四半期報告書-第20期第2四半期(令和3年3月1日-令和3年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続き国内外の経済活動が抑制されるなど、景気の先行きは依然として不透明な状況が続きました。
当社グループ(以下、「サーラグループ」といいます。)におきましては、2020年11月期を初年度とする第4次中期経営計画における重点課題「暮らしのSALAの新展開」「SALAの浸透」「変革とチャレンジ」への取組みに注力しました。2年目となる当期はコロナ禍のなか、初年度に描いた目標に向かって積極的に各施策に取り組んでいます。当第2四半期連結累計期間におきましては、サーラエナジー株式会社は、法人向け太陽光発電システム第三者所有モデル「サーラのゼロソーラーサービス」事業を開始しました。本事業は、同社が発電事業者として自家消費型太陽光発電設備等の所有、維持管理等を行い、当該設備等で発電された電力をお客さまに供給するものです。また、サーラグループのITシステムを統括する株式会社サーラビジネスソリューションズは、暮らしのSALA実現に向けて、2021年2月にマーケティング・プラットフォーム事業の株式会社サーラライフスタイルイノベーションを統合し、グループ一体となったIT・デジタル戦略を企画、展開する体制を整えました。新たな取組みの一つとして、2021年5月にサーラの暮らしサービスを一元的に分かりやすく提示するとともに、各種お問い合わせ手続きができるスマートフォン用アプリ「サーラのアプリ」をリリースしました。さらに、サーラグループが参画する豊橋駅前大通二丁目地区再開発事業は、2021年7月1日に「emCAMPUS(エムキャンパス)EAST」の竣工式を執り行いました。2021年11月の開業に向けて、同施設1階の食の発信拠点、並びに同5階の学びや新たなビジネスを創造する拠点の運営準備に取り組んでいます。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、エンジニアリング&メンテナンス事業は取引先企業の設備投資の抑制、延期により受注高が減少しました。プロパティ事業はホテルやレストランの利用客数の減少が続き業績が落ち込みました。その他の事業におきましても、ショールームの来店客数等に影響が生じました。
当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高はエネルギー&ソリューションズ事業及びエンジニアリング&メンテナンス事業は減収となりましたが、その他の事業が増収となったことから前年同期比2.8%増の113,816百万円となりました。利益面はエネルギー&ソリューションズ事業における増益に加え、ハウジング事業及びカーライフサポート事業が営業損失を解消したことから、営業利益は前年同期比12.8%増の6,307百万円となりました。一方、経常利益は為替予約に係るデリバティブ評価益が縮小したため6,941百万円と前年同期比0.1%減少しました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等費用の減少により前年同期比2.9%増の4,765百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
エネルギー&ソリューションズ事業
売上高52,287百万円(前年同期比1.0%減)、営業利益4,139百万円(前年同期比7.2%増)
取引先工場の稼働率が前年同期に比べ堅調に推移したことから、都市ガス、LPガスともに工業用のガス販売量が増加しました。一方、原料費調整制度に基づき都市ガス販売価格を下方調整したため、売上高は減少しました。利益面は、都市ガスの売上総利益が増加したことから営業利益は増加しました。
エンジニアリング&メンテナンス事業
売上高17,383百万円(前年同期比2.4%減)、営業利益1,736百万円(前年同期比10.9%減)
設備工事及びメンテナンス部門における完成工事は減少しましたが、建築及び土木部門の完成工事高が増加しました。また、各部門において工程管理を徹底し売上原価の低減に努めたことにより、売上高、営業利益ともに減少したものの引き続き高い水準を維持しました。
ハウジング事業
売上高17,406百万円(前年同期比13.1%増)、営業利益83百万円(前年同期は営業損失284百万円)
住宅販売部門は注文住宅、分譲住宅ともに販売棟数が増加しました。住宅部資材加工・販売部門は、既存取引先の事業エリア拡大に合わせて取引拡大に努めたことにより受注が増加しました。以上により売上高、営業利益ともに増加しました。
カーライフサポート事業
売上高7,315百万円(前年同期比24.1%増)、営業利益86百万円(前年同期は営業損失174百万円)
新型コロナウイルス感染症の影響によりショールームへの来店客数が減少したため、フォルクスワーゲンの新車販売台数は減少しました。一方、フォルクスワーゲン、アウディともに中古車の販売台数は大幅に増加しました。以上により売上高、営業利益ともに増加しました。
アニマルヘルスケア事業
売上高15,704百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益531百万円(前年同期比6.2%増)
畜産部門、ペット関連部門ともに新商品及び重点取組み商品の拡販に努めました。また、コンサルティング営業の強化に継続して取り組んだことにより動物用医薬品の販売は堅調に推移しました。以上により売上高、営業利益ともに増加しました。
プロパティ事業
売上高1,883百万円(前年同期比0.4%増)、営業損失250百万円(前年同期は営業損失232百万円)
不動産仲介部門は大型物件が減少したため手数料収入が減少しましたが、不動産売買部門は堅調に推移したことから売上高は前年同期並みとなりました。利益面は、ホスピタリティ部門において新型コロナウイルス感染症の影響により宴会やブライダル、レストランなどの利用客数の減少が続いたため営業損失を計上しました。
