有価証券報告書-第43期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発資産・債務の開示並びに報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行なっております。当該見積り及び仮定設定に対して、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行い、その結果は、他の方法では判定しにくい資産・負債の簿価及び収益・費用の報告数値についての判断の基礎となります。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2)当連結会計年度の経営成績・財政状態の分析
① 当連結会計年度の経営成績の分析
a) 概況説明
㈱タカラレーベン単体では、新築分譲マンション事業において、当社最大の「太陽光発電マンション」である「レーベン横浜汐見台ソラノテ」等を含む1,620戸(共同事業による戸数を含む)の引渡を行いました。また、2014年の「太陽光発電マンション(各専有部にて使用可能)」供給戸数ランキングにおいて、4年連続で全国第1位となっております。
戸建分譲事業においては、250戸の引渡を行いました。中期経営計画の目標として掲げておりました250戸体制の構築を達成しております。
リニューアル事業においては、35戸の引渡を行いました。
不動産賃貸事業においては、期中に5棟の仕入を行ったことから、当初計画を上回っております。
こうしたことから、単体における当期業績は、売上高68,819百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益8,783百万円(前年同期比6.3%減)、経常利益8,137百万円(前年同期比6.2%減)、当期純利益5,401百万円(前年同期比2.1%減)となっております。
㈱レーベンコミュニティでは、受託管理戸数が38,700戸となり、着実に受託管理戸数を増加させております。特に当期増加分のうち、他社からの受託管理戸数が約40%を占めており、他社物件獲得の営業努力が着実に成果を上げております。また、リフォーム、物販及び修繕工事受注等、周辺事業も着実に伸びております。
㈱タカラプロパティでは、賃貸管理事業を行っており、ほぼ計画通りに進捗しております。
タカラアセットマネジメント㈱は、インフラ市場への上場にむけて準備を進めております。
㈱タフコでは、安定した手数料収入により、ほぼ計画通りに進捗しております。
2014年6月にグループ化いたしました㈱タカラレーベンリアルネットは、不動産販売代理事業及び不動産流通事業を行っております。
2014年10月にグループ化いたしました㈱日興建設は、横浜市を中心に建築の請負、賃貸管理事業等を行っております。
2015年1月にグループ化いたしました㈱タカラレーベン東北は、宮城県仙台市物件の販売代理受託を行っております。
2015年1月にグループ化いたしました㈱住宅情報館は、愛媛県松山市を中心に、賃貸管理事業、不動産流通事業等を行っております。
㈱アズパートナーズでは、介護事業においては、2施設が新規稼働し、合計12施設が稼働中であり、稼働率は約88%と順調に推移しております。
㈱サンウッドとは、初の共同事業物件である、レーベン多摩永山GARDEN HILLSの販売及び引渡を行っております。
以上の結果、グループ全体の当期業績は、売上高76,956百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益9,257百万円(前年同期比5.5%減)、経常利益8,540百万円(前年同期比7.0%減)、当期純利益5,718百万円(前年同期比2.6%減)となっております。
b) 項目別説明
(売上高)
不動産販売事業においては、新築分譲マンション1,620戸、新築戸建分譲及びリニューアル及びリセール事業等の引渡により、66,907百万円となっております。
不動産賃貸事業においては、アパート、マンション及びオフィス等の賃貸収入により、2,898百万円となっております。
不動産管理事業においては、管理戸数38,700戸等からの管理収入により、2,978百万円となっております。
その他事業においては、建設の請負、大規模修繕工事の受注及びメガソーラー事業による売電収入等により、4,172百万円となっております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は76,956百万円と前年同期比6.9%の増加となっております。
(売上原価)
戸建分譲事業における引渡戸数が250戸と前連結会計年度より141戸増加したこと等により、58,645百万円と前年同期比9.1%の増加となっております。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、前期に引き続き削減策を徹底しておりますが、引渡戸数が増加したこと等による販売経費の増加、子会社の取得等により、9,053百万円と前年同期比7.8%の増加となっております。
(営業外損益)
営業外収益は、持分法による投資利益の減少等により、233百万円と前年同期比22.8%の減少となっております。
営業外費用は、プロジェクト資金の新規借入に伴う支払利息の増加等により、951百万円と前年同期比3.4%の増加となっております。
