訂正有価証券報告書-第10期(2020/01/01-2020/12/31)

【提出】
2023/02/17 15:16
【資料】
PDFをみる
【項目】
138項目
14.法人所得税
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
① 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:百万円)

2019年
1月1日
会計方針の変更による調整額2019年
1月1日
(修正後)
純損益を通じて認識その他の包括利益において認識2019年
12月31日
繰延税金資産
固定資産4,8866145,50033-5,533
引当金3,156-3,156△172-2,984
未払有給休暇1,303-1,303△18-1,285
その他1,673-1,67347△761,644
合計11,01861411,632△110△7611,446
繰延税金負債
固定資産△1,621-△1,621123-△1,498
金融負債△1,202-△1,202496-△706
その他△161-△16128△38△171
合計△2,984-△2,984647△38△2,374
繰延税金資産(純額)8,0346148,648537△1139,071

前連結会計年度よりIFRS第16号「リース」を適用し、経過措置として認められている、本基準の累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用したことにより、前連結会計年度の期首の繰延税金資産が614百万円増加しております。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(単位:百万円)

2020年1月1日純損益を通じて認識その他の包括利益に
おいて認識
2020年12月31日
繰延税金資産
固定資産5,533871-6,404
繰越欠損金-8,259-8,259
引当金2,984245-3,229
未払有給休暇1,285151-1,436
その他1,644△154401,529
合計11,4469,3714020,857
繰延税金負債
固定資産△1,498△240-△1,738
金融負債△706158-△547
その他△17111△80△240
合計△2,374△71△80△2,526
繰延税金資産(純額)9,0719,300△4118,331

② 繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は以下のとおりであります。
なお、連結納税制度の対象外である地方税(住民税及び事業税)にかかる繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は、適用される税率が異なる(注1)ため以下に含めておりません。
(単位:百万円)

前連結会計年度
(2019年12月31日)
当連結会計年度
(2020年12月31日)
固定資産2-
その他259
合計459

(注1)連結納税制度とは、国内法人のうち親会社と100%出資国内子会社の法人税に関する制度であります。当該制度においては、法人税の計算の際に所得が損益通算されるため、法人税にかかる繰延税金資産は連結納税グループの所得を基礎に回収可能性を判定する一方で、地方税(住民税及び事業税)は当該制度の対象外のため各社の所得を基礎に回収可能性を判定しております。従って、法人税では繰延税金資産が計上される一方で、地方税では繰延税金資産が計上されないことがあり、地方税のみ繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は、税額全てに繰延税金資産を認識していない場合と比べると適用される税率が異なっております。
③ 連結納税制度の対象外である地方税(住民税及び事業税)にかかる繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2019年12月31日)
当連結会計年度
(2020年12月31日)
繰越欠損金(5年目以降に失効予定)2,4178,005
将来減算一時差異5,2835,145

④ 前連結会計年度及び当連結会計年度において繰延税金負債を認識していない子会社の投資に係る将来加算一時差異はそれぞれ、1,855百万円及び2,144百万円であります。これは、一時差異を解消する時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高いためであります。
⑤ なお当社グループは、税務当局が税務処理を認める可能性について不確実性が存在する場合、関連する課税所得等を決定する際に当該不確実性を反映しております。前連結会計年度及び当連結会計年度において税務処理に関する重要な不確実性はありません。
(2)法人所得税費用
① 法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)

前連結会計年度
(自 2019年1月1日
至 2019年12月31日)
当連結会計年度
(自 2020年1月1日
至 2020年12月31日)
当期税金費用7,77981
繰延税金費用△537△9,300
合計7,242△9,219

当連結会計年度においては、繰越欠損金の発生等により当期税金費用が大幅に圧縮された一方、繰越欠損金に係る繰延税金資産を計上したことによる繰延税金費用の改善により、法人所得税費用が△9,219百万円となりました。
② 法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2019年1月1日
至 2019年12月31日)
当連結会計年度
(自 2020年1月1日
至 2020年12月31日)
(%)(%)
法定実効税率31.0631.06
課税所得計算上減算されない費用5.87△3.38
未認識の繰延税金資産5.77△2.53
過年度法人税等0.074.90
繰越欠損金の子会社税率差異-3.70
その他0.521.13
平均実際負担税率43.2934.88

当社グループは、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、各所在地における税率を使用して計算しております。その主要な部分を占める親会社の法定実効税率は、前連結会計年度及び当連結会計年度ともに31.06%となっております。
当連結会計年度においては、国内子会社で多額の繰越欠損金が発生したことにより適用税率の違いによる税率差異が発生しております。従って、当該国内子会社で発生した繰越欠損金に係る適用税率の差異影響を「繰越欠損金の子会社税率差異」として集計し、開示しております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。