有価証券報告書-第81期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

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2014/06/27 9:59
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有報資料

当期の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
なお、以下の記載における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当行グループ(当行及び連結子会社)が判断したものであり、今後様々な要因によって変化する可能性があります。
また、以下の記載における財務数値の記載金額は、億円単位未満を四捨五入して表示しております。
(1)重要な会計方針及び見積もり
当行グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている連結財務諸表の作成基準に準拠して作成されております。
この連結財務諸表の作成にあたっては、「第5 経理の状況 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計処理基準に関する事項」に記載のとおりの会計方針等に従っております。
(2)経営成績の分析
当期の連結粗利益は、中間期において米国債等のポジション調整を行ったことなどにより、国債等債券損益が4億円の利益(前期比138億円減少)にとどまったこと等から、806億円(同39億円、4.6%減)となりました。なお、連結粗利益には含まれないものの、日本株ETFの売却益等52億円を計上しており、これらを含めた業務性の粗利益は858億円となっております。
資金利益は437億円(前期比23億円、5.0%減)となりました。資金粗利鞘は前期比2bps拡大し1.09%となりました。資金運用利回りが前期比7bpsの低下にとどまる一方、引き続き調達コストの削減に注力した結果、資金調達利回りが9bps改善したことによるものです。
非資金利益は、役務取引等利益が125億円(前期比25億円、25.1%増)、特定取引利益は98億円(同36億円、57.4%増)と、金融商品販売等に係る利益の伸長により、それぞれ前期比増加しました。また、国債等債券損益を除くその他業務利益も組合出資関連損益が好調に推移したことから、142億円(同61億円、76.2%増)と前期比増加しました。一方、国債等債券損益は、中間期において米国債等のポジション調整を行ったこと等により、4億円の利益(同138億円減少)にとどまりました。
経費はリテール業務等注力分野での費用増加により、前期比6億円(1.6%)増加の393億円となりました。引き続き効率的な運営を行っており、日本株ETFの売却益等を含めた業務性の粗利益ベースのOHRは、45.8%となっております。以上の結果、連結実質業務純益は413億円(前期比45億円、9.8%減)となりました。
与信関連費用は、過年度の償却債権からの取立益等が発生する一方、将来の貸倒れリスクに備えて保守的な引当等の措置を行ったことから、23億円の費用(前期は24億円の費用)となりました。与信関連費用の貸出金に対する比率は0.09%と低い水準を維持しております。
経常利益は、上記に加え、第1四半期に計上した海外出資案件の売却益等が寄与したことにより522億円(前期比111億円、27.0%増)となり、5期連続で前期実績を上回りました。法人税等は98億円の費用(前期は3億円の費用)となりました。
以上の結果、当期純利益は423億円(前期比18億円、4.4%増)となりました。
損益の状況(連結)
平成25年3月期平成26年3月期比較
(億円)(億円)(億円)
連結粗利益845806△39
資金利益460437△23
役務取引等利益10012525
特定取引利益629836
その他業務利益223146△77
経費△387△393△6
連結実質業務純益458413△45
与信関連費用△24△231
貸出金償却△27△1314
個別貸倒引当金純繰入額△141△9132
一般貸倒引当金等純繰入額190△73△263
特定海外債権引当勘定純繰入額---
その他の債権売却損等△631578
償却債権取立益147662
オフバランス取引信用リスク引当金純繰入額3△19△22
株式等関係損益0124123
持分法による投資損益---
その他△23831
経常利益411522111
特別損益△2△02
税金等調整前当期純利益409521113
法人税、住民税及び事業税△16△27△12
法人税等調整額13△71△84
少数株主損益△0△00
当期純利益40642318

(注)1.連結粗利益=(資金運用収益-資金調達費用)+(役務取引等収益-役務取引等費用)+
(特定取引収益-特定取引費用)+(その他業務収益-その他業務費用)
2.連結実質業務純益=連結粗利益-経費
3.科目にかかわらず収益・利益はプラス表示、費用・損失はマイナス表示しております。
1.連結粗利益
①資金利益
資金利益は437億円(前期比23億円、5.0%減)となりました。貸出金利回りは低下したものの、有価証券利回りが改善したことなどにより、資金運用利回りは前期比7bpsの低下にとどまり、1.49%となりました。資金調達利回りは、引き続き調達コストの削減に注力した結果、前期比9bps低下し0.40%となりました。これに伴い、資金粗利鞘は前期比2bps拡大し、1.09%となりました。
資金利益(連結)
平成25年3月期
(億円)
平成26年3月期
(億円)
比較
(億円)
資金利益460437△23
資金運用収益648590△58
貸出金利息470424△46
有価証券利息配当金145141△4
その他受入利息1714△3
スワップ受入利息1611△5
資金調達費用△188△15335
預金・譲渡性預金利息△143△11825
債券利息△13△68
借用金利息△5△6△1
その他支払利息△12△102
スワップ支払利息△15△141

