有価証券報告書-第123期(2025/04/01-2026/03/31)
④指標と目標
■CO2排出量の削減目標と実績(Scope1、2)
当行は、自ら排出するCO2排出量の削減に積極的に取り組むとともに、脱炭素社会の実現や地域の環境課題解決に向けた取組みに貢献してまいります。
省エネルギー法の定期報告書における当行の温室効果ガス(CO2)排出量(Scope1、Scope2)にガソリン使用による排出量を加算しています。
CO2排出量の対象範囲:Scope1:直接排出量(重油、ガス、ガソリン等) 、Scope2:間接排出量(電気)
CO2排出量の削減目標と実績(Scope1、2)

■Scope3への対応
温室効果ガス排出量の計測範囲の拡大に取り組んでおり、Scope3の算出を行いました。引き続き、計測の高度化に向けて取り組んでまいります。
※カテゴリ8~14は算定による排出量がゼロ。
・開示している排出量等につきましては、今後算出対象範囲の拡大、算出方法の変更や使用データの精緻化等に伴い、変動する可能性があります。
■Scope3のカテゴリ15の算定
Scope3のカテゴリ15については、金融機関にとっては、気候変動におけるリスクと機会を捉えていく重要な指標と考えられることから、PCAFスタンダードの計測手法を参考に、国内事業法人に対する融資を対象に算定を行いました。
カテゴリ15は、金融機関におけるScope3の中でも大きな割合を占めるため、業種別に算定を行いました。なお、上場企業で、排出量を開示している先については、一部公表値をもとに算出しています。
(2025年度、単位:t-CO2)
※算出方法
・カテゴリ15の算出方法は、計測した融資残高は2026年3月末、財務データは2026年3月末までの最新決算データとなります。
・CO2排出量は、「売上高×環境省が公表する排出原単位」にて推計(上場先のうち一部は公表値を採用)し、投融資持ち分を乗じて計算しています。
■第三者保証の取得
温室効果ガス排出量の計測・開示にあたり、情報の透明性、数値の信頼性を確保するため、2024年度から第三者保証の取得に取り組んでいます。2025年度の温室効果ガス排出量は、ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社による独立した第三者保証を取得しています。今後も第三者機関による検証を継続し、開示情報の透明性や信頼性を高めていきます。「第三者保証報告書」については、当行ホームページ(https://www.yamanashibank.co.jp/aboutus/csr/eco/)をご参照ください。
■サステナブルファイナンス投融資額の目標
持続可能な地域社会の実現に向けて、環境・社会課題解決等への取組みを加速させるため、長期目標として2030年度までに8,000億円以上としていますが、中期経営計画期間中の達成に向けて取り組んでいます。
・サステナブルファイナンス目標額
■サステナブルファイナンス投融資額の実績
<サステナブルファイナンス>持続可能な地域社会の実現に向けた、社会課題や環境課題の解決に繋がる投融資。
<環境ファイナンス>地球温暖化を抑制するとともに、地域経済への影響を減少させるため、環境負荷低減や気候変動対策を目指す取組みに資する投融資。
■CO2排出量の削減目標と実績(Scope1、2)
当行は、自ら排出するCO2排出量の削減に積極的に取り組むとともに、脱炭素社会の実現や地域の環境課題解決に向けた取組みに貢献してまいります。
| 中期目標(2027年度) | 2027年度までに2013年度比85%削減 |
| 長期目標(2030年度) | 2030年度までにカーボンニュートラル |
| (単位:t-CO2) | ||||
| Scope1 | Scope2 | 合計 | 削減率 | |
| 2013年度 | 834 | 5,659 | 6,493 | ― |
| 2023年度 | 702 | 1,865 | 2,567 | 60.47% |
| 2024年度 | 677 | 1,289 | 1,966 | 69.72% |
| 2025年度 | 620 | 702 | 1,322 | 79.64% |
省エネルギー法の定期報告書における当行の温室効果ガス(CO2)排出量(Scope1、Scope2)にガソリン使用による排出量を加算しています。
CO2排出量の対象範囲:Scope1:直接排出量(重油、ガス、ガソリン等) 、Scope2:間接排出量(電気)
