臨時報告書
- 【提出】
- 2018/08/29 12:32
- 【資料】
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提出理由
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき本報告書を提出するものであります。
連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象
(1) 当該事象の発生年月日
平成30年8月29日
(2) 当該事象の内容
当社は、平成30年8月29日、販売用不動産を売却する契約を締結いたしました。
① 売却不動産の概要及び売却スケジュール
② 取引の概要
売却先は合同会社博多ホテルマネジメントであります。同社は、株式会社大和証券グループ本社の子会社である、大和PIパートナーズ株式会社が出資する法人であります。今回当社は、大和証券グループと協議を重ねた結果、大和PIパートナーズが同社に出資する事となりました。
売却価格につきましては、売却先との守秘義務により、公表を控えさせていただきますが、当該物件の売却に伴う連結売上高の増加額は、平成29年11月期の連結売上高の10%に相当する額以上、売却に伴う経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の増加額は、平成29年11月期の連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益のそれぞれ30%に相当する額以上であります。
なお、当社と相手先との間には、記載すべき資本関係、人的関係はなく、属性について問題はありません。
③ 取引の理由
当社グループは、平成30年1月15日に当社の子会社であるサムティアセットマネジメント株式会社(以下、「SAM」)への資本参加及びSAMがアセットマネジメント業務を引き受けるサムティ・レジデンシャル投資法人(以下、「SRR」)の第三者割当増資の引受を発表した大和証券グループ本社とSAM及びSRRの持続的かつ安定的な成長に向けた連携を進めております。また、当社グループは、今後も従来と同様にホテル開発に注力し、その上で、大和証券グループとホテル物件への投資事業やクラウドファンディング事業での協働に向け、更なる連携の強化・多様化に向けた協議、検討を進めてまいります。この度は、当該連携強化の一環としてエスペリアホテル博多の譲渡取引を行うことといたしました。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響
上記(2)②に記載のとおり、売却価格につきましては、売却先との守秘義務により、公表を控えさせていただきますが、当該物件の売却に伴う連結売上高の増加額は、平成29年11月期の連結売上高の10%に相当する額以上、売却に伴う経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の増加額は、平成29年11月期の連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益のそれぞれ30%に相当する額以上であります。
平成30年8月29日
(2) 当該事象の内容
当社は、平成30年8月29日、販売用不動産を売却する契約を締結いたしました。
① 売却不動産の概要及び売却スケジュール
物件名称 | 資産 内容 | 所在地 | 敷地面積 (㎡) | 延床面積 (㎡) | 譲渡契約 締結日 | 譲渡日 (予定) |
エスペリアホテル博多 | ホテル | 福岡市 博多区 | 992.04 | 6,331.81 | 平成30年 8月29日 | 平成30年 8月31日 |
② 取引の概要
売却先は合同会社博多ホテルマネジメントであります。同社は、株式会社大和証券グループ本社の子会社である、大和PIパートナーズ株式会社が出資する法人であります。今回当社は、大和証券グループと協議を重ねた結果、大和PIパートナーズが同社に出資する事となりました。
売却価格につきましては、売却先との守秘義務により、公表を控えさせていただきますが、当該物件の売却に伴う連結売上高の増加額は、平成29年11月期の連結売上高の10%に相当する額以上、売却に伴う経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の増加額は、平成29年11月期の連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益のそれぞれ30%に相当する額以上であります。
なお、当社と相手先との間には、記載すべき資本関係、人的関係はなく、属性について問題はありません。
③ 取引の理由
当社グループは、平成30年1月15日に当社の子会社であるサムティアセットマネジメント株式会社(以下、「SAM」)への資本参加及びSAMがアセットマネジメント業務を引き受けるサムティ・レジデンシャル投資法人(以下、「SRR」)の第三者割当増資の引受を発表した大和証券グループ本社とSAM及びSRRの持続的かつ安定的な成長に向けた連携を進めております。また、当社グループは、今後も従来と同様にホテル開発に注力し、その上で、大和証券グループとホテル物件への投資事業やクラウドファンディング事業での協働に向け、更なる連携の強化・多様化に向けた協議、検討を進めてまいります。この度は、当該連携強化の一環としてエスペリアホテル博多の譲渡取引を行うことといたしました。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響
上記(2)②に記載のとおり、売却価格につきましては、売却先との守秘義務により、公表を控えさせていただきますが、当該物件の売却に伴う連結売上高の増加額は、平成29年11月期の連結売上高の10%に相当する額以上、売却に伴う経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の増加額は、平成29年11月期の連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益のそれぞれ30%に相当する額以上であります。