四半期報告書-第58期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社企業グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益においては、高い水準にあるものの、改善に足踏み傾向があり、企業の業況判断には慎重さがみられることから、このところ弱含みで推移しております。
当社企業グループの属する不動産業界におきましては、新築分譲マンションの首都圏における発売戸数は、販売価格の高い水準が続いたことにより8月までは前年同月比9ヶ月連続の減少、初月契約率も3ヶ月連続で好調ラインの70%を割り込んでおりましたが、9月に入り初月契約率が72.0%と回復を示しました。一方、近畿圏では、9月の発売戸数は、前年同月比4.0%増と3ヶ月連続増加したものの、初月契約率は68.1%と4ヶ月ぶりに70%を割る結果となりました。
このような事業環境下、当社は中堅企業ならではの機動力を活かした経営に邁進しております。当社の強みである「全国に展開する拠点ポートフォリオ」を活用し、当社の「クレア」ブランドの認知度が高く当社の得意とする地域、また、供給が数年行われていない地域等で一次取得者層の需要が見込める地点でのマンション開発に加え、従来の供給地域の周辺都市にも土地情報収集活動の範囲を拡げ、マーケット状況を精査した上で、周辺都市への新規進出を図っております。また、各拠点において建設会社とのリレーションを高めるべく、これまでお取引のある建設会社はもとより、新規開拓を行うことで情報交換先の拡充を図り、各社との更なる連携強化に努めております。販売面では自社販売部と外部委託先との連携を図りながら、エリアごと・物件ごとにお客様のニーズにあった商品企画・価格設定等を行い販売促進に注力しております。
当連結会計年度(通期)におけるマンションの竣工・引渡しは、12物件(首都圏5物件、地方圏7物件)を予定しておりますが、竣工・引渡し時期が第4四半期に偏重しているため、お客様への物件引渡しを基準に売上計上を行っている関係上、四半期ごとの業績は変動する傾向にあります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績におきましては、売上高は7,976百万円(前年同期比67.5%増)、営業損失は354百万円(前年同期は営業損失372百万円)、経常損失は550百万円(前年同期は経常損失550百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は338百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失572百万円)となりました。
売上高および営業損益・親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期比では増収・増益となりましたが、今年度当初の連結業績予想からは、親会社株主に帰属する四半期純損益を除き下回る結果となりました。これは、マンションの引渡し戸数が目標に対し未達であったことが主な要因であります。
また、期首より「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を適用した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失につきましては、今年度当初の連結業績予想540百万円から338百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(不動産販売事業)
不動産販売事業におきましては、当第2四半期連結累計期間において、第1四半期連結会計期間のクレアホームズ浦和常盤公園(埼玉県さいたま市浦和区)、クレアホームズ永福町耀の邸・蒼の邸(東京都杉並区)と第2四半期連結会計期間のクレアホームズ南町ザ・レジデンス(愛媛県松山市)の合計3物件が竣工・引渡しとなりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,441百万円(前年同期比99.1%増)、セグメント損失(営業損失)は244百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)276百万円)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、今期(第58期)竣工・引渡し予定のクレアホームズ千葉松波(千葉県千葉市中央区)、クレアホームズ平岸中央(北海道札幌市豊平区)、クレアホームズ北浦和楓雅の邸(埼玉県さいたま市中央区)、クレアホームズ榴ヶ岡公園パークゲート(宮城県仙台市宮城野区)および次期(第59期)竣工・引渡し予定のクレアホームズ一番町プレステージ(宮城県仙台市青葉区)、ザ・グランリバーフォート高砂(東京都葛飾区)、クレアホームズ新町一丁目(大阪府大阪市西区)の販売を順次開始いたしました。
今後とも、全国に展開する各営業拠点において、その地域特性やお客様ニーズに即した事業用地の取得並びに商品企画を行うことにより、当社の「クレア」ブランドの浸透・向上に注力してまいります。
(不動産賃貸・管理事業)
ビル賃貸市場におきましては、企業の移転や増床需要が好調で9月末時点での首都圏(都心5区)における平均空室率は3.7%と3ヶ月連続で改善しております。また、賃料につきましても既存ビルの平均賃料が32ヶ月連続で前月を上回っており、緩やかな上昇傾向が続いております(三鬼商事㈱調査)。
