半期報告書-第31期(2024/04/01-2025/03/31)
(1)経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、経済活動の正常化が進み、個人消費の回復やインバウンド需要の拡大の動きなどが見られた一方、金利や為替変動による内外経済の先行きや物価上昇の長期化などの要因もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの事業に関連する、音楽・エンタテインメント業界においては、各種サービスのデジタルシフトが進み、定額サブスクリプションの音楽配信やライブ・イベント動画配信の普及・定着により、コンテンツのデジタル配信市場が堅調な成長を続けるとともに、デジタルプラットフォームの普及により、グローバルに向けたコンテンツ提供が容易となってきました。ライブ・イベント市場については、動員数においてもコロナ禍以前を上回り、市場環境の回復を超え、拡大の傾向にあります。
このような社会・経済環境の急速な変化に対応すべく、2024年4月1日付で株式会社SKIYAKIとの経営統合に伴い持株会社体制へ移行し、商号を「スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社」へ変更いたしました。当社グループでは、株式会社スペースシャワーネットワークと株式会社SKIYAKIの両社の競争優位性と経営課題を相互補完しながら、これまで以上に有益なサービスや、魅力的なコンテンツの提供を実現できると考えており、両社のコンテンツとテクノロジーをかけ合わせたこれまでにない新しいエンタテインメントカンパニーとしての持続的な発展を実現してまいります。
当中間連結会計期間においては、当社主催の大型野外イベントとして、5月18日、19日に幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催した「POP YOURS」、8月30日から9月1日の3日間、山梨県山中湖交流プラザきららにて「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2024」を開催し、両イベントともに、公演前時点で全券種完売を達成いたしました。「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2024」については、開催期間中に日本列島に接近、上陸した台風10号の影響により開催が危ぶまれましたが、当日の気象情報を含め、細心の注意を払いながらの運営実施により、公演の一時中断などがあったものの、無事全日程の公演を終えることができました。しかしながら、台風影響による各地の公共交通機関の乱れから、来場自体が困難となるケースが多数発生したことを勘案し、8月30日、31日公演分に関してのチケット払い戻しを実施致しました。
これらの取り組みの結果、売上高は10,581,647千円と前年同期比1,658,848千円増(同18.6%増)と増収となりました。また、各段階利益につきましては、営業利益は581,273千円と前年同期比102,527千円減(同15.0%減)、経常利益は582,389千円と前年同期比96,768千円減(同14.2%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は323,978千円と前年同期比100,956千円減(同23.8%減)、EBITDAは915,487千円と前年同期比99,280千円増(同12.2%増)となりました。
なお、当中間連結会計期間より、「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更」に記載のとおり、会計方針の変更を行っており、遡及処理後の数値で比較分析を行っております。また、当中間連結会計期間より、EBITDAを経営指標として開示しております。EBITDAは、営業利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額となります。
当社グループの最近5ヵ年の中間連結会計期間に係る主な経営成績は以下のとおりであります。なお、第29期中間連結会計期間以前の各期については、遡及処理前の数値を記載しております。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、当中間連結会計期間より、株式会社SKIYAKIとの経営統合を機に事業ポートフォリオの再構築を行い、報告セグメントを従来の「メディア」、「ライブ・コンテンツ」及び「ソリューション」の3区分から「コンテンツ」及び「ソリューション」の2区分に変更しております。このため、前中間連結会計期間のセグメント情報についても、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
また、これまで報告セグメントのセグメント利益は経常利益ベースとしていましたが、営業外損益項目の重要性が乏しくなったことから、当中間連結会計期間より、報告セグメントのセグメント利益を営業利益ベースに変更しております。このため、前中間連結会計期間の報告セグメントのセグメント利益についても、営業利益ベースに変更しております。
セグメントEBITDAは、セグメント利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額となります。
①コンテンツ セグメント
