有価証券報告書-第35期(2024/04/01-2025/03/31)
13.無形資産及びのれん
(1)増減明細
無形資産及びのれんの取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
(注)前連結会計年度の増減及び帳簿価額は、「注記6.子会社の取得」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額により開示しております。
(2)無形資産及びのれんの減損テスト
資金生成単位グループへ配分した重要なのれん及び耐用年数を確定できない無形資産の帳簿価額は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
(注)前連結会計年度に取得したThe Fulham Shore Limited及びその子会社(以下、Fulham Shoreグループ)においては、当連結会計年度において取得原価の配分が完了したため、前連結会計年度の金額を修正しております。
当該取引の内容は、「注記6.子会社の取得」に記載しております。
無形資産のうち、耐用年数を確定できない資産は、商標権であります。商標権は事業が存続する限り基本的に存続するため、耐用年数を確定できないと判断しております。
減損テストの回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値に基づき算定しております。処分コスト控除後の公正価値は、過去の経験と外部からの情報を反映させて作成され、原則として、経営者が承認した今後5年の事業計画を基礎にしたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位グループの割引率により現在価値に割り引いて算定しており、公正価値ヒエラルキーのレベルはレベル3であります。キャッシュ・フローの見積りにおいて、5年超のキャッシュ・フローは、5年目のキャッシュ・フローに対して所在地のインフレ率等を加味し、一定の成長率を用いて推定しております。
各資金生成単位グループの公正価値の算定に使用された割引率及び成長率は次のとおりです。
減損テストの結果、当連結会計年度において、WOK TO WALKグループにおいて、資金生成単位グループの回収可能価額2,323百万円が帳簿価額を下回ったため、減損損失1,032百万円を認識しております。また、Fulham Shoreグループにおいて、資金生成単位グループの回収可能価額12,313百万円が帳簿価額を下回ったため、減損損失1,918百万円を認識しております。回収可能価額である処分コスト控除後の公正価値の見積りにおける主要な仮定は、WOK TO WALKグループにおいては、事業計画における将来のフランチャイズ加盟店舗数の予測及び一店舗当たりのロイヤリティ収入の見積りであります。また、Fulham Shoreグループにおいては、店舗売上の成長の予測及び出退店計画であります。
なお、前連結会計年度において、すべての資金生成単位グループの回収可能価額が帳簿価額を上回っていることから減損損失を認識しておりません。
減損損失を認識していない資金生成単位グループの回収可能価額が帳簿価額を上回る金額は、前連結会計年度において、アクティブソースで114百万円、ZUNDで10,755百万円、WOK TO WALKグループで133百万円、Tam Jai International Co.Limitedグループで12,489百万円、MCグループで154百万円、Fulham Shoreグループで46百万円であります。また、当連結会計年度において、アクティブソースで2,328百万円、ZUNDで6,341百万円、Tam Jai International Co.Limitedグループで27,406百万円、MCグループで660百万円であります。
ただし、減損が発生していないのれん及び耐用年数を確定できない無形資産について、減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合に減損が発生するリスクがあります。
仮に割引率及び成長率の2つの仮定のうち1つの仮定が単独で変動した場合に、見積回収可能価額が帳簿価額と同額になる変動値は次のとおりです。
(3)その他の開示
無形資産の償却額は、連結純損益計算書において「販売費及び一般管理費」として認識しております。
(1)増減明細
無形資産及びのれんの取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 取得原価 | のれん | ソフト ウェア | 商標権 | フランチャイズ契約 | その他 | 合計 |
| 2023年4月1日残高 | 34,537 | 1,400 | 11,630 | 245 | 306 | 48,118 |
| 取得 | - | 13 | - | - | 21 | 34 |
| 企業結合による取得 | 6,448 | - | 7,678 | - | 269 | 14,395 |
| 処分 | - | - | - | - | 0 | 0 |
| 為替レート変動の影響 | 4,657 | 51 | 1,596 | 22 | 72 | 6,398 |
| その他 | - | 19 | - | - | △6 | 13 |
| 2024年3月31日残高 | 45,642 | 1,484 | 20,904 | 267 | 661 | 68,958 |
| 取得 | - | 45 | - | - | 7 | 52 |
| ソフトウェア仮勘定からの振替 | - | 2 | - | - | △2 | - |
| 処分 | - | △4 | - | - | △1 | △5 |
| 子会社の売却による減少 | - | - | - | - | △99 | △99 |
| 為替レート変動の影響 | △68 | △119 | 206 | 19 | △142 | △105 |
| 2025年3月31日残高 | 45,574 | 1,407 | 21,110 | 286 | 424 | 68,801 |
| (単位:百万円) |
| 償却累計額及び 減損損失累計額 | のれん | ソフト ウェア | 商標権 | フランチャイズ契約 | その他 | 合計 |
| 2023年4月1日残高 | 845 | 1,303 | - | 191 | 66 | 2,406 |
| 償却 | - | 67 | - | 54 | 5 | 125 |
| 為替レート変動の影響 | 87 | 49 | - | 18 | 42 | 196 |
| 2024年3月31日残高 | 933 | 1,419 | - | 262 | 113 | 2,726 |
| 償却 | - | 39 | - | 5 | 7 | 52 |
| 減損損失 | 2,670 | - | 281 | - | - | 2,951 |
| 為替レート変動の影響 | △5 | △114 | 1 | 19 | △60 | △160 |
| 2025年3月31日残高 | 3,597 | 1,344 | 282 | 286 | 60 | 5,568 |
(単位:百万円)
| 帳簿価額 | のれん | ソフト ウェア | 商標権 | フランチャイズ契約 | その他 | 合計 |
| 2023年4月1日残高 | 33,692 | 97 | 11,630 | 55 | 239 | 45,712 |