このような環境下、空室の解消と既存テナントの確保を最重要課題と捉え、テナント企業のニーズを早期に把握し対応することで、お客様満足度の向上に努めるとともに、当社所有ビルの立地優位性を活かした新規テナント獲得営業に注力しております。
マンション管理事業におきましては、引き続き管理組合並びにご入居者様からのニーズに即応するべく、専門性の高いサービスの提供に努め、駐車場の空き台数増加に対する改善の提案、電力の一括受電や共用部照明のLEDへの変更による経費削減の提案、等を継続して行っております。
ビル管理事業におきましては、引き続き新規事業機会獲得および原価圧縮に努めるとともに、原状復旧・入居工事や防災対策等のスポット工事受注に注力しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,521百万円(前年同期比0.7%増)、セグメント利益(営業利益)は268百万円(同10.8%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べ1,048百万円増加し25,681百万円(前期比4.3%増)となりました。これは、主にたな卸資産が1,099百万円増加したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ1,415百万円増加し21,989百万円(前期比6.9%増)となりました。これは、主に借入金が933百万円、支払手形及び買掛金が209百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ367百万円減少し3,691百万円(前期比9.0%減)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べて196百万円減少し、973百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は1,089百万円(前年同期比67.4%減)となりました。これは、主にたな卸資産の取得によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は9百万円(前年同期比950.1%増)となりました。これは、主に固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は902百万円(前年同期比70.4%減)となりました。これは、主に不動産販売事業に関連する借入金が増加したことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社企業グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、当社企業グループの従業員数に著しい変動はありません。
② 提出会社の状況
当第2四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい変動はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益においては、高い水準にあるものの、改善に足踏み傾向があり、企業の業況判断には慎重さがみられることから、このところ弱含みで推移しております。
当社企業グループの属する不動産業界におきましては、新築分譲マンションの首都圏における発売戸数は、販売価格の高い水準が続いたことにより8月までは前年同月比9ヶ月連続の減少、初月契約率も3ヶ月連続で好調ラインの70%を割り込んでおりましたが、9月に入り初月契約率が72.0%と回復を示しました。一方、近畿圏では、9月の発売戸数は、前年同月比4.0%増と3ヶ月連続増加したものの、初月契約率は68.1%と4ヶ月ぶりに70%を割る結果となりました。
このような事業環境下、当社は中堅企業ならではの機動力を活かした経営に邁進しております。当社の強みである「全国に展開する拠点ポートフォリオ」を活用し、当社の「クレア」ブランドの認知度が高く当社の得意とする地域、また、供給が数年行われていない地域等で一次取得者層の需要が見込める地点でのマンション開発に加え、従来の供給地域の周辺都市にも土地情報収集活動の範囲を拡げ、マーケット状況を精査した上で、周辺都市への新規進出を図っております。また、各拠点において建設会社とのリレーションを高めるべく、これまでお取引のある建設会社はもとより、新規開拓を行うことで情報交換先の拡充を図り、各社との更なる連携強化に努めております。販売面では自社販売部と外部委託先との連携を図りながら、エリアごと・物件ごとにお客様のニーズにあった商品企画・価格設定等を行い販売促進に注力しております。
当連結会計年度(通期)におけるマンションの竣工・引渡しは、12物件(首都圏5物件、地方圏7物件)を予定しておりますが、竣工・引渡し時期が第4四半期に偏重しているため、お客様への物件引渡しを基準に売上計上を行っている関係上、四半期ごとの業績は変動する傾向にあります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績におきましては、売上高は7,976百万円(前年同期比67.5%増)、営業損失は354百万円(前年同期は営業損失372百万円)、経常損失は550百万円(前年同期は経常損失550百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は338百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失572百万円)となりました。
