有価証券報告書-第13期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/26 15:09
【資料】
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【項目】
165項目
(有価証券関係)
※1 連結貸借対照表の「有価証券」のほか、「特定取引資産」中の商品有価証券及び「買入金銭債権」中の信託受益権を含めて記載しております。
※2 「子会社株式及び関連会社株式」については、財務諸表における注記事項として記載しております。
1 売買目的有価証券
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
連結会計年度の損益に含まれた評価差額(百万円)0△13

2 満期保有目的の債券
前連結会計年度(2019年3月31日)
種類連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの国債49,15453,7734,619
社債20,11720,703586
その他---
小計69,27174,4775,205
時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの国債---
社債---
その他388386△2
小計388386△2
合計69,66074,8635,203

当連結会計年度(2020年3月31日)
種類連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの国債17,47418,251776
社債6,6656,949283
その他---
小計24,14025,2001,060
時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの国債---
社債5,5055,462△43
その他208207△0
小計5,7145,670△44
合計29,85430,8701,016


3 その他有価証券
前連結会計年度(2019年3月31日)
種類連結貸借対照表計上額
(百万円)
取得原価
(百万円)
差額
(百万円)
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの株式138,45862,40476,053
債券2,158,0712,089,44868,623
国債1,545,2661,483,11762,148
地方債73,77272,950822
社債539,032533,3815,651
その他371,213359,42011,793
小計2,667,7432,511,273156,470
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの株式3,7644,891△1,127
債券48,04648,205△158
国債38,77138,927△155
地方債5,0495,049△0
社債4,2254,228△3
その他107,876109,581△1,704
小計159,688162,679△2,991
合計2,827,4322,673,952153,479

当連結会計年度(2020年3月31日)
種類連結貸借対照表計上額
(百万円)
取得原価
(百万円)
差額
(百万円)
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの株式108,14950,83157,317
債券1,719,3461,669,12950,216
国債1,295,1741,248,65646,518
地方債46,73246,236495
社債377,439374,2363,202
その他540,686516,38024,306
小計2,368,1832,236,342131,840
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの株式33,96540,286△6,321
債券1,000,7741,012,243△11,468
国債673,470683,504△10,033
地方債115,719116,076△356
社債211,584212,663△1,078
その他324,451345,551△21,100
小計1,359,1911,398,081△38,890
合計3,727,3743,634,42392,950

4 当連結会計年度中に売却した満期保有目的の債券
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)及び当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)ともに該当事項はありません。
5 当連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
種類売却額(百万円)売却益の合計額(百万円)売却損の合計額(百万円)
株式9,9646,4500
債券132,75995410
国債65,453905-
地方債35,329439
社債31,97551
その他5,2241336
合計147,9487,53817

(注) その他有価証券で時価を把握することが極めて困難と認められるものを含んでおります。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
種類売却額(百万円)売却益の合計額(百万円)売却損の合計額(百万円)
株式8,5143,937278
債券91,00436701
国債64,9798690
地方債24,9162111
社債1,10850
その他28,0962,6532,606
合計127,6166,6273,586

(注) その他有価証券で時価を把握することが極めて困難と認められるものを含んでおります。
6 保有目的を変更した有価証券
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)及び当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)ともに該当事項はありません。
7 減損処理を行った有価証券
売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当該連結会計年度の損失として処理(以下、「減損処理」という。)しております。
前連結会計年度における減損処理額は、485百万円(うち、株式485百万円)であります。
当連結会計年度における減損処理額は、1,506百万円(うち、株式1,502百万円、債券3百万円)であります。
また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、資産の自己査定基準において、有価証券の発行会社の区分毎に以下のとおり定めております。
破綻先、実質破綻先、破綻懸念先時価が取得原価に比べて下落
要注意先時価が取得原価に比べて30%以上下落
正常先時価が取得原価に比べて50%以上下落又は、時価が取得原価に比べ
30%以上50%未満下落したもので市場価格が一定水準以下で推移等

なお、破綻先とは、破産、特別清算、手形取引所における取引停止処分等、法的・形式的に経営破綻の事実が発生している発行会社、実質破綻先とは、実質的に経営破綻に陥っている発行会社、破綻懸念先とは、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる発行会社であります。要注意先とは、今後の管理に注意を要する発行会社であります。正常先とは、上記破綻先、実質破綻先、破綻懸念先及び要注意先以外の発行会社であります。