資金利鞘(連結)
平成25年3月期
(%)
平成26年3月期
(%)
比較
(%)
資金運用利回り1.561.49△0.07
貸出金利回り1.881.63△0.25
有価証券利回り1.121.180.06
資金調達利回り0.490.40△0.09
資金粗利鞘1.071.090.02
貸出金利回り-資金調達利回り1.391.23△0.16

資金運用・調達勘定の平均残高等及び受取・支払利息の分析(連結)
連結ベースの主要勘定に関する資金運用・調達勘定の平均残高等及び受取利息・支払利息の分析は以下のとおりです。
平均残高・利息・利回り等受取・支払利息の分析
平成25年3月期
(億円)
平成26年3月期
(億円)
平成25年3月期
(億円)
平成26年3月期
(億円)
資金運用勘定平均残高41,47239,600残高による増減△6△29
利息648590利率による増減△26△29
利回り(%)1.561.49純増減△32△58
うち貸出金平均残高24,99725,933残高による増減△2718
利息470424利率による増減△16△63
利回り(%)1.881.63純増減△42△46
うち有価証券平均残高12,86011,927残高による増減0△11
利息145141利率による増減187
利回り(%)1.121.18純増減18△4
資金調達勘定平均残高38,08337,923残高による増減△4△1
利息188153利率による増減△36△34
利回り(%)0.490.40純増減△40△35
うち預金平均残高27,05427,126残高による増減△10
利息141115利率による増減△32△26
利回り(%)0.520.42純増減△34△26
うち譲渡性平均残高2,1762,837残高による増減01
預金利息33利率による増減△00
利回り(%)0.120.11純増減△01
うち債券平均残高1,8811,664残高による増減△7△2
利息136利率による増減△6△6
利回り(%)0.700.34純増減△12△8

(注)資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高及び利息を控除しております。
②役務取引等利益
役務取引等利益は125億円(前期比25億円、25.1%増)となりました。
役務取引等利益(連結)
平成25年3月期
(億円)
平成26年3月期
(億円)
比較
(億円)
役務取引等利益10012525
役務取引等収益10713427
貸出業務等60634
証券業務・代理業務355721
その他の受入手数料12142
役務取引等費用△7△9△2

[ご参考]リテール関連利益
マス・アフルエント層のお客さま向け投信・保険・仕組債等の販売に係る利益が64億円(前期比21億円、47.7%増)と引き続き順調に増加しており、前期実績を大きく上回っております。
投信・年金・仕組債等の販売に係る利益436421

(注)仕組債の販売に係る利益は、特定取引利益として計上されております。
③特定取引利益
特定取引利益は、上記の仕組債の販売に加え、法人のお客さまのニーズに合わせたデリバティブ関連商品の販売が好調であったことから、98億円(前期比36億円、57.4%増)となりました。
特定取引利益(連結)
平成25年3月期
(億円)
平成26年3月期
(億円)
比較
(億円)
特定取引利益629836
うち特定金融派生商品利益398040
その他2318△5

④国債等債券損益
国債等債券損益は、中間期においては米国債等のポジション調整を行ったことから24億円の損失となりましたが、第3四半期以降では28億円の利益を計上し、当期では4億円の利益(前期比138億円、96.9%減)となりました。
国債等債券損益(連結)
平成25年3月期
(億円)
平成26年3月期
(億円)
比較
(億円)
国債等債券損益1424△138
日本国債312△29
外国国債及びモーゲージ債67△47△114
その他44495
うちCDO△1△1△0
うちヘッジファンド440
その他(REIT、外貨建てETF等)41465

