四半期報告書-第60期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 13:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながらアパレルファッション業界におきましては、4月の天候不順による春夏物の立ち上がりの遅れや、7月の記録的な低温による夏物の販売不振もあり、総じて厳しい状況で推移しました。
このような経営環境のもと、当社は今期より継続的に注力しているMDサイクル適正化に向けた取組み(タイムリーな売価変更を行うことで在庫と粗利率をコントロール)により、売上総利益率:50.7%(前年同期差+0.3P)、在庫原価前年同期末対比:85.1%(前年同期差△260百万円)となりました。併せて販管費削減の取組みにより、売上販管費比率は48.5%と前期から引き続き抑制傾向を維持出来ており、収益構造の改善が着実に現れております。
商品面におきましては、前期からの取組みであるランキングMD(展開商品をランキングに分けし、ランキング付けされた商品毎に奥行や打出しに強弱を設定)に今期も引き続き注力しつつ、並行して立地別MD(店舗タイプ毎の客層に寄り添った品揃え)強化にも取り組んだ事で、B.S.T(Blue Standard)やOUTDOOR PRODUCTS等のプライベートブランド(PB)アイテムで、当社独自のヒット商品を開発することが出来ております。
また、引き続き増加傾向にある訪日外国人旅行者の需要に応えるべく、Championを中心としてナショナルブランド(NB)のブランド数と展開数量を拡充し、並行して9月より免税対応店舗を全店に拡大(前年同期差+52店舗)した事で、免税売上が前年同期間対比:110%(前年同期差+47百万円)と堅調な推移となりました。
しかしながら、既存店売上高は4月・7月の天候不順による春夏物商品の販売不振の影響も大きく、前年実績を下回りました(前年同期比6.2%減)。
店舗展開におきましては、マルチブランド型MDショップ「JEM」(ジェイ・イー・エム)業態を2店舗、「OUTDOOR PRODUCTS」業態2店舗、合計4店舗を商業施設へ出店いたしました。これらにより、当第2四半期会計期間末の総店舗数は80店舗(うち催事契約2店舗)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は3,976百万円(前年同期比6.5%減)、営業利益86百万円(前年同期比51.6%減)、経常利益88百万円(前年同期比52.9%減)、四半期純利益62百万円(前年同期比50.1%減)となり、減収減益ではあるものの前期から2期連続で第2四半期営業黒字化を達成しました。
なお当第2四半期累計期間においても、1人あたり売上高の増加、大幅な在庫削減による在庫回転率の上昇等、各種業績指標はいずれも改善傾向が続いており、事業の健全性は高まっております。
今後も、立地別MDの強化・MDサイクル適正化・60周年に向けた取組み等、各種重点施策へ注力する事で通期業績予想数値の達成を目指してまいります。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ27百万円増加し、4,750百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ2百万円減少し、3,374百万円となりました。これは主に現金及び預金が82百万円増加しましたが、売掛金が78百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ29百万円増加し、1,375百万円となりました。これは主に有形固定資産が18百万円増加、敷金及び保証金が9百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ35百万円減少し、1,271百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ20百万円減少し、911百万円となりました。これは主に買掛金が143百万円増加しましたが、未払金が88百万円減少、賞与引当金が41百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ14百万円減少し、359百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ62百万円増加し、3,478百万円となりました。これは主に四半期純利益を62百万円計上したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、前事業年度末に比べ82百万円増加し、1,485百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、171百万円(前年同四半期は245百万円の獲得)となりました。これは主に税引前四半期純利益が82百万円、仕入債務の増加による獲得が143百万円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、66百万円(前年同四半期は4百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が44百万円、敷金及び保証金の差入及び回収に伴う純支出が16百万円となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、22百万円(前年同四半期は23百万円の支出)となりました。これは主にリース債務の返済による支出が22百万円となったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。