ライブハウス事業やエンタテインメントカフェ事業における店舗ビジネスでは、稼働率、来場者数の好調な推移などにより、前年同期比で増収増益となりました。イベント事業においては、5月18日、19日に開催した国内最大規模ヒップホップイベント「POP YOURS」がチケットソールドアウトでの開催となったものの、8月30日から9月1日に開催した「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2024」では、開催期間中に日本列島に接近、上陸した台風10号の影響からチケット払い戻しを実施したことにより、増収減益となりました。
この結果、売上高は5,757,145千円と前年同期比478,443千円増(同9.1%増)となり、セグメント利益(営業利益)は539,779千円と前年同期比119,188千円減(同18.1%減)、セグメントEBITDAは672,387千円と前年同期比92,906千円減(同12.1%減)となりました。
当セグメントの最近2ヵ年の中間連結会計期間に係る主な経営成績は以下のとおりであります。
(注)セグメントEBITDAは、セグメント利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額であります。
②ソリューション セグメント
ディストリビューション事業において、音楽配信売上が好調に推移しました。また、プラットフォーム事業において、「Bitfan Pro」及び「Bitfan」を中心としたファンクラブの有料会員数が132.7万人となり、ストック収益であるファンクラブ売上及びフロー収益であるクリエイターグッズ等のEC売上がいずれも好調に推移し、前年同期比で増収増益となりました。
この結果、売上高は4,824,501千円と前年同期比1,180,405千円増(同32.4%増)となり、セグメント利益(営業利益)は74,053千円と前年同期比69,833千円増(同1,654.7%増)、セグメントEBITDAは275,659千円と前年同期比245,359千円増(同809.8%増)となりました。
当セグメントの最近2ヵ年の中間連結会計期間に係る主な経営成績は以下のとおりであります。
(単位:千円)
(注)セグメントEBITDAは、セグメント利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額であります。
(2)財政状態の状況
当中間連結会計期間末における総資産は、建物及び構築物などの有形固定資産(建設仮勘定を除く)が111,725千円減少した一方で、主に株式交換による株式会社SKIYAKIの連結子会社化に伴い、現金及び預金が1,831,949千円、受取手形及び売掛金が2,429,417千円、仕掛品が71,120千円、その他(流動資産)が212,248千円、建設仮勘定が482,501千円、のれんが1,253,100千円、顧客関連資産が1,970,500千円、ソフトウエア仮勘定が53,032千円、投資有価証券が63,593千円、敷金及び保証金が57,534千円、その他(投資その他の資産)が74,714千円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ8,315,504千円増加し、16,480,299千円となりました。
負債は、未払金が56,728千円、賞与引当金が153,835千円減少した一方で、主に株式交換による株式会社SKIYAKIの連結子会社化に伴い、買掛金が1,171,247千円、1年内返済予定の長期借入金が93,448千円、預り金が1,926,820千円、その他流動負債が289,350千円、繰延税金負債が637,437千円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ3,998,638千円増加し、8,221,592千円となりました。
純資産は、主に自己株式を処分したことにより自己株式が45,110千円減少した一方で、株式交換に伴う新株発行により、資本剰余金が前連結会計年度末に比べ4,055,736千円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ4,316,865千円増加し、8,258,707千円となりました。
当社グループの最近4ヵ年の連結会計年度及び当中間連結会計期間に係る主な財政状態は以下のとおりであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、1,217,200千円の使用となり、資金の中間期末残高は、4,955,202千円となりました。これは、営業活動による602,539千円使用、投資活動による400,983千円使用、財務活動による213,677千円使用の一方で、当社を株式交換完全親会社、株式会社SKIYAKIを株式交換完全子会社とする株式交換に伴う現金及び現金同等物の増加額3,049,150千円によるものであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の使用は、602,539千円(前年同期は132,232千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益により533,599千円、減価償却費により131,875千円、無形固定資産償却費により155,926千円、仕入債務の増加により962,060千円獲得した一方で、売上債権の増加により1,584,519千円、棚卸資産の増加により86,759千円、預り金などのその他の流動負債の減少により515,970千円、賞与引当金の減少により153,835千円使用したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の使用は、400,983千円(前年同期は304,561千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により256,262千円、無形固定資産の取得により85,087千円使用したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の使用は、213,677千円(前年同期は90,060千円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払により138,137千円、長期借入金の返済により73,641千円使用したことなどによるものであります。