(特別損益)
特別利益は、受取和解金の計上が無くなった事等により、99百万円と前年同期比69.8%の減少となっております。
特別損失は、減損損失の減少等により、61百万円と前年同期比6.9%の減少となっております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は76,956百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は9,257百万円(前年同期比5.5%減)、経常利益は8,540百万円(前年同期比7.0%減)、当期純利益は5,718百万円(前年同期比2.6%減)となりました。
② 当連結会計年度の財政状態の分析
当社グループの当連結会計年度の資産、負債及び純資産の状況は、支払手形の決済に伴う現金及び預金の減少等がありましたが、事業用資産の購入及び子会社の取得等により、総資産は101,738百万円と前連結会計年度末に比べ5,847百万円増加しております。
(流動資産)
支払手形の決済に伴う現金及び預金の減少等により、流動資産は67,319百万円と前連結会計年度末に比べ5,205百万円減少しております。
(固定資産)
事業用資産の購入及び子会社の取得等により、固定資産は34,400百万円と前連結会計年度末に比べ11,034百万円増加しております。
(流動負債)
支払手形の減少等により、流動負債は34,800百万円と前連結会計年度末に比べ2,910百万円減少しております。
(固定負債)
新規仕入に伴う借入金の増加及び子会社の取得等により、固定負債は35,748百万円と前連結会計年度末に比べ4,707百万円増加しております。
(純資産)
当期純利益の計上額が剰余金の配当及び自己株式の取得額を上回った事等により、純資産の合計は31,189百万円と前連結会計年度末に比べ4,051百万円増加しております。
③ 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、第2 事業の状況・1 業績等の概要(2)をご参照下さい。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの主力であります不動産販売事業は、購入者マインド及び供給者の供給動向に左右される傾向があります。購入者マインドは、景気動向、金利動向、住宅税制、消費税、地価動向等の影響を受け、また、供給者の供給動向は、土地の仕入代、ゼネコン等外注業者の外注価格の変動、外注業者の破綻、金融動向の影響を受けやすいことから、これらの動向が変動した場合には、経営成績に重要な影響を与える可能性があります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発資産・債務の開示並びに報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行なっております。当該見積り及び仮定設定に対して、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行い、その結果は、他の方法では判定しにくい資産・負債の簿価及び収益・費用の報告数値についての判断の基礎となります。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2)当連結会計年度の経営成績・財政状態の分析
① 当連結会計年度の経営成績の分析
a) 概況説明
㈱タカラレーベン単体では、新築分譲マンション事業において、当社最大の「太陽光発電マンション」である「レーベン横浜汐見台ソラノテ」等を含む1,620戸(共同事業による戸数を含む)の引渡を行いました。また、2014年の「太陽光発電マンション(各専有部にて使用可能)」供給戸数ランキングにおいて、4年連続で全国第1位となっております。
戸建分譲事業においては、250戸の引渡を行いました。中期経営計画の目標として掲げておりました250戸体制の構築を達成しております。
リニューアル事業においては、35戸の引渡を行いました。
不動産賃貸事業においては、期中に5棟の仕入を行ったことから、当初計画を上回っております。
こうしたことから、単体における当期業績は、売上高68,819百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益8,783百万円(前年同期比6.3%減)、経常利益8,137百万円(前年同期比6.2%減)、当期純利益5,401百万円(前年同期比2.1%減)となっております。
㈱レーベンコミュニティでは、受託管理戸数が38,700戸となり、着実に受託管理戸数を増加させております。特に当期増加分のうち、他社からの受託管理戸数が約40%を占めており、他社物件獲得の営業努力が着実に成果を上げております。また、リフォーム、物販及び修繕工事受注等、周辺事業も着実に伸びております。
㈱タカラプロパティでは、賃貸管理事業を行っており、ほぼ計画通りに進捗しております。
タカラアセットマネジメント㈱は、インフラ市場への上場にむけて準備を進めております。
㈱タフコでは、安定した手数料収入により、ほぼ計画通りに進捗しております。
2014年6月にグループ化いたしました㈱タカラレーベンリアルネットは、不動産販売代理事業及び不動産流通事業を行っております。