| 2024年3月31日残高 | 44,709 | 65 | 20,904 | 5 | 549 | 66,232 |
| 2025年3月31日残高 | 41,977 | 63 | 20,828 | - | 364 | 63,232 |
(注)前連結会計年度の増減及び帳簿価額は、「注記6.子会社の取得」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額により開示しております。
(2)無形資産及びのれんの減損テスト
資金生成単位グループへ配分した重要なのれん及び耐用年数を確定できない無形資産の帳簿価額は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 資金生成単位グループ | 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) | ||
| のれん | 耐用年数を 確定できない 無形資産 | のれん | 耐用年数を 確定できない 無形資産 | ||
| 国内その他 | アクティブソース | 687 | 535 | 687 | 535 |
| ZUND | 2,331 | 1,696 | 2,331 | 1,696 | |
| 海外事業 | WOK TO WALK グループ | 718 | 2,890 | - | 2,752 |
| Tam Jai International Co.Limitedグループ | 32,894 | 7,242 | 32,840 | 7,197 | |
| MCグループ | 1,073 | 476 | 1,067 | 474 | |
| Fulham Shoreグループ | 6,864 | 8,065 | 5,052 | 8,175 | |
(注)前連結会計年度に取得したThe Fulham Shore Limited及びその子会社(以下、Fulham Shoreグループ)においては、当連結会計年度において取得原価の配分が完了したため、前連結会計年度の金額を修正しております。
当該取引の内容は、「注記6.子会社の取得」に記載しております。
無形資産のうち、耐用年数を確定できない資産は、商標権であります。商標権は事業が存続する限り基本的に存続するため、耐用年数を確定できないと判断しております。
減損テストの回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値に基づき算定しております。処分コスト控除後の公正価値は、過去の経験と外部からの情報を反映させて作成され、原則として、経営者が承認した今後5年の事業計画を基礎にしたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位グループの割引率により現在価値に割り引いて算定しており、公正価値ヒエラルキーのレベルはレベル3であります。キャッシュ・フローの見積りにおいて、5年超のキャッシュ・フローは、5年目のキャッシュ・フローに対して所在地のインフレ率等を加味し、一定の成長率を用いて推定しております。
各資金生成単位グループの公正価値の算定に使用された割引率及び成長率は次のとおりです。
| 報告セグメント | 資金生成単位グループ | 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) | ||
| 割引率 | 成長率 | 割引率 | 成長率 | ||
| 国内その他 | アクティブソース | 12.3% | 1.6% | 11.8% | 2.0% |
| ZUND | 14.8% | 1.6% | 15.7% | 2.0% | |
| 海外事業 | WOK TO WALK グループ | 10.8% | 2.0% | 10.1% | 2.1% |
| Tam Jai International Co.Limitedグループ | 12.3% | 2.5% | 11.3% | 2.5% | |
| MCグループ | 10.8% | 2.0% | 10.6% | 2.0% | |
| Fulham Shoreグループ | 9.0% | 2.0% | 12.8% | 2.0% | |
減損テストの結果、当連結会計年度において、WOK TO WALKグループにおいて、資金生成単位グループの回収可能価額2,323百万円が帳簿価額を下回ったため、減損損失1,032百万円を認識しております。また、Fulham Shoreグループにおいて、資金生成単位グループの回収可能価額12,313百万円が帳簿価額を下回ったため、減損損失1,918百万円を認識しております。回収可能価額である処分コスト控除後の公正価値の見積りにおける主要な仮定は、WOK TO WALKグループにおいては、事業計画における将来のフランチャイズ加盟店舗数の予測及び一店舗当たりのロイヤリティ収入の見積りであります。また、Fulham Shoreグループにおいては、店舗売上の成長の予測及び出退店計画であります。
なお、前連結会計年度において、すべての資金生成単位グループの回収可能価額が帳簿価額を上回っていることから減損損失を認識しておりません。
減損損失を認識していない資金生成単位グループの回収可能価額が帳簿価額を上回る金額は、前連結会計年度において、アクティブソースで114百万円、ZUNDで10,755百万円、WOK TO WALKグループで133百万円、Tam Jai International Co.Limitedグループで12,489百万円、MCグループで154百万円、Fulham Shoreグループで46百万円であります。また、当連結会計年度において、アクティブソースで2,328百万円、ZUNDで6,341百万円、Tam Jai International Co.Limitedグループで27,406百万円、MCグループで660百万円であります。
ただし、減損が発生していないのれん及び耐用年数を確定できない無形資産について、減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合に減損が発生するリスクがあります。
仮に割引率及び成長率の2つの仮定のうち1つの仮定が単独で変動した場合に、見積回収可能価額が帳簿価額と同額になる変動値は次のとおりです。
| 報告セグメント | 資金生成単位グループ | 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) | ||
| 割引率 | 成長率 | 割引率 | 成長率 | ||
| 国内その他 | アクティブソース | 0.6% | △0.9% | 15.2% | △60.3% |
| ZUND | 20.0% | △197.3% | 12.7% | △40.7% | |
| 海外事業 | WOK TO WALK グループ | 0.3% | △0.4% | - | - |
| Tam Jai International Co.Limitedグループ | 3.1% | △4.8% | 6.3% | △11.1% | |
| MCグループ | 0.5% | △0.7% | 3.0% | △4.4% | |
| Fulham Shoreグループ | 0.0% | △0.0% | - | - | |
(3)その他の開示
無形資産の償却額は、連結純損益計算書において「販売費及び一般管理費」として認識しております。