⑤国債等債券損益を除くその他業務利益
国債等債券損益を除くその他業務利益は、引き続き組合出資関連が好調に推移したこと等から142億円(前期比61億円、76.2%増)となりました。
国債等債券損益を除くその他業務利益(連結)
平成25年3月期
(億円)
平成26年3月期
(億円)
比較
(億円)
その他業務利益8014261
外国為替売買損益5△2△8
金融派生商品損益△7310
組合出資損益4712981
不動産関連64842
不良債権関連164530
その他(バイアウト、ベンチャー他)263510
不良債権関連損益(あおぞら債権回収)229△12
債券費△0△00
その他133△10

2.経費
経費は、393億円(前期比6億円、1.6%増)となりました。引き続き効率的な運営を行っており、日本株ETFの売却益等を含めた業務性の粗利益ベースのOHRは45.8%と低い水準を維持しております。
経費(連結)
平成25年3月期
(億円)
平成26年3月期
(億円)
比較
(億円)
経費△387△393△6
人件費△193△200△7
物件費△176△1751
税金△19△190

3.与信関連費用
与信関連費用は、過年度の償却債権からの取立益等が発生する一方、将来の貸倒れリスクに備えて保守的な引当等の措置を行ったことから、23億円の費用(前期は24億円の費用)となりました。与信関連費用の貸出金に対する比率は0.09%と低い水準を維持しております。
当期末貸出金全体に対する貸倒引当金の比率は2.44%(連結ベース)となり、引き続き高い水準を維持しております。
与信関連費用(連結)
平成25年3月期
(億円)
平成26年3月期
(億円)
比較
(億円)
与信関連費用計△24△231
貸出金償却△27△1314
貸倒引当金純繰入額49△82△131
個別貸倒引当金純繰入額△141△9132
一般貸倒引当金等純繰入額190△73△263
その他の債権売却損等△631578
償却債権取立益147662
オフバランス取引信用リスク引当金純繰入額3△19△22

4.株式等関係損益
株式等関係損益は、日本株ETFの売却益を計上したことや、第1四半期に計上した海外出資案件の売却益等が寄与したことにより、124億円の利益となりました。業務性の粗利益に含まれる日本株ETFの売却益等は、株式先物損益と合わせ52億円となっております。
株式等関係損益(連結)
平成25年3月期
(億円)
平成26年3月期
(億円)
比較
(億円)
株式等関係損益0124123

5.法人税等
法人税等は、98億円の費用(前期は3億円の費用)となりました。結果として、当期の実効税率(税引前当期利益に占める法人税等の割合)は18.8%となっております。なお、第1四半期より繰延税金資産の算定における将来課税所得の見積り期間を3年から5年に変更しております。将来予測の不確実性を勘案し、将来課税所得ならびにスケジューリング可能額の見積もり等については、引き続き保守的な算定を行っております。
法人税等(連結)
平成25年3月期
(億円)
平成26年3月期
(億円)
比較
(億円)
法人税等計△3△98△95
法人税、住民税及び事業税△16△27△12
法人税等調整額13△71△84

6.セグメント利益(損失)
当行グループは、業務別にビジネスグループを設置しており、「法人・個人営業グループ」「事業法人営業グループ」「スペシャルティファイナンスグループ」「ファイナンシャルマーケッツグループ」の4つのビジネスグループを報告セグメントとしております。
当期における報告セグメント毎のセグメント利益(連結粗利益-経費で算出)は、「法人・個人営業グループ」が68億円の利益(前期は29億円の利益)、「事業法人営業グループ」が65億円の利益(同73億円の利益)、「スペシャルティファイナンスグループ」が231億円の利益(同165億円の利益)、「ファイナンシャルマーケッツグループ」が46億円の利益(同192億円の利益)となりました。
(3)財政状態の分析
総資産は4兆8,054億円(前期末比2,113億円、4.2%減)となりました。貸出金は2兆6,435億円(同762億円、2.8%減)となりました。有価証券は日本国債ならびに外国債券を削減したことから前期末比1,372億円(10.5%)減少の1兆1,686億円となりました。
負債の部では、預金・譲渡性預金が合計で前期末比292億円減少する一方、債券が282億円増加しました。個人のお客さまからの調達は2兆463億円(前期末比264億円、1.3%減)、コア調達に占める比率は63.8%となっており、安定した水準を維持しております。これらの結果、負債合計は4兆2,894億円(同1,914億円、4.3%減)となりました。
純資産は、「あおぞら銀行 資本再構成プラン」に基づく、資本剰余金を原資とする特別優先配当の実施による公的資金の返済等により、5,160億円(前期末比198億円、3.7%減)となりました。1株当たり純資産額は292.83円(前期末308.58円)となっております。
主要勘定残高(連結)
平成25年3月末
(億円)
平成26年3月末
(億円)
比較
(億円)
資産の部50,16748,054△2,113
貸出金27,19726,435△762
有価証券13,05811,686△1,372
現金預け金4,0454,419374
その他5,8675,514△353
負債の部44,80842,894△1,914
預金27,03427,567532
譲渡性預金3,3552,531△825
債券1,6941,976282
その他12,72510,821△1,904
純資産の部5,3585,160△198
資本金1,0001,000-
資本剰余金3,3073,102△205
利益剰余金1,9852,098114
自己株式△993△993-
その他の包括利益累計額合計53△54△107
その他88△0
負債及び純資産の部50,16748,054△2,113

