四半期報告書-第60期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/13 10:19
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営状態の状況
当第3四半期累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日)におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用・所得環境の改善等を背景に緩やかな回復基調で推移しているものの、米中貿易摩擦の影響や中国経済の減速懸念など、先行き不透明な状況にありました。アパレルファッション業界におきましても、相次ぐ台風の上陸や暖冬などの天候不順、10月からの消費増税による節約志向の高まり等、総じて厳しい状況で推移しました。
このような経営環境のもと、当社は今期より継続的に注力しているMDサイクル適正化に向けた取組み(タイムリーな売価変更を行うことで在庫と粗利率をコントロール)により、売上総利益率:50.4%(前年同期差+1.7P)、期末棚卸高前年同期末対比:94.2%(前年同期差△99百万円)となりました。併せて販管費削減の取組み継続により、売上販管費比率は47.1%と前期から引き続き抑制傾向を維持出来ており、収益構造の改善が着実に現れております。
商品面におきましては、今期より注力する立地別MD(店舗タイプ毎の客層に寄り添った品揃え)強化を継続し、B.S.T(Blue Standard) 等のプライベートブランド(PB)アイテムで、当社独自のヒット商品を開発することが出来ております。加えてOUTDOOR PRODUCTSで大人の男性客層を獲得すべく新たなシリーズとして「BLACK LINE」(ブラックライン)を9月にデビューさせ、OUTDOOR PRODUCTSブランド全体の価値向上に注力し、狙い通りOUTDOOR PRODUCTS業態の男性客増加にも繋げることが出来ました。
一方でインバウンドに関しては、引き続き増加傾向にある訪日外国人旅行者の需要に応えるべく、9月より免税対応店舗を全店に拡大(前年同時期差+51店舗)したものの、中国での法改正等の影響もありまとめ買いも減ったことで、免税売上は前年同期間対比:94.7%(前年同期差△38百万円)と低調な推移となりました。
店舗展開におきましては、「JEANS MATE」業態を1店舗、マルチブランド型MDショップ「JEM」(ジェイ・イー・エム)業態を4店舗、「OUTDOOR PRODUCTS」業態2店舗、合計7店舗を商業施設へ出店いたしました。これらにより、当第3四半期会計期間末の総店舗数は83店舗(うち催事契約5店舗)となりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は6,191百万円(前年同期比8.5%減)、営業利益206百万円(前年同期比38.1%減)、経常利益209百万円(前年同期比39.2%減)、四半期純利益169百万円(前年同期比35.8%減)となり、減収減益ではあるものの前期から2期連続で第3四半期営業黒字化を達成しました。
今後も、立地別MDの強化・MDサイクル適正化・60周年に向けた取組み等、各種重点施策へ注力する事で通期業績予想数値の達成を目指してまいります。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ75百万円増加し、4,798百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ25百万円減少し、3,351百万円となりました。これは主に商品が120百万円増加しましたが、現金及び預金が266百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ101百万円増加し、1,447百万円となりました。これは主に有形固定資産が72百万円増加、敷金及び保証金が26百万円増加したことによるものであります。
② 負債
当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ93百万円減少し、1,213百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ101百万円減少し、830百万円となりました。これは主に賞与引当金が58百万円減少、未払金が42百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ7百万円増加し、382百万円となりました。
③ 純資産
当第3四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ169百万円増加し、3,585百万円となりました。これは主に四半期純利益を169百万円計上したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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