四半期報告書-第27期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

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2017/11/09 9:56
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32項目

有報資料

文中における将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当社グループは『ものを捨てたくない人が、捨てない生活をするためのインフラとしての役割を果たすブックオフ』=『捨てない人のブックオフ』を事業ミッションに掲げ、「ご家庭で不要となったものを、新しい持ち主のために役立てる」という「リユース業」を中核事業とし、書籍・CD・DVD・ゲーム・家電・アパレル・スポーツ用品・ベビー用品・雑貨など様々なジャンルのリユースを通じて循環型社会の実現に取り組んでおります。
グループ経営理念の実現とさらなる事業成長を遂げるため、『グループの総合力を活かした仕入の最大化』、『店舗並びにインターネットを通じて最大の販売効率の追求』の2つの方針に基づき、継続的な事業成長を実現してまいります。
当連結会計年度は、持続可能な成長に向けた取り組みを実施できる状態になるために、「ハグオール事業の抜本的改革」と「リユース店舗事業の収益力強化」により収益安定化を早期に実現してまいります。
「リユース店舗事業」では、国内を5つの地域営業部で運営することにより、新規商材の追加とネット販売の活用について1つ1つの店舗の状況に応じて変化させることに加え、各店における店舗運営力を高めることで収益力を向上させます。このような経営方針の下、「BOOKOFF」を中心に様々なリユース商材を集めた大型複合店「BOOKOFF SUPER BAZAAR」と「BOOKOFF」にアパレル商材を複合させた「BOOKOFF PLUS」を当社グループの中核パッケージとして出店とリニューアルの促進をはかっており、当第2四半期連結累計期間において、「BOOKOFF SUPER BAZAAR」を3店舗出店しました。また「BOOKOFF」単独店から「BOOKOFF PLUS」へのリニューアルを2店舗実施しました。
「ハグオール事業」では、物流センターの圧縮・適正化を行うとともに、「富裕層向けの買取サービス」を主軸として訪問型買取及び百貨店内での買取窓口サービスに集中して収益化を目指してまいります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高39,211百万円(前年同四半期比0.1%減)、営業損失67百万円(前年同四半期は営業損失1,093百万円)、経常利益169百万円(前年同四半期は経常損失880百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失715百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失896百万円)となりました。
「ハグオール事業」においては、売上高が前年同四半期を上回った一方で、前連結会計年度に実施した大型物流倉庫への移転に伴う地代家賃の増加や、支払手数料等の費用の増加により、当第2四半期連結累計期間は営業損失となりました。
また「ハグオール事業」は、当連結会計年度において営業損失となる見込となったことから、㈱ハグオールが保有する固定資産について減損損失を計上しました。その結果、当第2四半期連結累計期間は親会社株主に帰属する四半期純損失となりました。
各セグメント別の売上状況は以下のとおりであります。
(リユース店舗事業)
当セグメント第2四半期連結累計期間業績は、売上高34,345百万円(前年同四半期比0.1%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間の出店は、グループ直営店4店舗、FC加盟店2店舗となりました。また閉店はグループ直営店6店舗、FC加盟店4店舗(同一建物内の複数店舗を1つの屋号に統合したことによる閉店1店舗を含む)となりました。
前連結会計年度に引き続き「BOOKOFF」既存店において、中古家電の買取・販売、店舗商品のヤフオク!によるネット販売、買取及び販売機能向上のため店舗パートアルバイトスタッフの教育研修を積極的に推進しました。新規大型複合店の出店、及び㈱ブックオフウィズの連結子会社化等で売上高が増加した一方で、「BOOKOFF」既存店の書籍、ソフトメディア、アパレル等の売上高が減少したこと等により、減収となりました。
(ブックオフオンライン事業)
当セグメント第2四半期連結累計期間業績は、売上高3,031百万円(前年同四半期比6.1%減)となりました。
前連結会計年度に引き続き、顧客データ活用によるECサイト改善等を推進した他、第1四半期連結累計期間よりヤフーショッピング等販売チャネルの拡充を推進しました。しかしながら書籍の売上が減少したこと等により、減収となりました。
(ハグオール事業)
当セグメント第2四半期連結累計期間業績は、売上高1,186百万円(前年同四半期比24.2%増)となりました。
前連結会計年度に引き続き、東京23区内を中心にした訪問買取サービスに加え、複数の百貨店内での「総合買取ご相談窓口」の運営等、積極的な買取施策を推進しました。それに伴い、主要な販路であるECサイトでの販売のほか、催事販売等が奏功し増収となりました。
(その他)
当セグメント第2四半期連結累計期間業績は、売上高648百万円(前年同四半期比8.0%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ1,069百万円減少し、14,198百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの変動要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は953百万円(前年同四半期は2,057百万円減少)となりました。これは、減価償却費908百万円、減損損失509百万円、たな卸資産の減少422百万円等により資金が増加した一方で、税金等調整前四半期純損失344百万円、法人税等の支払額で500百万円等により資金が減少したことが主な要因です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は551百万円(前年同四半期は1,608百万円減少)となりました。これは店舗閉鎖等による差入保証金の回収300百万円により資金が増加した一方で、新規出店等による有形固定資産の取得242百万円、差入保証金の差入133百万円、システムの追加投資等による無形固定資産の取得340百万円、店舗譲受による支出75百万円等により資金が減少したことが主な要因です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は1,725百万円(前年同四半期は2,983百万円増加)となりました。これは銀行からの借入金返済により借入金の純額が1,255百万円減少したこと、配当金の支払額205百万円、リース債務の返済による支出226百万円等により資金が減少したことが主な要因です。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(6)財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産残高は31,267百万円(前連結会計年度末は32,567百万円)となり、1,300百万円減少しました。現金及び預金が1,069百万円減少、売掛金が207百万円減少したことが主な要因です。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産残高は17,542百万円(前連結会計年度末は18,479百万円)となり、936百万円減少しました。無形固定資産が2百万円増加した一方で、店舗閉鎖や減損損失計上等で有形固定資産が517百万円減少、㈱ブックオフウィズとBOK MARKETING SDN.BHD.の連結子会社化により関係会社株式が減少したこと等で投資その他の資産が422百万円減少したことが主な要因です。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債残高は35,344百万円(前連結会計年度末は36,804百万円)となり、1,460百万円減少しました。法人税等の納付により未払法人税等が331百万円減少、銀行借入金の返済により借入金が1,053百万円減少したことが主な要因です。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産残高は13,465百万円(前連結会計年度末は14,242百万円)となり、776百万円減少しました。㈱ブックオフウィズとBOK MARKETING SDN.BHD.の連結子会社化により非支配株主持分が141百万円増加した一方で、親会社株主に帰属する四半期純損失となったことや剰余金の配当を実施したこと等により利益剰余金が967百万円減少したことが主な要因です。

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