四半期報告書-第38期第3四半期(令和1年12月1日-令和2年2月29日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(自 2019年6月1日 至 2020年2月29日)の概況は、以下のとおりであります。
① 当地域の不動産業界
・名古屋圏の都市部を中心に商業地、住宅地とも地価上昇が続いておりましたが、横ばいないし若干の下落に転じております。リニア中央新幹線2027年開業に向けた名古屋駅周辺の開発に加え、近隣の伏見駅、栄駅周辺の開発も進んでおります。
・2019年(2019年1月~12月)の愛知県新設住宅着工戸数は、前年比で5年ぶりに減少しました。ただし、当社の主力事業である分譲戸建住宅市場では、低金利の住宅ローン等に支えられた住宅取得環境下、他地域の戸建分譲業者が愛知県に参入していることもあり、激しい競争が継続しております。また、将来にわたっては消費税増税の影響や新型コロナウイルス感染症の影響により、着工戸数に大きな変化が起きる可能性があります。
・新型コロナウイルス感染症の影響は不確実性が高く、建設資材の生産、納品の遅れによる建設工事の遅延等が業界全体で懸念されています。
② 当社の取り組み
・商品住宅として工業化と規格化を推進し、事業工期の短縮、品質の安定化を行うとともに、情報処理技術を用いた顧客データベースと、ヒューマンタッチな営業を融合させることによる販売差別化を推進しました。
・岐阜工場で生産する製品の物流拠点及び建築部品の工業化を推進するための拠点として、新たに取得した工場建屋の改修が完了しました。建築資材の更なる内製化を行い、商品の独自性を高めるとともに、生産性の向上、コスト改善に取り組んでまいります。
・現時点で当社の事業進捗に対する影響は限定的ですが、新型コロナウイルス感染症の影響による建設資材の生産、納品の遅れに対し、当社は建設資材供給状況を一早く掌握するとともに、この状況を注視しながら柔軟に対処し計画的な生産を維持してまいります。
・「ウッドフレンズ名古屋港ゴルフ倶楽部」においてナイター照明設備を導入し、2019年11月に夜間プレイのトライアル営業を行いましたが、2020年3月から夜間プレイ営業を正式に開始します。
・住宅建築で培った木造建築技術を応用した「HOTEL WOOD 高山」が完成、グランドオープンし、運営を開始しました。
③ 当第3四半期連結累計期間の業績
<連結業績>
<セグメントの実績>a 住宅事業
戸建分譲住宅の開発・販売及び住宅建設資材の製造・販売
b 余暇事業
ゴルフ場及びホテル並びに公共施設の運営管理及び施設管理
c 都市事業
収益型不動産の開発並びに施設等の維持管理等
d その他の事業
上記以外の外部顧客への販売・サービスの提供
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の増加及び有形固定資産の増加を主な要因として前連結会計年度末と比較して1,395百万円増加し、29,319百万円となりました。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、借入金の増加を主な要因として前連結会計年度末と比較して1,416百万円増加し、22,977百万円となりました。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、配当金の支払により利益剰余金が減少したこと等により、前連結会計年度末と比較して21百万円減少し、6,341百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(自 2019年6月1日 至 2020年2月29日)の概況は、以下のとおりであります。
① 当地域の不動産業界
・名古屋圏の都市部を中心に商業地、住宅地とも地価上昇が続いておりましたが、横ばいないし若干の下落に転じております。リニア中央新幹線2027年開業に向けた名古屋駅周辺の開発に加え、近隣の伏見駅、栄駅周辺の開発も進んでおります。
・2019年(2019年1月~12月)の愛知県新設住宅着工戸数は、前年比で5年ぶりに減少しました。ただし、当社の主力事業である分譲戸建住宅市場では、低金利の住宅ローン等に支えられた住宅取得環境下、他地域の戸建分譲業者が愛知県に参入していることもあり、激しい競争が継続しております。また、将来にわたっては消費税増税の影響や新型コロナウイルス感染症の影響により、着工戸数に大きな変化が起きる可能性があります。