CO2排出量の削減目標と実績(Scope1、2)

■Scope3への対応
温室効果ガス排出量の計測範囲の拡大に取り組んでおり、Scope3の算出を行いました。引き続き、計測の高度化に向けて取り組んでまいります。
| Scope3 排出量(t-CO2) | 2024年度 | 2025年度 |
| カテゴリ1 (購入した製品・サービス) | 8,317 | 9,131 |
| カテゴリ2 (資本財) | 5,493 | 4,106 |
| カテゴリ3 (Scope1、2に含まれない燃料及び関連活動) | 688 | 680 |
| カテゴリ4 (輸送、配送(上流)) | 923 | 950 |
| カテゴリ5 (事業から出る廃棄物) | 250 | 251 |
| カテゴリ6 (出張) | 306 | 317 |
| カテゴリ7 (雇用者の通勤) | 897 | 925 |
| カテゴリ15(投融資) | 8,679,751 | 6,557,898 |
※カテゴリ8~14は算定による排出量がゼロ。
・開示している排出量等につきましては、今後算出対象範囲の拡大、算出方法の変更や使用データの精緻化等に伴い、変動する可能性があります。
■Scope3のカテゴリ15の算定
Scope3のカテゴリ15については、金融機関にとっては、気候変動におけるリスクと機会を捉えていく重要な指標と考えられることから、PCAFスタンダードの計測手法を参考に、国内事業法人に対する融資を対象に算定を行いました。
カテゴリ15は、金融機関におけるScope3の中でも大きな割合を占めるため、業種別に算定を行いました。なお、上場企業で、排出量を開示している先については、一部公表値をもとに算出しています。
(2025年度、単位:t-CO2)
| 石油・ガス | 212,101 | 化学 | 462,037 |
| 石炭 | ― | 建設資材 | 742,352 |
| 電力 | 319,030 | 資本財 | 856,385 |
| 自動車及び部品 | 151,257 | 不動産管理・開発 | 194,957 |
| トラックサービス | 155,524 | 農業 | 15,737 |
| 鉄道輸送 | 53,293 | 飲料 | 10,590 |
| 海上輸送 | 40,630 | 加工食品・加工肉 | 756,474 |
| 旅客空輸 | 16,742 | 製紙・林業製品 | 144,764 |
| 航空貨物 | 3,518 | その他 | 1,477,942 |
| 金属・鉱業 | 944,566 | 合計 | 6,557,898 |
※算出方法
・カテゴリ15の算出方法は、計測した融資残高は2026年3月末、財務データは2026年3月末までの最新決算データとなります。
・CO2排出量は、「売上高×環境省が公表する排出原単位」にて推計(上場先のうち一部は公表値を採用)し、投融資持ち分を乗じて計算しています。
■第三者保証の取得
温室効果ガス排出量の計測・開示にあたり、情報の透明性、数値の信頼性を確保するため、2024年度から第三者保証の取得に取り組んでいます。2025年度の温室効果ガス排出量は、ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社による独立した第三者保証を取得しています。今後も第三者機関による検証を継続し、開示情報の透明性や信頼性を高めていきます。「第三者保証報告書」については、当行ホームページ(https://www.yamanashibank.co.jp/aboutus/csr/eco/)をご参照ください。
■サステナブルファイナンス投融資額の目標
持続可能な地域社会の実現に向けて、環境・社会課題解決等への取組みを加速させるため、長期目標として2030年度までに8,000億円以上としていますが、中期経営計画期間中の達成に向けて取り組んでいます。
・サステナブルファイナンス目標額
| 長期目標(2030年度) | 8,000億円以上(うち環境ファイナンス4,000億円以上) |
■サステナブルファイナンス投融資額の実績
| サステナブルファイナンス | うち環境ファイナンス | |
| 2025年度までの累計 | 5,565億円 | 2,684億円 |
<サステナブルファイナンス>持続可能な地域社会の実現に向けた、社会課題や環境課題の解決に繋がる投融資。
<環境ファイナンス>地球温暖化を抑制するとともに、地域経済への影響を減少させるため、環境負荷低減や気候変動対策を目指す取組みに資する投融資。