売上高および営業損益・親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期比では増収・増益となりましたが、今年度当初の連結業績予想からは、親会社株主に帰属する四半期純損益を除き下回る結果となりました。これは、マンションの引渡し戸数が目標に対し未達であったことが主な要因であります。
また、期首より「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を適用した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失につきましては、今年度当初の連結業績予想540百万円から338百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(不動産販売事業)
不動産販売事業におきましては、当第2四半期連結累計期間において、第1四半期連結会計期間のクレアホームズ浦和常盤公園(埼玉県さいたま市浦和区)、クレアホームズ永福町耀の邸・蒼の邸(東京都杉並区)と第2四半期連結会計期間のクレアホームズ南町ザ・レジデンス(愛媛県松山市)の合計3物件が竣工・引渡しとなりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,441百万円(前年同期比99.1%増)、セグメント損失(営業損失)は244百万円(前年同期はセグメント損失(営業損失)276百万円)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、今期(第58期)竣工・引渡し予定のクレアホームズ千葉松波(千葉県千葉市中央区)、クレアホームズ平岸中央(北海道札幌市豊平区)、クレアホームズ北浦和楓雅の邸(埼玉県さいたま市中央区)、クレアホームズ榴ヶ岡公園パークゲート(宮城県仙台市宮城野区)および次期(第59期)竣工・引渡し予定のクレアホームズ一番町プレステージ(宮城県仙台市青葉区)、ザ・グランリバーフォート高砂(東京都葛飾区)、クレアホームズ新町一丁目(大阪府大阪市西区)の販売を順次開始いたしました。
今後とも、全国に展開する各営業拠点において、その地域特性やお客様ニーズに即した事業用地の取得並びに商品企画を行うことにより、当社の「クレア」ブランドの浸透・向上に注力してまいります。
(不動産賃貸・管理事業)
ビル賃貸市場におきましては、企業の移転や増床需要が好調で9月末時点での首都圏(都心5区)における平均空室率は3.7%と3ヶ月連続で改善しております。また、賃料につきましても既存ビルの平均賃料が32ヶ月連続で前月を上回っており、緩やかな上昇傾向が続いております(三鬼商事㈱調査)。
このような環境下、空室の解消と既存テナントの確保を最重要課題と捉え、テナント企業のニーズを早期に把握し対応することで、お客様満足度の向上に努めるとともに、当社所有ビルの立地優位性を活かした新規テナント獲得営業に注力しております。
マンション管理事業におきましては、引き続き管理組合並びにご入居者様からのニーズに即応するべく、専門性の高いサービスの提供に努め、駐車場の空き台数増加に対する改善の提案、電力の一括受電や共用部照明のLEDへの変更による経費削減の提案、等を継続して行っております。
ビル管理事業におきましては、引き続き新規事業機会獲得および原価圧縮に努めるとともに、原状復旧・入居工事や防災対策等のスポット工事受注に注力しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,521百万円(前年同期比0.7%増)、セグメント利益(営業利益)は268百万円(同10.8%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べ1,048百万円増加し25,681百万円(前期比4.3%増)となりました。これは、主にたな卸資産が1,099百万円増加したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ1,415百万円増加し21,989百万円(前期比6.9%増)となりました。これは、主に借入金が933百万円、支払手形及び買掛金が209百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ367百万円減少し3,691百万円(前期比9.0%減)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べて196百万円減少し、973百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は1,089百万円(前年同期比67.4%減)となりました。これは、主にたな卸資産の取得によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は9百万円(前年同期比950.1%増)となりました。これは、主に固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は902百万円(前年同期比70.4%減)となりました。これは、主に不動産販売事業に関連する借入金が増加したことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社企業グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、当社企業グループの従業員数に著しい変動はありません。
② 提出会社の状況
当第2四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい変動はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。