2014年10月にグループ化いたしました㈱日興建設は、横浜市を中心に建築の請負、賃貸管理事業等を行っております。
2015年1月にグループ化いたしました㈱タカラレーベン東北は、宮城県仙台市物件の販売代理受託を行っております。
2015年1月にグループ化いたしました㈱住宅情報館は、愛媛県松山市を中心に、賃貸管理事業、不動産流通事業等を行っております。
㈱アズパートナーズでは、介護事業においては、2施設が新規稼働し、合計12施設が稼働中であり、稼働率は約88%と順調に推移しております。
㈱サンウッドとは、初の共同事業物件である、レーベン多摩永山GARDEN HILLSの販売及び引渡を行っております。
以上の結果、グループ全体の当期業績は、売上高76,956百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益9,257百万円(前年同期比5.5%減)、経常利益8,540百万円(前年同期比7.0%減)、当期純利益5,718百万円(前年同期比2.6%減)となっております。
b) 項目別説明
(売上高)
不動産販売事業においては、新築分譲マンション1,620戸、新築戸建分譲及びリニューアル及びリセール事業等の引渡により、66,907百万円となっております。
不動産賃貸事業においては、アパート、マンション及びオフィス等の賃貸収入により、2,898百万円となっております。
不動産管理事業においては、管理戸数38,700戸等からの管理収入により、2,978百万円となっております。
その他事業においては、建設の請負、大規模修繕工事の受注及びメガソーラー事業による売電収入等により、4,172百万円となっております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は76,956百万円と前年同期比6.9%の増加となっております。
(売上原価)
戸建分譲事業における引渡戸数が250戸と前連結会計年度より141戸増加したこと等により、58,645百万円と前年同期比9.1%の増加となっております。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、前期に引き続き削減策を徹底しておりますが、引渡戸数が増加したこと等による販売経費の増加、子会社の取得等により、9,053百万円と前年同期比7.8%の増加となっております。
(営業外損益)
営業外収益は、持分法による投資利益の減少等により、233百万円と前年同期比22.8%の減少となっております。
営業外費用は、プロジェクト資金の新規借入に伴う支払利息の増加等により、951百万円と前年同期比3.4%の増加となっております。
(特別損益)
特別利益は、受取和解金の計上が無くなった事等により、99百万円と前年同期比69.8%の減少となっております。
特別損失は、減損損失の減少等により、61百万円と前年同期比6.9%の減少となっております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は76,956百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は9,257百万円(前年同期比5.5%減)、経常利益は8,540百万円(前年同期比7.0%減)、当期純利益は5,718百万円(前年同期比2.6%減)となりました。
② 当連結会計年度の財政状態の分析
当社グループの当連結会計年度の資産、負債及び純資産の状況は、支払手形の決済に伴う現金及び預金の減少等がありましたが、事業用資産の購入及び子会社の取得等により、総資産は101,738百万円と前連結会計年度末に比べ5,847百万円増加しております。
(流動資産)
支払手形の決済に伴う現金及び預金の減少等により、流動資産は67,319百万円と前連結会計年度末に比べ5,205百万円減少しております。
(固定資産)
事業用資産の購入及び子会社の取得等により、固定資産は34,400百万円と前連結会計年度末に比べ11,034百万円増加しております。
(流動負債)
支払手形の減少等により、流動負債は34,800百万円と前連結会計年度末に比べ2,910百万円減少しております。
(固定負債)
新規仕入に伴う借入金の増加及び子会社の取得等により、固定負債は35,748百万円と前連結会計年度末に比べ4,707百万円増加しております。
(純資産)
当期純利益の計上額が剰余金の配当及び自己株式の取得額を上回った事等により、純資産の合計は31,189百万円と前連結会計年度末に比べ4,051百万円増加しております。
③ 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、第2 事業の状況・1 業績等の概要(2)をご参照下さい。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの主力であります不動産販売事業は、購入者マインド及び供給者の供給動向に左右される傾向があります。購入者マインドは、景気動向、金利動向、住宅税制、消費税、地価動向等の影響を受け、また、供給者の供給動向は、土地の仕入代、ゼネコン等外注業者の外注価格の変動、外注業者の破綻、金融動向の影響を受けやすいことから、これらの動向が変動した場合には、経営成績に重要な影響を与える可能性があります。