四半期報告書-第19期第3四半期(令和2年6月1日-令和2年8月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社グループは第1四半期連結会計期間の期首より、退職給付に係る未認識数理計算上の差異の費用処理方法について、主として定率法から定額法に変更しております。これに伴い、財政状態及び経営成績の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により国内外の経済活動が抑制され、企業収益が減少するなど景気は急速に落ち込みました。期間の終盤は経済活動が徐々に再開されたことに伴い輸出や生産に持ち直す動きがみられたものの、景気の先行きは予断を許さない状況が続きました。
当社グループにおきましては、当連結会計年度を初年度とする第4次中期経営計画を策定し、重点課題である「暮らしのサーラの新展開」「サーラの浸透」「変革とチャレンジ」への取組みを開始しています。エネルギー&ソリューションズ事業の中部瓦斯株式会社とガステックサービス株式会社は期初に合併し、サーラエナジー株式会社として生まれ変わりました。同時に、これまで以上にお客さまと向き合い地域に根差した総合生活サービスの提供を行うため、「お客さま起点」「地域軸」に基づく地域販社を設立しました。2020年6月には、暮らしのサーラを具現化する新たな拠点としてサーラプラザ豊川をオープンしました。サーラプラザ豊川は、施設内にエネルギー&ソリューションズ、ハウジング及びプロパティの各セグメントの拠点を設け、各分野のプロフェッショナルが一体となって対応することにより、お客さまの住まいに関する要望に総合的に応えます。ハウジング事業のサーラ住宅株式会社は、同社の創立50周年を記念する商品としてアレルギーに配慮した住まい「Best-air+(ベステア・プラス)」を開発し、2020年1月に販売を開始しました。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、エネルギー&ソリューションズ事業は既存取引先の業務用、工業用のガス販売量が減少しました。ハウジング事業は営業活動の縮小により受注に影響が生じましたが、2020年7月以降は展示場の来場者数が徐々に回復しました。カーライフサポート事業は来店客数の減少などにより商談機会が減少したため、輸入車の新車販売が低調な結果となりました。プロパティ事業は宴会、ブライダルなどホテルの利用客数が減少したほか、レストランの営業活動の自粛やスポーツクラブを休業したことが収支に影響を与えました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、上記のとおり一部のセグメントに新型コロナウイルス感染症の影響がみられたものの、その他のセグメントは好調に推移しました。売上高はエンジニアリング&メンテナンス事業において完成工事高が増加したことなどにより、前年同期比2.0%増の157,369百万円となりました。利益面は、同セグメントが大幅な増益となったため営業利益は5,166百万円と前年同期比14.7%増加し、経常利益は6,709百万円と前年同期比8.2%増加しました。以上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比8.4%増の4,569百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
エネルギー&ソリューションズ事業
売上高73,244百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益3,435百万円(前年同期比9.0%減)
大口取引先の獲得により工業用の都市ガス販売量は増加しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により既存取引先の業務用、工業用のガス販売量が減少しました。また、原料価格の低下に伴い都市ガス、LPガスの販売価格を調整したため売上高は減少しました。利益面は販売費及び一般管理費の削減に努めたものの、都市ガス、LPガスともに業務用などの販売量が減少したことにより営業利益は減少しました。
エンジニアリング&メンテナンス事業
売上高23,266百万円(前年同期比16.4%増)、営業利益1,933百万円(前年同期比40.8%増)
設備工事及びメンテナンスの両部門において空調設備工事などの完成工事が大幅に増加したため、売上高は増加しました。利益面は完成工事高の増加に加え、各部門において利益率が高い水準を維持したことから営業利益は大幅に増加しました。
ハウジング事業
売上高23,936百万円(前年同期比7.4%増)、営業損失175百万円(前年同期は営業損失595百万円)
住宅販売部門は、新型コロナウイルス感染症の影響により受注に影響が生じたものの、その後、縮小した営業活動を徐々に再開したことなどにより、注文住宅、分譲住宅ともに販売棟数が増加しました。また、2019年6月に連結子会社化した株式会社宮下工務店の実績が加わり売上高の増加に寄与しました。利益面は、販売棟数の増加に加え住宅部資材加工・販売部門において業務プロセス改善に取り組んだ結果、営業損失は縮小しました。
カーライフサポート事業
売上高9,075百万円(前年同期比11.8%減)、営業損失159百万円(前年同期は営業損失277百万円)