②財政状態
(資産)
資産は187,539百万円と、前連結会計年度末と比較して472百万円減少しました。これは主に、「商品及び製品」が1,386百万円減少したこと、「有形固定資産」が1,378百万円減少したこと、「繰延税金資産」が652百万円減少したことに対し、「仕掛品」が2,748百万円増加したこと、「現金及び預金」が358百万円増加したことによるものであります。
(負債)
負債は121,193百万円と、前連結会計年度末と比較して5,108百万円減少しました。これは主に、流動負債の「その他」が2,906百万円減少したこと、「長期借入金(1年内返済予定を含む)」が2,577百万円減少したこと、「賞与引当金」が1,117百万円減少したことに対し、「電子記録債務」が884百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産は66,345百万円と、前連結会計年度末と比較して4,636百万円増加しました。これは主に、「利益剰余金」が4,104百万円増加(親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により4,765百万円増加、配当の実施により660百万円減少)したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動による資金の増加4,643百万円、投資活動による資金の減少2,133百万円、財務活動による資金の減少2,303百万円となり、あわせて206百万円増加いたしました。この結果、当第2四半期連結会計期間末の資金は21,805百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、4,643百万円(前年同四半期は3,393百万円の資金の獲得)となりました。これは主に、「税金等調整前四半期純利益」6,928百万円、「減価償却費」3,370百万円、「仕入債務の増加額」849百万円などの増加要因と、「たな卸資産の増加額」1,559百万円、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」1,475百万円、「法人税等の支払額」1,346百万円などの減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,133百万円(前年同四半期は3,447百万円の資金の使用)となりました。これは主に、「有形固定資産の取得による支出」2,433百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、2,303百万円(前年同四半期は2,009百万円の資金の獲得)となりました。これは主に、「長期借入金の返済による支出」4,157百万円、「配当金の支払額」660百万円などの減少要因と、「長期借入れによる収入」1,600百万円、「短期借入金の純増額」732百万円などの増加要因によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続き国内外の経済活動が抑制されるなど、景気の先行きは依然として不透明な状況が続きました。
当社グループ(以下、「サーラグループ」といいます。)におきましては、2020年11月期を初年度とする第4次中期経営計画における重点課題「暮らしのSALAの新展開」「SALAの浸透」「変革とチャレンジ」への取組みに注力しました。2年目となる当期はコロナ禍のなか、初年度に描いた目標に向かって積極的に各施策に取り組んでいます。当第2四半期連結累計期間におきましては、サーラエナジー株式会社は、法人向け太陽光発電システム第三者所有モデル「サーラのゼロソーラーサービス」事業を開始しました。本事業は、同社が発電事業者として自家消費型太陽光発電設備等の所有、維持管理等を行い、当該設備等で発電された電力をお客さまに供給するものです。また、サーラグループのITシステムを統括する株式会社サーラビジネスソリューションズは、暮らしのSALA実現に向けて、2021年2月にマーケティング・プラットフォーム事業の株式会社サーラライフスタイルイノベーションを統合し、グループ一体となったIT・デジタル戦略を企画、展開する体制を整えました。新たな取組みの一つとして、2021年5月にサーラの暮らしサービスを一元的に分かりやすく提示するとともに、各種お問い合わせ手続きができるスマートフォン用アプリ「サーラのアプリ」をリリースしました。さらに、サーラグループが参画する豊橋駅前大通二丁目地区再開発事業は、2021年7月1日に「emCAMPUS(エムキャンパス)EAST」の竣工式を執り行いました。2021年11月の開業に向けて、同施設1階の食の発信拠点、並びに同5階の学びや新たなビジネスを創造する拠点の運営準備に取り組んでいます。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、エンジニアリング&メンテナンス事業は取引先企業の設備投資の抑制、延期により受注高が減少しました。プロパティ事業はホテルやレストランの利用客数の減少が続き業績が落ち込みました。その他の事業におきましても、ショールームの来店客数等に影響が生じました。
当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高はエネルギー&ソリューションズ事業及びエンジニアリング&メンテナンス事業は減収となりましたが、その他の事業が増収となったことから前年同期比2.8%増の113,816百万円となりました。利益面はエネルギー&ソリューションズ事業における増益に加え、ハウジング事業及びカーライフサポート事業が営業損失を解消したことから、営業利益は前年同期比12.8%増の6,307百万円となりました。一方、経常利益は為替予約に係るデリバティブ評価益が縮小したため6,941百万円と前年同期比0.1%減少しました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等費用の減少により前年同期比2.9%増の4,765百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
