有価証券報告書-第37期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/23 14:30
【資料】
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【項目】
80項目

有報資料

(1)現状の認識について
次期の景気見通しにつきましては、「基調は緩やかな回復を維持する」との見方があるものの、先行き不安要因も多く予断を許さぬものがあります。円安による輸入価格の上昇で貿易赤字が拡大しており、一方で大型設備投資に慎重な企業も多く、一服感さえうかがえます。また消費税増税後の駆け込み需要の反動も予想され、一時的とはいえ個人消費が大きく落ち込むことが考えられます。従って海外経済が振るわず輸出が伸びなければ、国内消費の落ち込みを補えず、増税による節約志向の進行で、景気回復への足がかりはつかみ難くなるものと考えます。
また住宅業界におきましては、住宅ローン減税の拡充から需要が下支えされ、ファミリー層を中心に根強い需要のあることが想定されますが、駆け込み需要の反動や建築コストの上昇による販売価格の高騰で需要の落ち込みは避けられないものと考えます。
当引越業界におきましても景況感を反映し市場規模の縮小は避けられず、従来の激しい価格競争、シェア競争に戻るものと考えます。
(2)当面の対処すべき課題の内容
当社では更なる品質の向上を目指すとともに、従来からの施策を着実に実行することで予算の達成を図ります。
(3)対処方針
当社では拠点展開によるネットワーク網の充実と品質の向上によりさらなる発展を目指します。
(4)具体的な取組状況等
以下の点に重点を置き経営を行ってまいります。
①拠点の開設
首都圏を中心とした新規拠点の充実、支社未開設地域への開設を積極的に行いたいと考えております。
②インターネット受注の促進
顧客の多様化するライフスタイルに合わせた商品販売や消費者ニーズを採り入れた商品開発を積極的に展開してまいります。また、既存の通信販売カタログ「キッチリサカイの大百貨」を一層充実するとともに、インターネット部門への効率的な人員配置と個々のスキルアップにより、インターネット受注の促進に努めます。
③企業法人営業の強化
都市圏を中心に営業社員を重点的に増員し戦力増強を図ります。併せて東京営業本部の機能強化と組織力のアップにより、これからも法人営業を一層強化してまいります。
④ネットワーク網の活用と品質の向上
北は北海道から南は沖縄まで日本全国に拠点ネットワーク網を構築している当社は、この強力なネットワーク網を有効活用することにより、他社と差別化を図るとともに「廉価で高品質なサービス」を提供いたします。
また、ISOの基準をベースにした品質向上に取組むとともに顧客満足度を一層高め、更なる業績の向上を図ります。

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