四半期報告書-第36期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間(2017年4月1日から2017年12月31日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景として緩やかな景気回復基調で推移いたしましたが、一方で東アジアにおける地政学的リスクの増大などによる世界経済の不確実性の高まりにより、先行き不透明な状況が続きました。
外食産業におきましては、個人消費は緩やかに持ち直しているものの、食材価格の高騰と人件費の上昇により、厳しい経営環境となりました。
このような状況の中、「すき家」をはじめとする牛丼カテゴリーの既存店売上高前年比は101.8%、「ココス」、「ジョリーパスタ」をはじめとするレストランカテゴリーの既存店売上高前年比は98.0%、「はま寿司」をはじめとするファストフードカテゴリーの既存店売上高前年比は102.0%となりました。
当第3四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、171店舗出店、62店舗退店した結果、4,990店舗となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高4,357億53百万円(前年同期比7.3%増)、営業利益136億72百万円(同7.2%減)、経常利益138億61百万円(同2.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益68億69百万円(同9.2%減)となりました。
セグメント別の概況につきましては、以下の通りであります。
① 外食事業
外食事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は3,719億96百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益は130億78百万円(同6.6%減)となりました。
外食事業における主要カテゴリーの状況は、以下の通りであります。
(牛丼カテゴリー)
牛丼カテゴリーの当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、104店舗出店、26店舗退店した結果、2,759店舗となりました。内訳は、「すき家」1,953店舗、「なか卯」461店舗(FC13店舗含む)等であります。
株式会社すき家本部が経営する牛丼チェーンの「すき家」につきましては、お客様の多様なニーズにお応えできるよう、「すき家de健康」をテーマとして、低糖質で食べごたえのある米粉入りコンニャク麺を使用した「ロカボ牛麺」(並盛税込490円)を導入いたしました。また、ワールド・ブランディング・アワーズ2年連続受賞を記念した「和牛すき焼き丼」(並盛税込690円)や、商品バリエーションの拡大を図るため寒い季節に合う「おでん」(単品税込250円)、野菜をふんだんに使用した「牛すき鍋定食」(並盛税込680円)を導入し、商品力の強化に取り組んでまいりました。
今後ともお客様に愛される店舗づくりを目指すとともに、安全でおいしい商品を安心して召し上がっていただけるよう、店舗水準の向上と品質管理の徹底に努めてまいります。
株式会社なか卯が経営する丼ぶり・京風うどんの「なか卯」につきましては、新商品・季節限定商品の投入や既存商品のブラッシュアップによる商品力の強化と店舗販促の実施により、業績の向上に努めてまいりました。
以上の結果、牛丼カテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,534億53百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
(レストランカテゴリー)
レストランカテゴリーの当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、19店舗出店、17店舗退店した結果、1,364店舗(FC78店舗含む)となりました。
株式会社ココスジャパンが経営するスタンダードレストランの「ココス」につきましては、メニューのラインアップの強化、ごちそう感のあるフェアメニューの投入及び店舗のサービス水準の向上に取り組み、業績の向上に努めてまいりました。
株式会社ビッグボーイジャパンが経営するハンバーグ&グリルレストランの「ビッグボーイ」等につきましては、メイン商品のブラッシュアップを図るとともに、サラダバー・スープバーの充実やフェアメニューの投入を行うなど、業績の向上に努めてまいりました。
株式会社ジョリーパスタが経営するパスタ専門店の「ジョリーパスタ」につきましては、「パスタならジョリーパスタ」をテーマに、パスタ専門店の魅力をよりお客様へアピールできるよう、メニューのラインアップの拡充や旬の食材を活かした新商品の投入を行い、一層のおいしさを追求してまいりました。
株式会社華屋与兵衛が経営する和食レストランの「華屋与兵衛」につきましては、お客様の満足度の向上を図るため、旬の食材を活かした商品の開発及び店舗従業員の教育強化によるサービス水準の向上、労働生産性の改善等に努めてまいりました。
以上の結果、レストランカテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、958億45百万円(前年同期比1.4%減)となりました。
(ファストフードカテゴリー)
ファストフードカテゴリーの当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、48店舗出店、8店舗退店した結果、746店舗となりました。
株式会社はま寿司が経営する回転寿司の「はま寿司」につきましては、積極的な出店による業容の拡大を図るとともに、商品品質の向上、店舗サービスの強化等に努めてまいりました。
以上の結果、ファストフードカテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、990億72百万円(前年同期比8.3%増)となりました。
(その他カテゴリー)
その他カテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、236億25百万円(前年同期比11.9%増)となりました。
当カテゴリーの主な内訳は、冷凍ピッツァ等販売の株式会社トロナジャパン、グループの物流機能を担う株式会社グローバルフレッシュサプライ、備品・ユニフォーム等を調達する株式会社グローバルテーブルサプライ等であります。
② 小売事業
小売事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、637億56百万円(前年同期比31.0%増)、営業利益は5億92百万円(同19.2%減)となりました。
当事業の内訳は、スーパーマーケット事業を展開する株式会社マルヤ、株式会社マルエイ、株式会社尾張屋、株式会社フレッシュコーポレーション及び青果販売等の株式会社ユナイテッドベジーズ等であります。
(2) 連結財政状態に関する定性的情報
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産は2,985億98百万円となり、前連結会計年度末から95億99百万円増加いたしました。これは主に、新店投資による有形固定資産の増加等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は2,149億90百万円となり、前連結会計年度末から80億99百万円増加いたしました。これは主に、有利子負債及び買掛金の増加等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は836億7百万円となり、前連結会計年度末から14億99百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金の増加等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(2017年4月1日から2017年12月31日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景として緩やかな景気回復基調で推移いたしましたが、一方で東アジアにおける地政学的リスクの増大などによる世界経済の不確実性の高まりにより、先行き不透明な状況が続きました。
