有価証券報告書-第137期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当行の経営事項及び業務執行に関する最高意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当行グループは、銀行業務を中心にリース業務などの金融サービスを提供しており、「銀行業」、「リース業」を報告セグメントとしております。
「銀行業」は、当行において預金業務、貸出業務、証券業務、有価証券投資業務、為替業務及び信託業務等を行っております。
なお、群馬財務(香港)有限公司は、清算に伴い第2四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。
「リース業」は、連結子会社のぐんぎんリース株式会社においてリース業務を行っております。
2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は経常利益をベースとした数値であります。セグメント間の取引価格は、一般の取引と同様の条件で行っております。
3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、物品等の輸送業務及び現金自動設備の保守等業務並びに証券業務、保証業務、経営コンサルティング業務、ファンドの組成・運営業務を含んでおります。
3 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△50百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△112,744百万円は、セグメント間取引消去であります。
(3) セグメント負債の調整額△101,180百万円は、セグメント間取引消去であります。
(4) 減価償却費の調整額80百万円は、セグメント間取引消去額並びに連結上「有形固定資産」及び「無形固定資産」となるリース投資資産に係る減価償却費であります。
(5) 資金運用収益の調整額△306百万円、資金調達費用の調整額△281百万円、持分法投資利益の調整額△24百万円、税金費用の調整額△0百万円はセグメント間取引消去等であります。
(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額81百万円は、リース投資資産からの振替額であります。
4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、物品等の輸送業務及び現金自動設備の保守等業務並びに証券業務、保証業務、経営コンサルティング業務、ファンドの組成・運営業務を含んでおります。
3 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△51百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△113,326百万円は、セグメント間取引消去であります。
(3) セグメント負債の調整額△101,760百万円は、セグメント間取引消去であります。
(4) 減価償却費の調整額102百万円は、セグメント間取引消去額並びに連結上「有形固定資産」及び「無形固定資産」となるリース投資資産に係る減価償却費であります。
(5) 資金運用収益の調整額△291百万円、資金調達費用の調整額△267百万円、持分法投資利益の調整額△24百万円、税金費用の調整額△0百万円はセグメント間取引消去等であります。
(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額202百万円は、リース投資資産からの振替額であります。
4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
1 サービスごとの情報
2 地域ごとの情報
(1) 経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
1 サービスごとの情報
2 地域ごとの情報
(1) 経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
固定資産の減損損失額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当行の経営事項及び業務執行に関する最高意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当行グループは、銀行業務を中心にリース業務などの金融サービスを提供しており、「銀行業」、「リース業」を報告セグメントとしております。
「銀行業」は、当行において預金業務、貸出業務、証券業務、有価証券投資業務、為替業務及び信託業務等を行っております。
なお、群馬財務(香港)有限公司は、清算に伴い第2四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。
「リース業」は、連結子会社のぐんぎんリース株式会社においてリース業務を行っております。
2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は経常利益をベースとした数値であります。セグメント間の取引価格は、一般の取引と同様の条件で行っております。
3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表 計上額 | |||
銀行業 | リース業 | 計 | |||||
経常収益 | |||||||
外部顧客に対する 経常収益 | 106,916 | 30,552 | 137,469 | 5,847 | 143,316 | ― | 143,316 |
セグメント間の 内部経常収益 | 1,146 | 362 | 1,509 | 1,294 | 2,804 | △2,804 | ― |
計 | 108,063 | 30,915 | 138,979 | 7,141 | 146,120 | △2,804 | 143,316 |
セグメント利益 | 15,947 | 245 | 16,193 | 3,939 | 20,132 | △50 | 20,082 |
セグメント資産 | 10,602,009 | 83,627 | 10,685,636 | 42,863 | 10,728,500 | △112,744 | 10,615,756 |
セグメント負債 | 10,079,332 | 69,074 | 10,148,406 | 20,437 | 10,168,844 | △101,180 | 10,067,663 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 5,619 | 703 | 6,322 | 94 | 6,417 | 80 | 6,497 |
資金運用収益 | 70,070 | 14 | 70,084 | 11 | 70,096 | △306 | 69,790 |
資金調達費用 | 2,521 | 285 | 2,806 | 6 | 2,812 | △281 | 2,530 |
持分法投資利益 | 156 | ― | 156 | ― | 156 | △24 | 131 |
特別利益 | 278 | ― | 278 | ― | 278 | ― | 278 |
(固定資産処分益) | (4) | (―) | (4) | (―) | (4) | (―) | (4) |
(新株予約権戻入益) | (274) | (―) | (274) | (―) | (274) | (―) | (274) |
特別損失 | 552 | ― | 552 | 0 | 552 | ― | 552 |