1. 調達(預金及び債券残高)
預金および債券残高は、前期末比ほぼ横ばいの3兆2,073億円となりました。引き続き調達コストの削減に注力しつつ、安定した調達基盤を維持しており、個人のお客さまからの調達がコア調達に占める比率は63.8%となっております。
また、当期末の手元流動性の残高は約5,200億円となり、引き続き潤沢な流動性を維持しております。
調達(預金及び債券残高)(連結)
平成25年3月末
(億円)
平成26年3月末
(億円)
比較
(億円)
個人20,72720,463△264
事業法人等7,0746,503△572
金融法人2,6333,166533
金融法人(債券)1,6491,942293
32,08332,073△10

2.貸出金
貸出金は、前期末比762億円(2.8%)減少し2兆6,435億円となりました。国内向け貸出については、厳しい競争が続く中、年度を通じて適切なリスク・リターンを確保するスタンスを継続するとともに、期末にかけて低利鞘の短期貸出を抑制したことなどから、前期末比約2,300億円減少しました。一方、海外向け貸出については、北米向け貸出を中心に選択的に積み上げた結果、前期末比約1,550億円増加しております。
また業種別には、卸売業・小売業、リース業、その他サービス業が前期末比増加する一方、金融業・保険業、不動産業が減少しております。
リスク管理債権の状況(連結)
平成25年3月末
(億円)
平成26年3月末
(億円)
比較
(億円)
リスク管理債権1,090796△294
破綻先債権282△26
延滞債権862596△267
3カ月以上延滞債権---
貸出条件緩和債権200199△1
貸出金残高(末残)27,19726,435△762
比率(%)4.03.0△1.0

貸倒引当金の状況(連結)
平成25年3月末
(億円)
平成26年3月末
(億円)
比較
(億円)
貸倒引当金63464713
一般貸倒引当金36043373
個別貸倒引当金275214△60
特別海外債権引当勘定---

(ご参考)金融再生法開示債権の状況(単体)
当行単体の金融再生法開示債権及び金融再生法開示区分毎の引当及び保全状況は以下のとおりです。
金融再生法開示債権は、前期末比261億円(24.6%)減少の802億円となり、開示債権比率は前期末から0.85ポイント改善し2.98%となりました。当期末の保全率は89.1%と引き続き高水準を維持しております。また、貸出金全体に対する貸倒引当金の比率は、前期末比0.11ポイント増加の2.44%(連結ベース)と引き続き高い水準を維持しております。
残高
(億円) (A)
担保・保証等
(億円)(B)
引当金
(億円) (C)
引当率(%)
(C)/{(A)-(B)}
保全率(%)
{(B)+(C)}/(A)
破産更生債権及び当期末3636--100.0
これらに準ずる債権前期末7272--100.0
危険債権当期末56732520986.394.1
前期末79245026978.790.8
要管理債権当期末199588761.672.9
前期末200807965.879.4
小計当期末80241929677.289.1
前期末1,06360234875.489.3
正常債権当期末26,033----
前期末26,688----
合計当期末26,834----
前期末27,751----
開示債権比率(%)当期末2.98----
前期末3.83----

