有価証券報告書-第32期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
13.無形資産及びのれん
(1)増減明細
無形資産及びのれんの取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
(2)無形資産及びのれんの減損テスト
資金生成単位グループへ配分した重要なのれん及び耐用年数を確定できない無形資産の帳簿価額は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
無形資産のうち、耐用年数を確定できない資産は、商標権であります。商標権は事業が存続する限り基本的に存続するため、耐用年数を確定できないと判断しております。
減損テストの回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値に基づき算定しております。処分コスト控除後の公正価値は、過去の経験と外部からの情報を反映させて作成され、原則として、経営者が承認した今後5年の事業計画を基礎にしたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位グループの割引率により現在価値に割り引いて算定しており、公正価値ヒエラルキーのレベルはレベル3であります。キャッシュ・フローの見積りにおいて、5年超のキャッシュ・フローは、5年目のキャッシュ・フローに対して所在地のインフレ率等を加味し、一定の成長率を用いて推定しております。
当社グループは日本国内においては2023年3月期にわたり、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う需要への影響が一定程度あると想定し、将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。加えて、海外の各国においても、日本国内同様一定の当該影響が継続すると仮定し、将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。
各資金生成単位グループの公正価値の算定に使用された割引率及び成長率は次のとおりです。
減損テストの結果、前連結会計年度において、ソノコグループにおいて、資金生成単位の回収可能価額750百万円が帳簿価額を下回ったため、減損損失260百万円を認識しております。なお、当連結会計年度において、すべての資金生成単位において、回収可能価額が帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識しておりません。
減損損失を認識していない資金生成単位の回収可能価額が帳簿価額を上回る金額は、前連結会計年度において、WOK TO WALKグループで69百万円、Tam Jai International Co.Limitedグループで22,260百万円、MCグループで1,746百万円、アクティブソースで328百万円、ZUNDで3,170百万円であります。また、当連結会計年度において、WOK TO WALKグループで335百万円、Tam Jai International Co.Limitedグループで9,717百万円、MCグループで822百万円、アクティブソースで710百万円、ZUNDで1,343百万円であります。
ただし、減損が発生していないのれん及び耐用年数を確定できない無形資産について、減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合に減損が発生するリスクがあります。
仮に割引率及び成長率の2つの仮定のうち1つの仮定が単独で変動した場合に、見積回収可能額が帳簿価額と同額になる変動値は次のとおりです。
(3)その他の開示
無形資産の償却額は、連結純損益計算書において「販売費及び一般管理費」として認識しております。
(1)増減明細
無形資産及びのれんの取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 取得原価 | のれん | ソフト ウェア | 商標権 | フランチャイズ契約 | 顧客関連 資産 | その他 | 合計 |
| 2020年4月1日残高 | 29,878 | 1,447 | 10,978 | 145 | 324 | 399 | 43,170 |
| 取得 | - | 9 | - | - | - | 61 | 69 |
| 処分 | - | △1 | - | - | - | △11 | △12 |
| ソフトウェア仮勘定からの振替 | - | 78 | - | - | - | △78 | - |
| 為替レート変動の影響 | 450 | 0 | 181 | 5 | - | △22 | 614 |
| その他 | - | 0 | - | - | - | △167 | △167 |
| 2021年3月31日残高 | 30,328 | 1,533 | 11,159 | 149 | 324 | 183 | 43,675 |
| 取得 | - | 14 | - | - | - | 55 | 69 |
| 処分 | - | △3 | - | - | - | - | △3 |
| ソフトウェア仮勘定からの振替 | - | 3 | - | - | - | △3 | - |
| 子会社の売却による減少 | △966 | △170 | △911 | - | △324 | △3 | △2,374 |
| 為替レート変動の影響 | 2,514 | 2 | 625 | 4 | - | 19 | 3,163 |
| その他 | - | - | - | - | - | 12 | 12 |
| 2022年3月31日残高 | 31,875 | 1,379 | 10,873 | 153 | - | 263 | 44,542 |
| (単位:百万円) |
| 償却累計額及び 減損損失累計額 | のれん | ソフト ウェア | 商標権 | フランチャイズ契約 | 顧客関連 資産 | その他 | 合計 |
| 2020年4月1日残高 | 1,248 | 972 | 455 | 76 | 122 | 40 | 2,913 |
| 償却 | - | 168 | - | 17 | 32 | 12 | 230 |
| 減損損失 | - | - | 260 | - | - | - | 260 |
| 為替レート変動の影響 | 17 | 0 | - | 3 | - | △6 | 14 |
| その他 | - | - | - | - | - | - | - |
| 2021年3月31日残高 | 1,266 | 1,140 | 715 | 96 | 154 | 46 | 3,417 |
| 償却 | - | 120 | - | 18 | - | 1 | 139 |
| 子会社の売却による減少 | △966 | △57 | △715 | - | △154 | - | △1,892 |
| 為替レート変動の影響 | 25 | 1 | - | 2 | - | 3 | 31 |
| その他 | - | - | - | - | - | 9 | 9 |
| 2022年3月31日残高 | 325 | 1,204 | - | 117 | - | 59 | 1,704 |