外食産業におきましては、個人消費は緩やかに持ち直しているものの、食材価格の高騰と人件費の上昇により、厳しい経営環境となりました。
このような状況の中、「すき家」をはじめとする牛丼カテゴリーの既存店売上高前年比は101.8%、「ココス」、「ジョリーパスタ」をはじめとするレストランカテゴリーの既存店売上高前年比は98.0%、「はま寿司」をはじめとするファストフードカテゴリーの既存店売上高前年比は102.0%となりました。
当第3四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、171店舗出店、62店舗退店した結果、4,990店舗となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高4,357億53百万円(前年同期比7.3%増)、営業利益136億72百万円(同7.2%減)、経常利益138億61百万円(同2.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益68億69百万円(同9.2%減)となりました。
セグメント別の概況につきましては、以下の通りであります。
① 外食事業
外食事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は3,719億96百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益は130億78百万円(同6.6%減)となりました。
外食事業における主要カテゴリーの状況は、以下の通りであります。
(牛丼カテゴリー)
牛丼カテゴリーの当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、104店舗出店、26店舗退店した結果、2,759店舗となりました。内訳は、「すき家」1,953店舗、「なか卯」461店舗(FC13店舗含む)等であります。
株式会社すき家本部が経営する牛丼チェーンの「すき家」につきましては、お客様の多様なニーズにお応えできるよう、「すき家de健康」をテーマとして、低糖質で食べごたえのある米粉入りコンニャク麺を使用した「ロカボ牛麺」(並盛税込490円)を導入いたしました。また、ワールド・ブランディング・アワーズ2年連続受賞を記念した「和牛すき焼き丼」(並盛税込690円)や、商品バリエーションの拡大を図るため寒い季節に合う「おでん」(単品税込250円)、野菜をふんだんに使用した「牛すき鍋定食」(並盛税込680円)を導入し、商品力の強化に取り組んでまいりました。
今後ともお客様に愛される店舗づくりを目指すとともに、安全でおいしい商品を安心して召し上がっていただけるよう、店舗水準の向上と品質管理の徹底に努めてまいります。
株式会社なか卯が経営する丼ぶり・京風うどんの「なか卯」につきましては、新商品・季節限定商品の投入や既存商品のブラッシュアップによる商品力の強化と店舗販促の実施により、業績の向上に努めてまいりました。
以上の結果、牛丼カテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,534億53百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
(レストランカテゴリー)
レストランカテゴリーの当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、19店舗出店、17店舗退店した結果、1,364店舗(FC78店舗含む)となりました。
株式会社ココスジャパンが経営するスタンダードレストランの「ココス」につきましては、メニューのラインアップの強化、ごちそう感のあるフェアメニューの投入及び店舗のサービス水準の向上に取り組み、業績の向上に努めてまいりました。
株式会社ビッグボーイジャパンが経営するハンバーグ&グリルレストランの「ビッグボーイ」等につきましては、メイン商品のブラッシュアップを図るとともに、サラダバー・スープバーの充実やフェアメニューの投入を行うなど、業績の向上に努めてまいりました。
株式会社ジョリーパスタが経営するパスタ専門店の「ジョリーパスタ」につきましては、「パスタならジョリーパスタ」をテーマに、パスタ専門店の魅力をよりお客様へアピールできるよう、メニューのラインアップの拡充や旬の食材を活かした新商品の投入を行い、一層のおいしさを追求してまいりました。
株式会社華屋与兵衛が経営する和食レストランの「華屋与兵衛」につきましては、お客様の満足度の向上を図るため、旬の食材を活かした商品の開発及び店舗従業員の教育強化によるサービス水準の向上、労働生産性の改善等に努めてまいりました。
以上の結果、レストランカテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、958億45百万円(前年同期比1.4%減)となりました。
(ファストフードカテゴリー)
ファストフードカテゴリーの当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、48店舗出店、8店舗退店した結果、746店舗となりました。
株式会社はま寿司が経営する回転寿司の「はま寿司」につきましては、積極的な出店による業容の拡大を図るとともに、商品品質の向上、店舗サービスの強化等に努めてまいりました。
以上の結果、ファストフードカテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、990億72百万円(前年同期比8.3%増)となりました。
(その他カテゴリー)
その他カテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、236億25百万円(前年同期比11.9%増)となりました。
当カテゴリーの主な内訳は、冷凍ピッツァ等販売の株式会社トロナジャパン、グループの物流機能を担う株式会社グローバルフレッシュサプライ、備品・ユニフォーム等を調達する株式会社グローバルテーブルサプライ等であります。
② 小売事業
小売事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、637億56百万円(前年同期比31.0%増)、営業利益は5億92百万円(同19.2%減)となりました。
当事業の内訳は、スーパーマーケット事業を展開する株式会社マルヤ、株式会社マルエイ、株式会社尾張屋、株式会社フレッシュコーポレーション及び青果販売等の株式会社ユナイテッドベジーズ等であります。
(2) 連結財政状態に関する定性的情報
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産は2,985億98百万円となり、前連結会計年度末から95億99百万円増加いたしました。これは主に、新店投資による有形固定資産の増加等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は2,149億90百万円となり、前連結会計年度末から80億99百万円増加いたしました。これは主に、有利子負債及び買掛金の増加等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は836億7百万円となり、前連結会計年度末から14億99百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金の増加等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。