新型コロナウイルス感染症の影響によりショールームへの来店客数が減少し、フォルクスワーゲン、アウディともに新車販売台数が減少したため、売上高は減少しました。利益面はサービス部門の生産性向上に取り組んだことにより売上総利益が増加するとともに、販売費及び一般管理費の削減に努めたことから営業損失は縮小しました。
アニマルヘルスケア事業
売上高22,382百万円(前年同期比9.8%増)、営業利益656百万円(前年同期比38.8%増)
畜産部門、ペット関連部門ともに動物用医薬品の販売は好調に推移しました。また、2019年9月に連結子会社化した株式会社エイ・エム・アイ及びホクヤク株式会社の実績が加わり、セグメントの業績に寄与しました。以上により、売上高、営業利益ともに増加しました。
プロパティ事業
売上高3,020百万円(前年同期比19.3%減)、営業損失440百万円(前年同期は営業利益99百万円)
不動産仲介部門は大型物件が減少したため、手数料収入が減少しました。また、ホスピタリティ部門は新型コロナウイルス感染症の影響により宴会、ブライダルの実績が減少したことに加え、スポーツクラブの休業に伴い会費収入が減少したことなどにより業績が落ち込みました。以上により、売上高は減少し営業損失を計上しました。
②財政状態
(資産)
資産は189,123百万円と、前連結会計年度末と比較して5,993百万円減少しました。これは主に、「商品及び製品」が2,691百万円増加したこと、投資その他の資産の「その他」が868百万円増加したこと、「原材料及び貯蔵品」が197百万円増加したことに対し、「受取手形及び売掛金」が4,609百万円減少したこと、「有形固定資産」が1,189百万円減少したこと、「繰延税金資産」が802百万円減少したことによるものであります。
(負債)
負債は125,952百万円と、前連結会計年度末と比較して9,497百万円減少しました。これは主に、「長期借入金」が7,822百万円増加したことに対し、「支払手形及び買掛金」が5,995百万円減少したこと、「短期借入金」が4,005百万円減少したこと、「1年内返済予定の長期借入金」が2,545百万円減少したこと、「未払法人税等」が1,497百万円減少したこと、「電子記録債務」が1,327百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は63,171百万円と、前連結会計年度末と比較して3,503百万円増加しました。これは主に、「利益剰余金」が3,181百万円増加(親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により4,569百万円増加、配当の実施により1,386百万円減少)したことによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
なお、当社グループは第1四半期連結会計期間の期首より、退職給付に係る未認識数理計算上の差異の費用処理方法について、主として定率法から定額法に変更しております。これに伴い、財政状態及び経営成績の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により国内外の経済活動が抑制され、企業収益が減少するなど景気は急速に落ち込みました。期間の終盤は経済活動が徐々に再開されたことに伴い輸出や生産に持ち直す動きがみられたものの、景気の先行きは予断を許さない状況が続きました。
当社グループにおきましては、当連結会計年度を初年度とする第4次中期経営計画を策定し、重点課題である「暮らしのサーラの新展開」「サーラの浸透」「変革とチャレンジ」への取組みを開始しています。エネルギー&ソリューションズ事業の中部瓦斯株式会社とガステックサービス株式会社は期初に合併し、サーラエナジー株式会社として生まれ変わりました。同時に、これまで以上にお客さまと向き合い地域に根差した総合生活サービスの提供を行うため、「お客さま起点」「地域軸」に基づく地域販社を設立しました。2020年6月には、暮らしのサーラを具現化する新たな拠点としてサーラプラザ豊川をオープンしました。サーラプラザ豊川は、施設内にエネルギー&ソリューションズ、ハウジング及びプロパティの各セグメントの拠点を設け、各分野のプロフェッショナルが一体となって対応することにより、お客さまの住まいに関する要望に総合的に応えます。ハウジング事業のサーラ住宅株式会社は、同社の創立50周年を記念する商品としてアレルギーに配慮した住まい「Best-air+(ベステア・プラス)」を開発し、2020年1月に販売を開始しました。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、エネルギー&ソリューションズ事業は既存取引先の業務用、工業用のガス販売量が減少しました。ハウジング事業は営業活動の縮小により受注に影響が生じましたが、2020年7月以降は展示場の来場者数が徐々に回復しました。カーライフサポート事業は来店客数の減少などにより商談機会が減少したため、輸入車の新車販売が低調な結果となりました。プロパティ事業は宴会、ブライダルなどホテルの利用客数が減少したほか、レストランの営業活動の自粛やスポーツクラブを休業したことが収支に影響を与えました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、上記のとおり一部のセグメントに新型コロナウイルス感染症の影響がみられたものの、その他のセグメントは好調に推移しました。売上高はエンジニアリング&メンテナンス事業において完成工事高が増加したことなどにより、前年同期比2.0%増の157,369百万円となりました。利益面は、同セグメントが大幅な増益となったため営業利益は5,166百万円と前年同期比14.7%増加し、経常利益は6,709百万円と前年同期比8.2%増加しました。以上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比8.4%増の4,569百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
