有価証券報告書-第14期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
(重要な後発事象)
(転換社債型新株予約権付社債の発行)
当社は、平成27年6月3日開催の取締役会において、2025年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の発行を決議し、平成27年6月19日に払込みが完了しております。
発行する社債の概要は次の通りであります。
(1)社債の名称
株式会社エディオン2025年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(以下「本新株予約権付社債」といい、そのうち社債のみを「本社債」、新株予約権のみを「本新株予約権」という。)
(2)発行価額(払込金額)
本社債の額面金額の100.5%(各本社債の額面金額 1,000万円)
(3)発行価額(募集価格)
本社債の額面金額の103.0%
(4)発行価額の総額
150億7,500万円及び代替新株予約権付社債に係る本社債の額面金額合計額を合計した額
(5)利率
本社債には利息は付さない。
(6)払込期日及び発行日
2015年6月19日(ロンドン時間、以下別段の表示のない限り同じ。)
(7)償還期限
2025年6月19日
(8)新株予約権の内容
①新株予約権の目的である株式の種類及び内容
本新株予約権の目的である株式の種類及び内容は当社普通株式(単元株式数 100株)とし、その行使により当社が当社普通株式を交付する数は、行使請求に係る本社債の額面金額の総額を転換価額1,240円(当初)で除した数とする。但し、行使により生じる1株未満の端数は切り捨て、現金による調整は行わない。
②発行する新株予約権の総数
1,500個及び代替新株予約権付社債券に係る本社債の額面金額合計額を1,000万円で除した個数の合計数
③新株予約権の行使に際して出資される財産の内容及びその価額
各本新株予約権の行使に際しては、当該本新株予約権に係る本社債を出資するものとし、当該本社債の価額は、その額面金額と同額とする。
転換価額は1,240円(当初)とする。
④行使期間
2015年7月3日から2025年6月5日まで(行使請求受付場所現地時間)とする。但し、発行要項に一定の定めがある。
⑤新株予約権の割当日
2015年6月19日
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金
本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条の定めるところに従って算定された資本金等増加限度額に0.5を乗じた金額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額とする。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の額を減じた額とする。
(9)社債の担保又は保証
本社債は、担保又は保証を付さないで発行される。
(10)資金の使途
本新株予約権付社債の発行による発行手取金約150億円の使途につきましては、以下を予定しております。
① JR広島駅前の再開発に伴い、出店を決定している旗艦店舗新設のための土地取得、建物建設及び開業資金の一部として平成29年3月末までに約45億円。
平成28年3月期下期(平成27年10月~平成28年3月)に係る新規及び移転による出店に伴う投資資金並びに既存店舗の改装に要する設備投資資金として平成28年9月末までに約25億円。
② 今後も市場の拡大が予測されるEコマース市場において関連売上の拡大を図るため、Eコマースと実店舗の連携による相互送客の仕組みを実現させるとともに、両者の連携をより効率化すべく、商品在庫の有効活用及びお客様まで注文商品をお届けする時間の短縮など物流改善を実現することを目的とした情報システムの構築費用として平成28年12月末までに約30億円。
③ 資本効率の向上を通じて、株主の皆様への一層の利益還元と、機動的な資本政策を遂行するための自己株式取得資金として、平成27年12月末までに約50億円。
なお、当社は本新株予約権付社債の払込期日以前に自己株式を取得することを予定しており、上記自己株式の取得資金は、当該自己株式取得のために借り入れた銀行借入の返済等に充当することを予定している。自己株式取得は市場環境等によっては、買付金額の総額が予定の金額に達しない可能性がある。その場合は、自己株式取得資金の一部を新規出店における設備投資に充当する可能性がある。
(転換社債型新株予約権付社債の発行)
当社は、平成27年6月3日開催の取締役会において、2025年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の発行を決議し、平成27年6月19日に払込みが完了しております。
発行する社債の概要は次の通りであります。
(1)社債の名称
株式会社エディオン2025年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(以下「本新株予約権付社債」といい、そのうち社債のみを「本社債」、新株予約権のみを「本新株予約権」という。)
(2)発行価額(払込金額)
本社債の額面金額の100.5%(各本社債の額面金額 1,000万円)
(3)発行価額(募集価格)
本社債の額面金額の103.0%
(4)発行価額の総額
150億7,500万円及び代替新株予約権付社債に係る本社債の額面金額合計額を合計した額
(5)利率
本社債には利息は付さない。
(6)払込期日及び発行日
2015年6月19日(ロンドン時間、以下別段の表示のない限り同じ。)
(7)償還期限
2025年6月19日
(8)新株予約権の内容
①新株予約権の目的である株式の種類及び内容
本新株予約権の目的である株式の種類及び内容は当社普通株式(単元株式数 100株)とし、その行使により当社が当社普通株式を交付する数は、行使請求に係る本社債の額面金額の総額を転換価額1,240円(当初)で除した数とする。但し、行使により生じる1株未満の端数は切り捨て、現金による調整は行わない。
②発行する新株予約権の総数
1,500個及び代替新株予約権付社債券に係る本社債の額面金額合計額を1,000万円で除した個数の合計数
③新株予約権の行使に際して出資される財産の内容及びその価額
各本新株予約権の行使に際しては、当該本新株予約権に係る本社債を出資するものとし、当該本社債の価額は、その額面金額と同額とする。
転換価額は1,240円(当初)とする。
④行使期間
2015年7月3日から2025年6月5日まで(行使請求受付場所現地時間)とする。但し、発行要項に一定の定めがある。
⑤新株予約権の割当日
2015年6月19日
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金
本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条の定めるところに従って算定された資本金等増加限度額に0.5を乗じた金額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額とする。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の額を減じた額とする。
(9)社債の担保又は保証
本社債は、担保又は保証を付さないで発行される。
(10)資金の使途
本新株予約権付社債の発行による発行手取金約150億円の使途につきましては、以下を予定しております。
① JR広島駅前の再開発に伴い、出店を決定している旗艦店舗新設のための土地取得、建物建設及び開業資金の一部として平成29年3月末までに約45億円。
平成28年3月期下期(平成27年10月~平成28年3月)に係る新規及び移転による出店に伴う投資資金並びに既存店舗の改装に要する設備投資資金として平成28年9月末までに約25億円。
② 今後も市場の拡大が予測されるEコマース市場において関連売上の拡大を図るため、Eコマースと実店舗の連携による相互送客の仕組みを実現させるとともに、両者の連携をより効率化すべく、商品在庫の有効活用及びお客様まで注文商品をお届けする時間の短縮など物流改善を実現することを目的とした情報システムの構築費用として平成28年12月末までに約30億円。
③ 資本効率の向上を通じて、株主の皆様への一層の利益還元と、機動的な資本政策を遂行するための自己株式取得資金として、平成27年12月末までに約50億円。
なお、当社は本新株予約権付社債の払込期日以前に自己株式を取得することを予定しており、上記自己株式の取得資金は、当該自己株式取得のために借り入れた銀行借入の返済等に充当することを予定している。自己株式取得は市場環境等によっては、買付金額の総額が予定の金額に達しない可能性がある。その場合は、自己株式取得資金の一部を新規出店における設備投資に充当する可能性がある。