有価証券報告書-第18期(2023/03/01-2024/02/29)

【提出】
2024/05/31 9:06
【資料】
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【項目】
150項目
(重要な後発事象)
(自己株式の消却)
当社は、2024年4月12日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することを決議いたしました。
1.消却する株式の種類 当社普通株式
2.消却する株式の総数 3,000,000株(消却前の発行済株式総数に対する割合 2.01%)
3.消却日 2024年4月30日
(参考)
1.消却前の株式数
発行済株式総数 149,500,000株
自己株式 10,669,849株(発行済株式総数に対する割合 7.14%)
※上記自己株式には「役員報酬BIP信託口」、「株式付与ESOP信託口」および「従業員持株ESOP信託口」が保有する当社株式は含まれておりません(以下、同じ。)。
2.消却後の株式数
発行済株式総数 146,500,000株
自己株式数 7,669,849株(発行済株式総数に対する割合 5.24%)
(完全子会社の合併)
当社は、2024年4月12日開催の取締役会において、完全子会社であるDCM株式会社と株式会社ケーヨーの2社について、DCM株式会社を存続会社、株式会社ケーヨーを消滅会社とする吸収合併を行うことを決議いたしました。
1.合併の目的
DCMグループは、「モノ」から「コト」という消費トレンドの大きな変化やIT化・デジタル化、物流改革の進展等に対応すべく、DIY(Do It Yourself)を核とする商品・サービスの開発に取り組むことなどにより、お客さまの快適なくらしを総合的に支える生活快適化総合企業、いわばお客さまの生活のさまざまな面におけるハブ/プラットフォームとしての存在・企業として、新しい価値を提供し続けております。
この度、我が国の急速な経済環境の変化やホームセンター市場の環境変化に迅速に対応していくため、より機動的な意思決定ができる体制を整えることが、グループとしての総合力を高め生産性をより一層向上させ、ひいては企業価値の更なる向上につながると考え、本合併を実施することといたしました。
2.合併の要旨
(1)合併の日程
合併契約承認取締役会決議日 2024年7月11日(予定)
合併契約締結日 2024年7月11日(予定)
合併契約承認株主総会決議 2024年8月31日まで
合併期日(効力発生日) 2024年9月1日(予定)
(2)合併方式
DCMを存続会社、ケーヨーを消滅会社とする吸収合併方式。
(3)合併に係る割当の内容
該当事実はありません。
(4)消滅会社の新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い
該当事実はありません。
3.合併当事会社の概要
吸収合併存続会社吸収合併消滅会社
①商号DCM株式会社株式会社ケーヨー
②事業内容ホームセンター事業ホームセンター事業
③本店所在地東京都品川区南大井6-22-7千葉県千葉市若葉区みつわ台1-28-1
④代表者代表取締役社長 石黒 靖規代表取締役社長 實川 浩司
⑤資本金100百万円100百万円
⑥決算期2月末日2月末日
⑦大株主および持株比率DCMホールディングス㈱100%DCMホールディングス㈱100%
⑧設立年月日2020年4月1日1952年5月31日
⑨発行済株式数100株58,309,289株
⑩直近事業年度の財務状態及び経営成績
2024年2月期2024年2月期
純資産164,267百万円49,131百万円
総資産442,418百万円83,589百万円
1株当たり純資産1,642,678,016.34円842.61円
売上高360,253百万円91,701百万円
営業利益26,139百万円4,533百万円
経常利益25,774百万円4,803百万円
当期純利益14,146百万円2,759百万円
1株当たり当期純利益141,465,861.99円47.32円

4.合併後の状況
本合併によるDCMの商号、事業内容、本店所在地、代表者の役職・氏名、資本金の額および決算期に変更はありません。
なお、ケーヨーデイツーの店舗名称は、2024年9月1日付で「DCM○○店」に統一いたします。店舗の看板・サインなどに使用するロゴマークは順次変更する予定です。
5.今後の見通し
本合併による連結業績に与える影響は軽微です。