訂正有価証券報告書-第38期(平成30年9月21日-令和1年9月20日)

【提出】
2020/12/18 11:32
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【項目】
111項目

(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況
の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度(自 2018年9月21日 至 2019年9月20日)における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、穏やかな景気回復基調が続くことが期待されるものの、米中貿易摩擦や英国のEU離脱をはじめとする国際情勢の不安定さ、国内における相次ぐ記録的な自然災害等から先行き不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、消費者の節約志向が依然として続く中、消費税増税を控え消費マインドの一層の慎重化や業界の垣根を越えた競争の激化及び困難な状況が続く人材の確保等、厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社では中長期経営方針である「スーパーセンター業態の社会的認知の実現」を遂行すべく、「企業規模拡大」「店舗運営力向上」「商品力向上」3つの成長戦略を掲げ取り組みを行っております。
当事業年度においては、「企業規模拡大」として三重県伊賀市に伊賀店、滋賀県高島市に滋賀県初出店となる高島店、京都府木津川市に木津川店、島根県出雲市に出雲店を出店し、当社店舗は合計14府県26店舗となりました。「商品力向上」といたしましては、当社直営のハンバーガーコーナー「JJ BURGER」を伊賀店、高島店、木津川店、出雲店の新店4店舗に導入し、既存店と併せ合計8店舗での運営となりました。高島店、木津川店においては、新たな取り組みとしてグローサラントにもチャレンジしております。また300円ショップ「trecento(トレチェント)」も、大玉店、瑞穂店、清水店、高島店、木津川店、出雲店、見附店の7店舗へ導入いたしました。
また、第2四半期会計期間に、淡路店、斐川店及び伊賀店の固定資産残簿価の全額を減損処理し、特別損失3,169百万円を計上しました。
以上の結果、当事業年度における財政状態及び経営成績は、以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当事業年度末における資産合計は、40,544百万円(前年同期比2,285百万円増)となりました。これは主に、有形固定資産の増加(前年同期比2,592百万円増)によるものであります。
当事業年度末における負債合計は、26,900百万円(前年同期比6,526百万円増)となりました。これは主に、長期借入金の増加(前年同期比5,807百万円増)によるものであります。
当事業年度末における純資産合計は、13,643百万円(前年同期比4,240百万円減)となりました。これは主に、当期純損失が3,903百万円となり、剰余金の配当が323百万円あったことによるものであります。
b.経営成績
当事業年度における経営成績は、売上高は92,146百万円と前事業年度比3.8%増となりました。利益におきましては、営業利益は7百万円(前年同期比99.4%減)、経常利益は30百万円(前年同期比97.6%減)、当期純損失は3,903百万円(前年同期は当期純利益2,795百万円)となりました。
なお、当社は、フーズ、ノンフーズ等の小売業という単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ2,424百万円減少し、4,874百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果使用した資金は1,492百万円(前年同期4,660百万円の獲得)となりました。これは主に、税引前当期純損失3,138百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は6,057百万円(前年同期2,367百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出5,571百万円(前年同期2,464百万円)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果得られた資金は5,126百万円(前年同期2,431百万円の使用)となりました。これは、長期借入による収入6,200百万円があったことによるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社は、小売業という単一セグメントであるため、品目別及び店舗業態別に事業の状況を記載しております。
(生産実績)
当社は、小売業を営んでおり、該当事項はありません。
(仕入実績)
当事業年度の仕入実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
期別
品目
前事業年度
(自 2017年9月21日
至 2018年9月20日)
当事業年度
(自 2018年9月21日
至 2019年9月20日)
前期比
商品(百万円)(百万円)(%)
フーズ49,89751,754103.7
ノンフーズ21,44922,991107.2
合計71,34674,745104.8

(受注実績)
当社は、小売業を営んでおり、該当事項はありません。
(販売実績)
a 品目別売上高
当事業年度の販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
期別
品目
前事業年度
(自 2017年9月21日
至 2018年9月20日)
当事業年度
(自 2018年9月21日
至 2019年9月20日)
前期比
商品(百万円)(百万円)(%)
フーズ60,80662,857103.4
ノンフーズ27,66228,946104.6
小計88,46891,803103.8
不動産賃貸収入335343102.2
合計88,80492,146103.8

b 店舗業態別売上高
当事業年度の販売実績を店舗業態別に示すと、次のとおりであります。
期別
業態
前事業年度
(自 2017年9月21日
至 2018年9月20日)
当事業年度
(自 2018年9月21日
至 2019年9月20日)
前期比
商品(百万円)(百万円)(%)
ジョイフルストアー94087793.3
ホームセンター(注)192--
スーパーセンター87,33590,925104.1
小計88,46891,803103.8
不動産賃貸収入335343102.2
合計88,80492,146103.8

(注)2018年6月 ホームセンター「PLANT-1鯖江店」を閉店いたしました。
2019年8月 ジョイフルストアー「みった開発店」を閉店いたしました。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この財務諸表の作成にあたって決算日における資産・負債の報告数値、並びに報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び判断が使用されますが、これらは、「重要な会計方針」に基づき継続して適用しております。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(売上高、売上総利益)
売上高につきましては、92,146百万円(前年同期比3.8%増)となり、売上総利益は18,358百万円(前年同期比4.3%増)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
販売費及び一般管理費は、人件費などの経費増により18,351百万円(前年同期比11.8%増)となりました。営業利益は、7百万円(前年同期比99.4%減)となりました。
(経常利益、当期純利益)
経常利益は、30百万円(前年同期比97.6%減)となりました。第2四半期会計期間に、淡路店、斐川店及び伊賀店の固定資産残簿価の全額を減損処理し、特別損失3,169百万円を計上しました。以上の結果、当期純損失は、3,903百万円(前年同期は当期純利益2,795百万円)となりました。
(経営成績に重要な影響を与える要因)
我が国の小売業界におきましては、出店・価格競争の激化に加え、資本・業務提携や経営統合などの動きがさらに進み、企業間競争は一層厳しくなることが予想されます。
当社が出店しておりますルーラル地域におきましてもこのような状況の進行が、客数の減少や売上総利益率の低下を惹き起こす懸念があり、その結果、当社の業績に影響を与える可能性があります。
(資本の財源及び資金の流動性)
a 資金需要
運転資金、設備資金、借入金の返済及び利息の支払等に資金を充当しております。
b 資金の源泉
主として営業活動によるキャッシュ・フロー、金融機関からの借入、株式等の発行により、必要とする資金を調達しております。

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