・新型コロナウイルス感染症の影響は不確実性が高く、建設資材の生産、納品の遅れによる建設工事の遅延等が業界全体で懸念されています。
② 当社の取り組み
・商品住宅として工業化と規格化を推進し、事業工期の短縮、品質の安定化を行うとともに、情報処理技術を用いた顧客データベースと、ヒューマンタッチな営業を融合させることによる販売差別化を推進しました。
・岐阜工場で生産する製品の物流拠点及び建築部品の工業化を推進するための拠点として、新たに取得した工場建屋の改修が完了しました。建築資材の更なる内製化を行い、商品の独自性を高めるとともに、生産性の向上、コスト改善に取り組んでまいります。
・現時点で当社の事業進捗に対する影響は限定的ですが、新型コロナウイルス感染症の影響による建設資材の生産、納品の遅れに対し、当社は建設資材供給状況を一早く掌握するとともに、この状況を注視しながら柔軟に対処し計画的な生産を維持してまいります。
・「ウッドフレンズ名古屋港ゴルフ倶楽部」においてナイター照明設備を導入し、2019年11月に夜間プレイのトライアル営業を行いましたが、2020年3月から夜間プレイ営業を正式に開始します。
・住宅建築で培った木造建築技術を応用した「HOTEL WOOD 高山」が完成、グランドオープンし、運営を開始しました。
③ 当第3四半期連結累計期間の業績
<連結業績>
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属 する四半期純利益 | |
| 当第3四半期実績 | 28,399百万円 | 409百万円 | 177百万円 | 75百万円 |
| 前年同期比 | 16.6%増 | 45.2%減 | 65.8%減 | 75.3%減 |
<セグメントの実績>a 住宅事業
戸建分譲住宅の開発・販売及び住宅建設資材の製造・販売
| 売上高 | セグメント利益 | 前年同期比の主因 | ||
| 当第3四半期実績 | 24,848百万円 | 694百万円 | 積極的な販売施策により販売戸数が前年同期比103戸増の699戸となり売上高増加。在庫回転率を高めることを重視し、一部在庫の販売価格を見直したことにより、利益は減少。 | |
| 前年同期比 | 14.3%増 | 11.8%減 | ||
b 余暇事業
ゴルフ場及びホテル並びに公共施設の運営管理及び施設管理
| 売上高 | セグメント利益 | 前年同期比の主因 | ||
| 当第3四半期実績 | 1,714百万円 | 257百万円 | ゴルフ場運営が好調に推移したことに加えて「HOTEL WOOD 高山」運営開始に伴い売上高が増加したが、同ホテルの運営開始に伴う初期投資費用が発生した影響により、利益は減少。 | |
| 前年同期比 | 4.7%増 | 30.4%減 | ||
c 都市事業
収益型不動産の開発並びに施設等の維持管理等
| 売上高 | セグメント損失 | 前年同期比の主因 | ||
| 当第3四半期実績 | 961百万円 | △35百万円 | 収益型不動産の販売により、売上高が増加したが、建設コストが上昇したことに加え、第3四半期会計期間において仕掛中の工事に係る在庫金額の一部について帳簿価額の切り下げを行ったため損失となった。 | |
| 前年同期比 | 32.9%増 | - | ||
d その他の事業
上記以外の外部顧客への販売・サービスの提供
| 売上高 | セグメント利益 | 前年同期比の主因 | ||
| 当第3四半期実績 | 930百万円 | 25百万円 | 宅地販売が増加し、売上高及び利益が増加。 | |
| 前年同期比 | 172.9%増 | 15.6%増 | ||
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の増加及び有形固定資産の増加を主な要因として前連結会計年度末と比較して1,395百万円増加し、29,319百万円となりました。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、借入金の増加を主な要因として前連結会計年度末と比較して1,416百万円増加し、22,977百万円となりました。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、配当金の支払により利益剰余金が減少したこと等により、前連結会計年度末と比較して21百万円減少し、6,341百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。