有価証券報告書-第40期(令和3年6月1日-令和4年5月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績の状況
当連結会計年度における名古屋圏の分譲住宅市場は、需要の高まりや住宅ローン減税の特例措置に係る駆け込み需要もあり、底堅く推移しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響に加え、ウクライナ情勢の悪化や諸外国の金利差を背景とした円安の進行により建設資材価格のさらなる上昇が懸念される等、経済情勢は依然として厳しい状況が続いております。
このような状況下、住宅事業におきましては資金回転率を重視し、WEBを中心とした販売促進を強化し販売期間の短縮に努めました。生産・施工面では、岐阜工場を活用した施工現場作業の削減により工期短縮を図りました。2021年12月には、新たに第3工場の稼働を開始し、自動化による生産性向上と品質の安定化の両立を図っております。
また、他社との優位性を高めるべく様々な商品の開発に注力いたしました。2021年7月には、家族それぞれの時間を大切にする「新しい家族のつながり」を提案する新商品「新家族」のモデルハウスを守山区にオープンしました。さらに2021年11月には、アルミサッシと比べ気密性・断熱性の高いオリジナル開発の木製サッシ「WINDOW WOOD」を採用した戸建分譲住宅の販売を開始しました。
以上の結果、住宅販売戸数、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも過去最高となりました。
<連結業績>住宅販売戸数1,004戸(前年同期比4.1%増)
<セグメントの実績>a 住宅事業
戸建分譲住宅の開発・販売及び住宅建設資材の製造・販売等
b 余暇事業
ゴルフ場及びホテル並びに公共施設の運営管理及び施設管理
c 都市事業
収益型不動産の開発並びに施設等の維持管理等
d その他の事業
上記以外の外部顧客への販売・サービスの提供
② 財政状態の状況
資産合計は、棚卸資産の増加を主な要因として、前連結会計年度と比較し7,576百万円増加し、33,318百万円(前年同期比29.4%増)となりました。
負債合計は、借入金の増加を主な要因として、前連結会計年度と比較し6,733百万円増加し、25,539百万円(前年同期比35.8%増)となりました。
純資産合計は、利益剰余金の増加を主な要因として、前連結会計年度と比較して842百万円増加し、7,779百万円(前年同期比12.1%増)となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益で増加したものの、棚卸資産が増加したことを主な要因として3,306百万円の支出(前年同期は5,298百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主として有形固定資産の取得による支出等により、722百万円の支出(前年同期比15.6%減)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金による収入等により、4,448百万円の収入(前年同期は3,338百万円の支出)となりました。
以上の結果により、現金及び現金同等物は419百万円増加し、当連結会計年度末残高は4,684百万円(前年同期比9.8%増)となりました。
④ 生産、受注及び販売の実績
当社グループの生産実績及び受注実績は住宅事業について記載しております。
なお、余暇事業及びその他の事業は、生産及び受注の形態をとらないため、該当事項はありません。
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
(注) 金額は販売価格によっております。
b.受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
(注)1 住宅事業のうち中古不動産の販売については、事業の性質上、上記には含まれておりません。
2 当連結会計年度において、受注残高に著しい変動がありました。これは契約戸数の増加によるものです。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討結果につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況及び②財政状態の状況」に記載のとおりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容は「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては次のとおりであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1連結財務諸表 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績の状況
当連結会計年度における名古屋圏の分譲住宅市場は、需要の高まりや住宅ローン減税の特例措置に係る駆け込み需要もあり、底堅く推移しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響に加え、ウクライナ情勢の悪化や諸外国の金利差を背景とした円安の進行により建設資材価格のさらなる上昇が懸念される等、経済情勢は依然として厳しい状況が続いております。
このような状況下、住宅事業におきましては資金回転率を重視し、WEBを中心とした販売促進を強化し販売期間の短縮に努めました。生産・施工面では、岐阜工場を活用した施工現場作業の削減により工期短縮を図りました。2021年12月には、新たに第3工場の稼働を開始し、自動化による生産性向上と品質の安定化の両立を図っております。
また、他社との優位性を高めるべく様々な商品の開発に注力いたしました。2021年7月には、家族それぞれの時間を大切にする「新しい家族のつながり」を提案する新商品「新家族」のモデルハウスを守山区にオープンしました。さらに2021年11月には、アルミサッシと比べ気密性・断熱性の高いオリジナル開発の木製サッシ「WINDOW WOOD」を採用した戸建分譲住宅の販売を開始しました。
以上の結果、住宅販売戸数、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも過去最高となりました。