エネルギー&ソリューションズ事業
売上高73,244百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益3,435百万円(前年同期比9.0%減)
大口取引先の獲得により工業用の都市ガス販売量は増加しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により既存取引先の業務用、工業用のガス販売量が減少しました。また、原料価格の低下に伴い都市ガス、LPガスの販売価格を調整したため売上高は減少しました。利益面は販売費及び一般管理費の削減に努めたものの、都市ガス、LPガスともに業務用などの販売量が減少したことにより営業利益は減少しました。
エンジニアリング&メンテナンス事業
売上高23,266百万円(前年同期比16.4%増)、営業利益1,933百万円(前年同期比40.8%増)
設備工事及びメンテナンスの両部門において空調設備工事などの完成工事が大幅に増加したため、売上高は増加しました。利益面は完成工事高の増加に加え、各部門において利益率が高い水準を維持したことから営業利益は大幅に増加しました。
ハウジング事業
売上高23,936百万円(前年同期比7.4%増)、営業損失175百万円(前年同期は営業損失595百万円)
住宅販売部門は、新型コロナウイルス感染症の影響により受注に影響が生じたものの、その後、縮小した営業活動を徐々に再開したことなどにより、注文住宅、分譲住宅ともに販売棟数が増加しました。また、2019年6月に連結子会社化した株式会社宮下工務店の実績が加わり売上高の増加に寄与しました。利益面は、販売棟数の増加に加え住宅部資材加工・販売部門において業務プロセス改善に取り組んだ結果、営業損失は縮小しました。
カーライフサポート事業
売上高9,075百万円(前年同期比11.8%減)、営業損失159百万円(前年同期は営業損失277百万円)
新型コロナウイルス感染症の影響によりショールームへの来店客数が減少し、フォルクスワーゲン、アウディともに新車販売台数が減少したため、売上高は減少しました。利益面はサービス部門の生産性向上に取り組んだことにより売上総利益が増加するとともに、販売費及び一般管理費の削減に努めたことから営業損失は縮小しました。
アニマルヘルスケア事業
売上高22,382百万円(前年同期比9.8%増)、営業利益656百万円(前年同期比38.8%増)
畜産部門、ペット関連部門ともに動物用医薬品の販売は好調に推移しました。また、2019年9月に連結子会社化した株式会社エイ・エム・アイ及びホクヤク株式会社の実績が加わり、セグメントの業績に寄与しました。以上により、売上高、営業利益ともに増加しました。
プロパティ事業
売上高3,020百万円(前年同期比19.3%減)、営業損失440百万円(前年同期は営業利益99百万円)
不動産仲介部門は大型物件が減少したため、手数料収入が減少しました。また、ホスピタリティ部門は新型コロナウイルス感染症の影響により宴会、ブライダルの実績が減少したことに加え、スポーツクラブの休業に伴い会費収入が減少したことなどにより業績が落ち込みました。以上により、売上高は減少し営業損失を計上しました。
②財政状態
(資産)
資産は189,123百万円と、前連結会計年度末と比較して5,993百万円減少しました。これは主に、「商品及び製品」が2,691百万円増加したこと、投資その他の資産の「その他」が868百万円増加したこと、「原材料及び貯蔵品」が197百万円増加したことに対し、「受取手形及び売掛金」が4,609百万円減少したこと、「有形固定資産」が1,189百万円減少したこと、「繰延税金資産」が802百万円減少したことによるものであります。
(負債)
負債は125,952百万円と、前連結会計年度末と比較して9,497百万円減少しました。これは主に、「長期借入金」が7,822百万円増加したことに対し、「支払手形及び買掛金」が5,995百万円減少したこと、「短期借入金」が4,005百万円減少したこと、「1年内返済予定の長期借入金」が2,545百万円減少したこと、「未払法人税等」が1,497百万円減少したこと、「電子記録債務」が1,327百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は63,171百万円と、前連結会計年度末と比較して3,503百万円増加しました。これは主に、「利益剰余金」が3,181百万円増加(親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により4,569百万円増加、配当の実施により1,386百万円減少)したことによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。