦略」の第一号店舗として「テックランドえびの店」(宮崎県えびの市)を開設。
平成22年12月海外第一号店舗として瀋陽店(中国遼寧省)を開設。
平成23年1月環境負荷低減への取組みの一環として本社機能を対象としたISO14001認証を取得。
平成23年10月「株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム」の株式取得。(連結子会社となる)(平成25年6月1日よりエス・バイ・エル株式会社より商号変更)
平成23年11月CSR活動推進の一環として海外企業との連携強化のためグローバル・ソーシャル・コンプライアンス・プログラム(GSCP)に日本企業として初めて参加。
平成24年5月「東金属株式会社」の株式取得。(完全子会社となる)
平成24年6月「株式会社ハウステックホールディングス」の株式取得。(完全子会社となる)
平成24年12月「株式会社ベスト電器」の株式取得。(連結子会社となる)
平成24年12月「株式会社ぷれっそホールディングス」を清算し、事業効率化を推進。
平成25年5月
平成25年6月
平成25年7月
平成25年11月
平成26年5月
「株式会社ダイクマ」及び「サトームセン株式会社」を吸収合併。
「南京店」「天津店」を閉鎖。
「株式会社KOUZIRO」を吸収合併。
「株式会社ヤマダ・ウッドハウス」(戸建注文住宅、商業建築、分譲住宅、増改築、リフォーム事業)を設立。
社債総額1,000億円のユーロ円建取得条項付転換社債型新株予約権付社債発行。

(期末日現在の店舗数は、1,016店舗となっております。)