<連結業績>住宅販売戸数1,004戸(前年同期比4.1%増)
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属 する当期純利益 | |
| 当期実績 | 42,301百万円 | 1,493百万円 | 1,353百万円 | 937百万円 |
| 前年同期比 | 12.9%増 | 23.4%増 | 47.8%増 | 71.7%増 |
| 戸数 | 内訳 | ||
| 戸建住宅 | 集合住宅 (新築) | ||
| 当期実績 | 1,004戸 | 1,004戸 | - |
| 前期実績 | 964戸 | 943戸 | 1棟21戸 |
<セグメントの実績>a 住宅事業
戸建分譲住宅の開発・販売及び住宅建設資材の製造・販売等
| 売上高 | セグメント利益 | 前年同期比の主因 | |
| 当期実績 | 39,644百万円 | 1,998百万円 | 販売戸数の増加、利益率の上昇により、売上高及び利益が増加。 |
| 前年同期比 | 14.2%増 | 35.5%増 |
b 余暇事業
ゴルフ場及びホテル並びに公共施設の運営管理及び施設管理
| 売上高 | セグメント利益 | 前年同期比の主因 | |
| 当期実績 | 2,310百万円 | 443百万円 | 前年同期に「ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場」が新型コロナウイルス感染症による臨時休業した反動により、売上高及び利益が増加。 |
| 前年同期比 | 12.7%増 | 2.3%増 |
c 都市事業
収益型不動産の開発並びに施設等の維持管理等
| 売上高 | セグメント損失 | 前年同期比の主因 | |
| 当期実績 | 391百万円 | △74百万円 | 前年同期に収益型不動産の販売を行った反動により、売上高が減少(前年同期は44百万円のセグメント利益)。 |
| 前年同期比 | 55.9%減 | - |
d その他の事業
上記以外の外部顧客への販売・サービスの提供
| 売上高 | セグメント利益 | 前年同期比の主因 | |
| 当期実績 | 16百万円 | 9百万円 | - |
| 前年同期比 | 17.8%減 | 41.3%増 |
② 財政状態の状況
資産合計は、棚卸資産の増加を主な要因として、前連結会計年度と比較し7,576百万円増加し、33,318百万円(前年同期比29.4%増)となりました。
負債合計は、借入金の増加を主な要因として、前連結会計年度と比較し6,733百万円増加し、25,539百万円(前年同期比35.8%増)となりました。
純資産合計は、利益剰余金の増加を主な要因として、前連結会計年度と比較して842百万円増加し、7,779百万円(前年同期比12.1%増)となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益で増加したものの、棚卸資産が増加したことを主な要因として3,306百万円の支出(前年同期は5,298百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主として有形固定資産の取得による支出等により、722百万円の支出(前年同期比15.6%減)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金による収入等により、4,448百万円の収入(前年同期は3,338百万円の支出)となりました。
以上の結果により、現金及び現金同等物は419百万円増加し、当連結会計年度末残高は4,684百万円(前年同期比9.8%増)となりました。
④ 生産、受注及び販売の実績
当社グループの生産実績及び受注実績は住宅事業について記載しております。
なお、余暇事業及びその他の事業は、生産及び受注の形態をとらないため、該当事項はありません。
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| 住宅事業 | 34,398,936 | +7.8 |
| 合計 | 34,398,936 | +7.8 |
(注) 金額は販売価格によっております。
b.受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高 | 受注残高 | ||||
| 数量(戸) | 金額(千円) | 前年同期比 (%) | 数量(戸) | 金額(千円) | 前年同期比 (%) | |
| 住宅事業 | 1,050 | 36,940,192 | +16.8 | 95 | 3,054,200 | +84.6 |
| 合計 | 1,050 | 36,940,192 | +16.8 | 95 | 3,054,200 | +84.6 |
(注)1 住宅事業のうち中古不動産の販売については、事業の性質上、上記には含まれておりません。
2 当連結会計年度において、受注残高に著しい変動がありました。これは契約戸数の増加によるものです。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 数量(戸) | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 住宅事業 | 1,004 | 39,634,611 | +14.7 |
| 余暇事業 | - | 2,307,796 | +12.6 |
| 都市事業 | - | 342,581 | △59.1 |
| その他の事業 | - | 16,834 | △17.8 |
| 合計 | 1,004 | 42,301,824 | +12.9 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討結果につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況及び②財政状態の状況」に記載のとおりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容は「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては次のとおりであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1連結財務諸表 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。