エネルギー&ソリューションズ事業
売上高52,287百万円(前年同期比1.0%減)、営業利益4,139百万円(前年同期比7.2%増)
取引先工場の稼働率が前年同期に比べ堅調に推移したことから、都市ガス、LPガスともに工業用のガス販売量が増加しました。一方、原料費調整制度に基づき都市ガス販売価格を下方調整したため、売上高は減少しました。利益面は、都市ガスの売上総利益が増加したことから営業利益は増加しました。
エンジニアリング&メンテナンス事業
売上高17,383百万円(前年同期比2.4%減)、営業利益1,736百万円(前年同期比10.9%減)
設備工事及びメンテナンス部門における完成工事は減少しましたが、建築及び土木部門の完成工事高が増加しました。また、各部門において工程管理を徹底し売上原価の低減に努めたことにより、売上高、営業利益ともに減少したものの引き続き高い水準を維持しました。
ハウジング事業
売上高17,406百万円(前年同期比13.1%増)、営業利益83百万円(前年同期は営業損失284百万円)
住宅販売部門は注文住宅、分譲住宅ともに販売棟数が増加しました。住宅部資材加工・販売部門は、既存取引先の事業エリア拡大に合わせて取引拡大に努めたことにより受注が増加しました。以上により売上高、営業利益ともに増加しました。
カーライフサポート事業
売上高7,315百万円(前年同期比24.1%増)、営業利益86百万円(前年同期は営業損失174百万円)
新型コロナウイルス感染症の影響によりショールームへの来店客数が減少したため、フォルクスワーゲンの新車販売台数は減少しました。一方、フォルクスワーゲン、アウディともに中古車の販売台数は大幅に増加しました。以上により売上高、営業利益ともに増加しました。
アニマルヘルスケア事業
売上高15,704百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益531百万円(前年同期比6.2%増)
畜産部門、ペット関連部門ともに新商品及び重点取組み商品の拡販に努めました。また、コンサルティング営業の強化に継続して取り組んだことにより動物用医薬品の販売は堅調に推移しました。以上により売上高、営業利益ともに増加しました。
プロパティ事業
売上高1,883百万円(前年同期比0.4%増)、営業損失250百万円(前年同期は営業損失232百万円)
不動産仲介部門は大型物件が減少したため手数料収入が減少しましたが、不動産売買部門は堅調に推移したことから売上高は前年同期並みとなりました。利益面は、ホスピタリティ部門において新型コロナウイルス感染症の影響により宴会やブライダル、レストランなどの利用客数の減少が続いたため営業損失を計上しました。
②財政状態
(資産)
資産は187,539百万円と、前連結会計年度末と比較して472百万円減少しました。これは主に、「商品及び製品」が1,386百万円減少したこと、「有形固定資産」が1,378百万円減少したこと、「繰延税金資産」が652百万円減少したことに対し、「仕掛品」が2,748百万円増加したこと、「現金及び預金」が358百万円増加したことによるものであります。
(負債)
負債は121,193百万円と、前連結会計年度末と比較して5,108百万円減少しました。これは主に、流動負債の「その他」が2,906百万円減少したこと、「長期借入金(1年内返済予定を含む)」が2,577百万円減少したこと、「賞与引当金」が1,117百万円減少したことに対し、「電子記録債務」が884百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産は66,345百万円と、前連結会計年度末と比較して4,636百万円増加しました。これは主に、「利益剰余金」が4,104百万円増加(親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により4,765百万円増加、配当の実施により660百万円減少)したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動による資金の増加4,643百万円、投資活動による資金の減少2,133百万円、財務活動による資金の減少2,303百万円となり、あわせて206百万円増加いたしました。この結果、当第2四半期連結会計期間末の資金は21,805百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、4,643百万円(前年同四半期は3,393百万円の資金の獲得)となりました。これは主に、「税金等調整前四半期純利益」6,928百万円、「減価償却費」3,370百万円、「仕入債務の増加額」849百万円などの増加要因と、「たな卸資産の増加額」1,559百万円、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」1,475百万円、「法人税等の支払額」1,346百万円などの減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,133百万円(前年同四半期は3,447百万円の資金の使用)となりました。これは主に、「有形固定資産の取得による支出」2,433百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、2,303百万円(前年同四半期は2,009百万円の資金の獲得)となりました。これは主に、「長期借入金の返済による支出」4,157百万円、「配当金の支払額」660百万円などの減少要因と、「長期借入れによる収入」1,600百万円、「短期借入金の純増額」732百万円などの増加要因によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
特記すべき事項はありません。