(固定資産処分損) | (270) | (―) | (270) | (0) | (270) | (―) | (270) |
(減損損失) | (282) | (―) | (282) | (―) | (282) | (―) | (282) |
税金費用 | 4,943 | 86 | 5,029 | 1,278 | 6,308 | △0 | 6,307 |
持分法適用会社 への投資額 | 145 | ― | 145 | ― | 145 | ― | 145 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 7,545 | 751 | 8,297 | 74 | 8,372 | 81 | 8,453 |
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、物品等の輸送業務及び現金自動設備の保守等業務並びに証券業務、保証業務、経営コンサルティング業務、ファンドの組成・運営業務を含んでおります。
3 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△50百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△112,744百万円は、セグメント間取引消去であります。
(3) セグメント負債の調整額△101,180百万円は、セグメント間取引消去であります。
(4) 減価償却費の調整額80百万円は、セグメント間取引消去額並びに連結上「有形固定資産」及び「無形固定資産」となるリース投資資産に係る減価償却費であります。
(5) 資金運用収益の調整額△306百万円、資金調達費用の調整額△281百万円、持分法投資利益の調整額△24百万円、税金費用の調整額△0百万円はセグメント間取引消去等であります。
(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額81百万円は、リース投資資産からの振替額であります。
4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表 計上額 | |||
銀行業 | リース業 | 計 | |||||
経常収益 | |||||||
外部顧客に対する 経常収益 | 115,578 | 28,814 | 144,392 | 5,804 | 150,197 | ― | 150,197 |
セグメント間の 内部経常収益 | 1,159 | 365 | 1,525 | 1,267 | 2,792 | △2,792 | ― |
計 | 116,738 | 29,179 | 145,917 | 7,071 | 152,989 | △2,792 | 150,197 |
セグメント利益 | 34,549 | 576 | 35,125 | 4,038 | 39,163 | △51 | 39,111 |
セグメント資産 | 11,135,325 | 83,211 | 11,218,536 | 43,329 | 11,261,865 | △113,326 | 11,148,539 |
セグメント負債 | 10,634,401 | 68,467 | 10,702,869 | 18,174 | 10,721,044 | △101,760 | 10,619,283 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 5,973 | 694 | 6,668 | 92 | 6,761 | 102 | 6,863 |
資金運用収益 | 74,126 | 14 | 74,141 | 19 | 74,161 | △291 | 73,869 |
資金調達費用 | 1,858 | 276 | 2,135 | 0 | 2,136 | △267 | 1,868 |
持分法投資利益 | 171 | ― | 171 | ― | 171 | △24 | 146 |
特別利益 | 2,493 | ― | 2,493 | ― | 2,493 | ― | 2,493 |
(固定資産処分益) | (2,493) | (―) | (2,493) | (―) | (2,493) | (―) | (2,493) |
(新株予約権戻入益) | (―) | (―) | (―) | (―) | (―) | (―) | (―) |
特別損失 | 1,820 | ― | 1,820 | 0 | 1,821 | ― | 1,821 |
(固定資産処分損) | (438) | (―) | (438) | (0) | (438) | (―) | (438) |
(減損損失) | (1,382) | (―) | (1,382) | (―) | (1,382) | (―) | (1,382) |
税金費用 | 11,739 | 299 | 12,038 | 1,309 | 13,347 | △0 | 13,347 |
持分法適用会社 への投資額 | 221 | ― | 221 | ― | 221 | ― | 221 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 4,902 | 764 | 5,667 | 108 | 5,775 | 202 | 5,978 |
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、物品等の輸送業務及び現金自動設備の保守等業務並びに証券業務、保証業務、経営コンサルティング業務、ファンドの組成・運営業務を含んでおります。
3 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△51百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△113,326百万円は、セグメント間取引消去であります。
(3) セグメント負債の調整額△101,760百万円は、セグメント間取引消去であります。
(4) 減価償却費の調整額102百万円は、セグメント間取引消去額並びに連結上「有形固定資産」及び「無形固定資産」となるリース投資資産に係る減価償却費であります。
(5) 資金運用収益の調整額△291百万円、資金調達費用の調整額△267百万円、持分法投資利益の調整額△24百万円、税金費用の調整額△0百万円はセグメント間取引消去等であります。
(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額202百万円は、リース投資資産からの振替額であります。
4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
1 サービスごとの情報
(単位:百万円) | |||||
貸出業務 | 有価証券 投資業務 | リース業務 | その他 | 合計 | |
外部顧客に対する経常収益 | 55,160 | 30,691 | 30,552 | 26,912 | 143,316 |
2 地域ごとの情報
(1) 経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
1 サービスごとの情報
(単位:百万円) | |||||
貸出業務 | 有価証券 投資業務 | リース業務 | その他 | 合計 | |
外部顧客に対する経常収益 | 54,531 | 37,853 | 28,814 | 28,998 | 150,197 |
2 地域ごとの情報
(1) 経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
固定資産の減損損失額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。