有価証券報告書-第139期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/20 16:31
【資料】
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【項目】
170項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当行の経営事項及び業務執行に関する最高意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当行グループは、銀行業務を中心にリース業務などの金融サービスを提供しており、「銀行業」、「リース業」を報告セグメントとしております。
「銀行業」は、当行において預金業務、貸出業務、証券業務、有価証券投資業務、為替業務及び信託業務等を行っております。
「リース業」は、連結子会社のぐんぎんリース株式会社においてリース業務を行っております。
2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は経常利益をベースとした数値であります。セグメント間の取引価格は、一般の取引と同様の条件で行っております。
3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表
計上額
銀行業リース業
経常収益
外部顧客に対する
経常収益
142,51329,386171,8994,690176,589-176,589
セグメント間の
内部経常収益
9723591,3321,3122,645△2,645-
143,48529,745173,2316,003179,235△2,645176,589
セグメント利益33,8101,64935,4592,92038,380△6338,316
セグメント資産10,644,13283,10910,727,24145,59710,772,838△110,53810,662,300
セグメント負債10,159,70667,25010,226,95718,49410,245,451△98,96110,146,489
その他の項目
減価償却費5,7116916,402666,4691036,572
資金運用収益87,3311887,3501987,370△29387,076
資金調達費用15,61127815,890015,890△26915,620
持分法投資利益246-246-246△24221
特別利益1,597-1,597-1,597-1,597
(固定資産処分益)(1,597)(-)(1,597)(-)(1,597)(-)(1,597)
特別損失1,012-1,01201,013-1,013
(固定資産処分損)(603)(-)(603)(0)(603)(-)(603)
(減損損失)(409)(-)(409)(-)(409)(-)(409)
税金費用9,5664339,99997210,972△310,968
持分法適用会社
への投資額
595-595-595-595
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
4,7998325,631675,6981095,807

(注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、物品等の輸送業務及び現金自動設備の保守等業務並びに証券業務、保証業務、経営コンサルティング業務、ファンドの組成・運営業務を含んでおります。
3 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△63百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△110,538百万円は、セグメント間取引消去であります。
(3) セグメント負債の調整額△98,961百万円は、セグメント間取引消去であります。
(4) 減価償却費の調整額103百万円は、セグメント間取引消去額並びに連結上「有形固定資産」及び「無形固定資産」となるリース投資資産に係る減価償却費であります。
(5) 資金運用収益の調整額△293百万円、資金調達費用の調整額△269百万円、持分法投資利益の調整額△24百万円、税金費用の調整額△3百万円はセグメント間取引消去等であります。
(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額109百万円は、リース投資資産からの振替額であります。
4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表
計上額
銀行業リース業
経常収益
外部顧客に対する
経常収益
166,04029,256195,2965,059200,356-200,356
セグメント間の
内部経常収益
8613921,2531,6512,905△2,905-
166,90229,648196,5506,711203,262△2,905200,356
セグメント利益39,3481,22640,5753,27543,850△6143,788
セグメント資産10,797,07487,56210,884,63752,38610,937,023△118,80510,818,218
セグメント負債10,258,14271,09210,329,23523,10410,352,340△107,21710,245,122
その他の項目
減価償却費5,3206916,012646,0761176,193
資金運用収益106,10919106,12815106,143△335105,807
資金調達費用39,77032040,090-40,090△31139,779
持分法投資利益166-166-166△24141
特別利益210-210-210-210
(固定資産処分益)(210)(-)(210)(-)(210)(-)(210)
特別損失1,013-1,01321,016-1,016
(固定資産処分損)(226)(-)(226)(2)(228)(-)(228)
(減損損失)(787)(-)(787)(-)(787)(-)(787)
税金費用10,23253110,7631,09311,857△111,856
持分法適用会社
への投資額
1,477-1,477-1,477-1,477
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
6,1428256,967327,0002887,289

(注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、物品等の輸送業務及び現金自動設備の保守等業務並びに証券業務、保証業務、経営コンサルティング業務、ファンドの組成・運営業務を含んでおります。
3 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△61百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△118,805百万円は、セグメント間取引消去であります。
(3) セグメント負債の調整額△107,217百万円は、セグメント間取引消去であります。
(4) 減価償却費の調整額117百万円は、セグメント間取引消去額並びに連結上「有形固定資産」及び「無形固定資産」となるリース投資資産に係る減価償却費であります。
(5) 資金運用収益の調整額△335百万円、資金調達費用の調整額△311百万円、持分法投資利益の調整額
△24百万円、税金費用の調整額△1百万円はセグメント間取引消去等であります。
(6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額288百万円は、リース投資資産からの振替額であります。
4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1 サービスごとの情報
(単位:百万円)
貸出業務有価証券
投資業務
リース業務その他合計
外部顧客に対する経常収益60,16058,17929,38628,863176,589

2 地域ごとの情報
(1) 経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1 サービスごとの情報
(単位:百万円)
貸出業務有価証券
投資業務
リース業務その他合計
外部顧客に対する経常収益71,91169,19729,25629,990200,356

2 地域ごとの情報
(1) 経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
固定資産の減損損失額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。