(単位:百万円)
| 帳簿価額 | のれん | ソフト ウェア | 商標権 | フランチャイズ契約 | 顧客関連 資産 | その他 | 合計 |
| 2020年4月1日残高 | 28,629 | 474 | 10,523 | 69 | 203 | 360 | 40,257 |
| 2021年3月31日残高 | 29,062 | 392 | 10,444 | 53 | 170 | 137 | 40,258 |
| 2022年3月31日残高 | 31,551 | 175 | 10,873 | 36 | - | 204 | 42,838 |
(2)無形資産及びのれんの減損テスト
資金生成単位グループへ配分した重要なのれん及び耐用年数を確定できない無形資産の帳簿価額は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 資金生成単位 | 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当連結会計年度 (2022年3月31日) | ||
| のれん | 耐用年数を 確定できない 無形資産 | のれん | 耐用年数を 確定できない 無形資産 | ||
| 海外事業 | WOK TO WALK グループ | 1,037 | 2,335 | 1,066 | 2,401 |
| Tam Jai International Co.Limitedグループ | 24,220 | 5,332 | 26,601 | 5,856 | |
| MCグループ | 787 | 349 | 866 | 384 | |
| その他 | ソノコグループ | - | 196 | - | - |
| アクティブソース | 687 | 535 | 687 | 535 | |
| ZUND | 2,331 | 1,696 | 2,331 | 1,696 | |
無形資産のうち、耐用年数を確定できない資産は、商標権であります。商標権は事業が存続する限り基本的に存続するため、耐用年数を確定できないと判断しております。
減損テストの回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値に基づき算定しております。処分コスト控除後の公正価値は、過去の経験と外部からの情報を反映させて作成され、原則として、経営者が承認した今後5年の事業計画を基礎にしたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位グループの割引率により現在価値に割り引いて算定しており、公正価値ヒエラルキーのレベルはレベル3であります。キャッシュ・フローの見積りにおいて、5年超のキャッシュ・フローは、5年目のキャッシュ・フローに対して所在地のインフレ率等を加味し、一定の成長率を用いて推定しております。
当社グループは日本国内においては2023年3月期にわたり、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う需要への影響が一定程度あると想定し、将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。加えて、海外の各国においても、日本国内同様一定の当該影響が継続すると仮定し、将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。
各資金生成単位グループの公正価値の算定に使用された割引率及び成長率は次のとおりです。
| 報告セグメント | 資金生成単位 | 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当連結会計年度 (2022年3月31日) | ||
| 割引率 | 成長率 | 割引率 | 成長率 | ||
| 海外事業 | WOK TO WALK グループ | 10.5% | 2.5% | 11.0% | 2.4% |
| Tam Jai International Co.Limitedグループ | 8.8% | 3.0% | 9.7% | 2.3% | |
| MCグループ | 7.6% | 2.5% | 9.9% | 2.5% | |
| その他 | ソノコグループ | - | - | - | - |
| アクティブソース | 10.2% | 1.0% | 10.9% | 1.0% | |
| ZUND | 11.5% | 1.0% | 12.7% | 1.0% | |
減損テストの結果、前連結会計年度において、ソノコグループにおいて、資金生成単位の回収可能価額750百万円が帳簿価額を下回ったため、減損損失260百万円を認識しております。なお、当連結会計年度において、すべての資金生成単位において、回収可能価額が帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識しておりません。
減損損失を認識していない資金生成単位の回収可能価額が帳簿価額を上回る金額は、前連結会計年度において、WOK TO WALKグループで69百万円、Tam Jai International Co.Limitedグループで22,260百万円、MCグループで1,746百万円、アクティブソースで328百万円、ZUNDで3,170百万円であります。また、当連結会計年度において、WOK TO WALKグループで335百万円、Tam Jai International Co.Limitedグループで9,717百万円、MCグループで822百万円、アクティブソースで710百万円、ZUNDで1,343百万円であります。
ただし、減損が発生していないのれん及び耐用年数を確定できない無形資産について、減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合に減損が発生するリスクがあります。
仮に割引率及び成長率の2つの仮定のうち1つの仮定が単独で変動した場合に、見積回収可能額が帳簿価額と同額になる変動値は次のとおりです。
| 報告セグメント | 資金生成単位 | 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当連結会計年度 (2022年3月31日) | ||
| 割引率 | 成長率 | 割引率 | 成長率 | ||
| 海外事業 | WOK TO WALK グループ | 0.2% | △0.2% | 0.8% | △1.1% |
| Tam Jai International Co.Limitedグループ | 4.8% | △7.3% | 2.4% | △3.4% | |
| MCグループ | 5.1% | △7.5% | 3.2% | △4.6% | |
| その他 | ソノコグループ | - | - | - | - |
| アクティブソース | 2.0% | △2.8% | 4.8% | △8.0% | |
| ZUND | 5.6% | △9.4% | 2.9% | △4.9% | |
(3)その他の開示
無形資産の償却額は、連結純損益計算書において「販売費及び一般管理費」として認識しております。