有価証券報告書-第30期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
(追加情報)
1. 繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当連結会計年度から適用しております。
2.三江線(江津~三次駅間)の廃止
三江線(江津~三次駅間)について、当社は沿線自治体の皆様と丁寧に議論を重ねた結果、平成30年4月1日を廃止予定日として、鉄道事業の廃止届出書を国土交通大臣に提出いたしました。鉄道廃止後の新たな地域交通の構築に向けて、当社はこれまで三江線沿線地域で公共交通を担ってきた事業者として地元の皆様に引き続き協力してまいります。
なお、鉄道事業廃止後の三江線において、橋梁及び電気設備について原則当社が撤去する方針を平成29年3月に自治体へ通知いたしました。これに伴う撤去等の見積り額11,470百万円を「線区整理損失引当金繰入額」として特別損失に計上しております。
1. 繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当連結会計年度から適用しております。
2.三江線(江津~三次駅間)の廃止
三江線(江津~三次駅間)について、当社は沿線自治体の皆様と丁寧に議論を重ねた結果、平成30年4月1日を廃止予定日として、鉄道事業の廃止届出書を国土交通大臣に提出いたしました。鉄道廃止後の新たな地域交通の構築に向けて、当社はこれまで三江線沿線地域で公共交通を担ってきた事業者として地元の皆様に引き続き協力してまいります。
なお、鉄道事業廃止後の三江線において、橋梁及び電気設備について原則当社が撤去する方針を平成29年3月に自治体へ通知いたしました。これに伴う撤去等の見積り額11,470百万円を「線区整理損失引当金繰入額」として特別損失に計上しております。