業種別貸出残高及びリスク管理債権残高(単体)
平成25年3月末平成26年3月末
貸出残高合計
(億円)
うちリスク管理債権
(億円)
貸出残高合計
(億円)
うちリスク管理債権
(億円)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)27,4101,06226,491793
製造業2,8721282,96131
農林水産業25-24-
鉱業・砕石業・砂利採取業25-19-
建設業1842223-
電気・ガス・熱供給・水道業54-61-
情報通信業48815640
運輸業・郵便業1,34681,1220
卸売業・小売業1,180131,28420
金融業・保険業5,3203573,840313
不動産業8,0682916,671204
物品賃貸業92061,1234
その他サービス業1,34211,557-
地方公共団体499-455-
その他5,0882556,588220
海外及び特別国際金融取引勘定分----
政府等----
金融機関----
その他----
合計27,4101,06226,491793

3.有価証券
有価証券残高は、前期末比1,372億円(10.5%)減少の1兆1,686億円となりました。日本国債を前期末比1,192億円(25.6%)、外国債券を986億円(21.2%)削減する一方、投資ポートフォリオの分散を目的として米国ドル建て等のETFを612億円(87.9%)増加させております。
評価損益は、40億円の評価損(前期末は180億円の評価益)となりました。平成25年12月末比では8億円改善しています。
有価証券(連結)
連結貸借対照表計上額評価損益
平成25年3月末
(億円)
平成26年3月末
(億円)
比較
(億円)
平成25年3月末
(億円)
平成26年3月末
(億円)
国債4,6503,459△1,1926020
地方債1131695621
社債642575△67△13
株式2702952556
外国債券4,6583,672△986△7△108
その他2,7253,51679112138
ヘッジファンド9079△111721
ETF6961,308612326
組合・LP出資525430△9520
REIT287349627214
その他1,1271,349223△2△3
うち投資信託1,0001,2472470△3
有価証券計13,05811,686△1,372180△40

(注1)当期末の変動利付国債の時価については、「金融資産の時価の算定に関する実務上の取扱い」(企業会計基準委員会実務対応報告第25号平成20年10月28日)を考慮し、合理的に算定された価額によっています。
(注2)「買入金銭債権」中の信託受益権の一部について時価評価を行っておりますが(平成26年3月末現在:連結貸借対照表計上額46億円、評価益26億円)、これらの金額については上記の表には含めていません。
4.組合・LP出資、ヘッジファンド(連結)
組合・LP出資の残高は、償還等により前期末比95億円(18.0%)減少し430億円となりました。
平成25年3月末
(億円)
平成26年3月末
(億円)
比較
(億円)
組合・LP出資525430△95
不動産関連130106△24
不良債権関連238185△53
その他(バイアウト、ベンチャー他)156139△17
ヘッジファンド9079△11

5.繰延税金資産
現在の経済環境を踏まえ、将来課税所得の見積り等を行った結果、当期末の繰延税金資産は前期比47億円減少して439億円となりました。第1四半期より繰延税金資産の算定における将来課税所得の見積り期間を3年から5年に変更しております。将来予測の不確実性を勘案し、将来課税所得ならびにスケジューリング可能額の見積もり等については、引き続き保守的な算定を行っております。
6.純資産の部
当期末の純資産は、「あおぞら銀行 資本再構成プラン」に基づく、資本剰余金を原資とする特別優先配当の実施による公的資金の返済等により、5,160億円(前期末比198億円、3.7%減)となりました。1株当たり純資産額は292.83円(前期末308.58円)となっております。
7.連結自己資本比率(国内基準)
自己資本比率の算出においては、当期末よりバーゼルⅢ(国内基準)を適用しております。
当期末の連結自己資本比率算定上の連結自己資本は、5,289億円となりました。また、連結ベースのリスクアセットは、3兆4,956億円となっております。
以上の結果、経営の健全性を示す自己資本比率(国内基準)は、15.13%となり、引き続き高水準の資本を保持しております。
平成26年3月末
(億円)
自己資本比率(%)15.13
自己資本5,289
リスクアセット34,956

平成25年3月末(注)
(億円)
自己資本比率(%)15.70
自己資本4,675
リスクアセット29,763

(注)バーゼルⅡベース、国内基準
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に譲渡性預金の減少等の結果、878億円の支出となり、前期比2,287億円減少しました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却・償還による収入が取得による支出を上回ったこと等により1,793億円の収入となり、前期比618億円増加しました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により517億円の支出となりました。以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末の残高は、前年度末比398億円増加し、3,875億円となりました。

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