四半期報告書-第48期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

【提出】
2017/02/10 10:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や日銀の金融緩和策により企業収益や雇用環境に改善の兆しが見られるものの、不透明感が漂う米国の動向を受けての為替相場や株式市場の変動懸念、消費者の生活防衛意識の高まりにより引き続き個人消費は伸びを欠く状況下にあり、国内景気は依然として先行き不透明な状態で推移しております。
外食業界におきましても、労働力不足に伴う人件費の高騰、小売業全体での業界の垣根を超えた激しい顧客獲得競争にさらされており、厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループにおきましては、「おいしさ、しあわせ創造企業」を経営理念に掲げ、2015年度に策定した中期経営計画『Building The Future 2017』に沿って着実な成長に向けて取り組んでおります。
「原材料・素材・手づくり調理へのこだわり」「商品開発力の強化」「現場力の更なる強化」の3つを基本方針とし、地域や立地のニーズに合わせた新業態店舗の開発、健康志向・少子高齢化・個食化等に対応するためのメニューの開発及び経費の最適化を行い、更なる成長に向けた施策を実行しております。
これらの結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は677億3千4百万円(対前年同四半期0.2%増)、営業利益は25億2千9百万円(同27.2%増)、経常利益は24億5千5百万円(同33.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億6千万円(同37.4%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間における報告セグメント別の業績は次のとおりであり、利益は営業利益ベースの数値であります。
①KFC事業
当第3四半期連結累計期間は、「やっぱり、ケンタッキー」をスローガンに、チキンは全て「国内産」であることを訴求し続け、“店内で手づくり”という価値を強みとし活動してまいりました。
立地や客層に合わせた店舗づくりやメニューづくりに注力し、ティータイムを中心としたカフェ需要の獲り込み、ディナータイムを中心にアルコールを気軽に楽しめるバル形式の店舗を4月オープンのKFC高田馬場店に続き、11月に「KFCビーンズ赤羽店」(東京都北区)を、またお客様にとっての新たな利用価値を創造することを目的に、ご家庭でゆっくりおくつろぎいただける店舗内装を施したファストカジュアルスタイルの店舗として「KFC Plus葛西店」(東京都江戸川区)をそれぞれオープンいたしました。他にも既存店舗の改装も積極的に実施し、快適な店舗空間を提供するための店舗設備の改善等に取り組んでまいりました。
商品につきましては、国内産のチキン一枚肉にピザのトッピングをのせるというこれまでのチキンの常識を覆す衝撃のメニューとして、「KFC CHIZZA(チッザ)」を全国の店舗で販売し、話題性を提供すると共に多くのお客様からのご支持をいただきました。
最大の需要期である12月23日~25日のクリスマス期間3日間の全店売上高は、前年に対して107.9%と競合他社との競争は激化しつつも、予約注文が堅調に推移したこともあって多くのお客様にご利用いただきました。
店舗数につきましては、当第3四半期連結累計期間においてフランチャイズを含め19店舗を出店(対前年同四半期8店増)し1,154店となり、積極的に新規出店及び期初から引き続き既存店舗の改装を実施いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間のKFC事業の業績は、売上高533億4千万円(対前年同四半期1.5%増)となったものの、ブランド力向上に向けた店舗改装の積極的実施などにより、営業利益は16億7千6百万円(同18.0%減)となりました。
②ピザハット事業
当第3四半期連結累計期間は、「おいしさ、もっと!」をスローガンに、これまでに引き続き視認性の良い立地への店舗の移設、スマートフォン向け公式アプリのリニューアルに伴うデジタルマーケティングの強化、11月にはテイクアウトや宅配に加えイートインを併設させたファストカジュアル型店舗である「ピザハット奏の杜フォルテ津田沼店」(千葉県習志野市)をオープンいたしました。
商品につきましては、異業種コラボとしてRIZAP株式会社(東京都新宿区)との共同開発した健康志向の高い30~40歳代を対象とした「糖質を抑えたピザ」、「チキンビッグサラダ5.6」が当初予想の1.5倍の販売実績を上げたことから、これまでの関東圏の一部店舗での発売から販売店舗を全国に拡大し、多くのお客様からのご支持をいただきました。この他にもこだわりの“みみ”やトッピングもぜいたくなピザである「ぜいたくサプライズ4」を発売し、こちらもご好評をいただいております。
最大の需要期である12月23日~25日のクリスマス期間3日間の全店売上高は、前年に対して112.4%と過去最高の売上を獲得することができました。
店舗数につきましては、当第3四半期連結累計期間においてフランチャイズを含め20店舗を出店(対前年同四半期7店増)し371店となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間のピザハット事業の業績は、売上高113億8千9百万円(対前年同四半期2.7%減)と減収となったものの、営業利益は1億4百万円(前年同四半期は営業損失3億2千3百万円)と店舗オペレーションの改善や広告宣伝費等の経費最適化の効果もあり、大幅な利益改善となりました。
③その他事業
当第3四半期連結累計期間は、ビュッフェ・スタイルのイタリアンレストラン「ピザハット・ナチュラル」を1店舗展開しておりましたが、5月31日の営業をもちまして閉店、12月に同ブランドを運営していた子会社のナチュラル・ダイニング株式会社の解散を決議いたしました。これまでの営業で培った経営ノウハウは、今後KFC・ピザハットの店舗運営に反映させてまいります。
セグメント構成としましては、持株会社であり各事業会社の業務受託や経営指導を行っている日本KFCホールディングス株式会社及び各事業会社の広告宣伝関連を取り扱う子会社である株式会社ケイ・アド、ピザハット・ナチュラルを運営していたナチュラル・ダイニング株式会社の売上高・セグメント損益に関して、その他事業セグメントとして記載しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間のその他事業の業績は、売上高90億2千万円(対前年同四半期5.9%減)、営業利益は6億6千9百万円(同13.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間の連結財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産は48億6千9百万円増加し、441億6千1百万円となりました。その主な要因は、売掛金の増加33億5百万円及び有形固定資産の増加8億6百万円等によるものであります。
負債は45億3千1百万円増加し、229億1千9百万円となりました。その主な要因は、買掛金の増加35億9千3百万円及び未払金の増加12億1千7百万円等によるものであります。
純資産は212億4千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億3千7百万円増加し、自己資本比率は48.1%となっております。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上14億6千万円、剰余金の配当による減少11億2千1百万円によるものであります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。