有価証券報告書-第23期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/28 10:08
【資料】
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【項目】
164項目
ⅴ)指標及び目標
a.指標及び目標
当社は、気候関連リスク・機会を管理するための指標として、Scope1・2・3のCO2排出量を指標として定めております。2030年度までに当企業グループのScope1とScope2合計のCO2排出量を2013年度比46%削減することを目標としており、2023年度のScope1とScope2の合計のCO2排出量は、2013年度比39%削減を見込んでおります。なお、Scope3のCO2排出量の削減目標については今後検討してまいります。また、長期的に目指す方向としましては、カーボンニュートラル社会の実現に貢献できるよう、今後も様々な取り組みを進めてまいります。
b.CO2排出量(Scope1・2・3)
当社は、事業活動におけるグループ全体のCO2排出量の算定に取り組んでおります。当企業グループの2023年度のScope1・2のCO2排出量は、約119,222t-CO2eを見込んでおります。また、2023年度Scope3のCO2排出量は、約10,565,795t-CO2eを見込んでおります。当企業グループのScope1・2・3のCO2排出量推移は以下のとおりです。
〈エディオングループ Scope1・2のCO2排出量実績及び見通し〉 (単位:t-CO2e)
2013年度
基準年
2021年度2022年度2023年度
速報値
2023年度-
2013年度対比
(削減率)
Scope1
自社の直接排出量
(ガス・ガソリン・軽油等)
28,96121,10820,27318,98066%(△34%)
Scope2
他社から供給された間接排出量
(電気等)
166,54293,70585,470100,24260%(△40%)
Scope1+Scope2 合計195,503114,812105,743119,22261%(△39%)

(注)1 提出会社及び連結子会社を対象としております。
2 2023年度より集計範囲を見直しており、過年度の値を遡及修正しております。
3 Scope2はマーケット基準を採用しております。
電力のCO2換算係数は、各年度環境省・経済産業省公表の電気事業者別調整後排出係数を使用しており、2023年度のScope2は排出係数の影響により排出量が増加する見通しです。
4 計数が四捨五入されている場合、合計は計数の総和と必ずしも一致いたしません。
〈エディオングループ Scope3のCO2排出量実績及び見通し〉 (単位:t-CO2e)
2013年度2021年度2022年度
基準年
2023年度
速報値
2023年度-
2022年度対比
(削減率)
Scope3
Scope1・2以外のバリューチェーン上の間接排出
61,78036,97610,624,91810,565,79599%(△1%)
Scope3カテゴリ
対象範囲
1・3・5の
一部
1・3・5の
一部
1・2・3・4・5・6・7・8・9・11・12・13・14・151・2・3・4・5・6・7・8・9・11・12・13・14・15-

(注)1 提出会社及び連結子会社を対象としております。