当社グループの最近5ヵ年の中間連結会計期間に係るキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(単位:千円)
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前期の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(8)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、外注費のほか、商品の仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は主に、設備投資やシステム投資等によるものであります。また、株主還元につきましては、財務の健全性等に留意しつつ、配当政策に基づき実施してまいります。
当社グループは、有料放送事業や音楽デジタルディストリビューション事業をはじめとする既存事業により、事業運営上必要なキャッシュ・フローを安定的に確保し、それを原資として新規事業の資金を賄うことや、株主還元を実施することを基本方針としており、経営計画に照らして、必要な資金(銀行借入)を調達するようにしております。
(9)従業員数
①連結会社の状況
当中間連結会計期間において、当社グループの従業員数(臨時雇用者数を除く)は、プラットフォーム事業を営む株式会社SKIYAKIを連結子会社としたことに伴い、150名増加し、388名となりました。
当中間連結会計期間末における連結会社のセグメント毎の従業員数(臨時雇用者数を除く)は、以下のとおりであります。
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
②提出会社の状況
当中間連結会計期間において、当社を吸収分割会社、株式会社スペースシャワーネットワーク(株式会社スペースシャワーネットワーク分割準備会社より商号変更)を吸収分割承継会社とする吸収分割により当社が持株会社となったことにともない、従業員数(臨時雇用者数を除く)は、125名減少し、32名となりました。
当中間連結会計期間末における提出会社のセグメント毎の従業員数(臨時雇用者数を除く)は、以下のとおりであります。
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
当中間連結会計期間における我が国経済は、経済活動の正常化が進み、個人消費の回復やインバウンド需要の拡大の動きなどが見られた一方、金利や為替変動による内外経済の先行きや物価上昇の長期化などの要因もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの事業に関連する、音楽・エンタテインメント業界においては、各種サービスのデジタルシフトが進み、定額サブスクリプションの音楽配信やライブ・イベント動画配信の普及・定着により、コンテンツのデジタル配信市場が堅調な成長を続けるとともに、デジタルプラットフォームの普及により、グローバルに向けたコンテンツ提供が容易となってきました。ライブ・イベント市場については、動員数においてもコロナ禍以前を上回り、市場環境の回復を超え、拡大の傾向にあります。
このような社会・経済環境の急速な変化に対応すべく、2024年4月1日付で株式会社SKIYAKIとの経営統合に伴い持株会社体制へ移行し、商号を「スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社」へ変更いたしました。当社グループでは、株式会社スペースシャワーネットワークと株式会社SKIYAKIの両社の競争優位性と経営課題を相互補完しながら、これまで以上に有益なサービスや、魅力的なコンテンツの提供を実現できると考えており、両社のコンテンツとテクノロジーをかけ合わせたこれまでにない新しいエンタテインメントカンパニーとしての持続的な発展を実現してまいります。
当中間連結会計期間においては、当社主催の大型野外イベントとして、5月18日、19日に幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催した「POP YOURS」、8月30日から9月1日の3日間、山梨県山中湖交流プラザきららにて「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2024」を開催し、両イベントともに、公演前時点で全券種完売を達成いたしました。「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2024」については、開催期間中に日本列島に接近、上陸した台風10号の影響により開催が危ぶまれましたが、当日の気象情報を含め、細心の注意を払いながらの運営実施により、公演の一時中断などがあったものの、無事全日程の公演を終えることができました。しかしながら、台風影響による各地の公共交通機関の乱れから、来場自体が困難となるケースが多数発生したことを勘案し、8月30日、31日公演分に関してのチケット払い戻しを実施致しました。
これらの取り組みの結果、売上高は10,581,647千円と前年同期比1,658,848千円増(同18.6%増)と増収となりました。また、各段階利益につきましては、営業利益は581,273千円と前年同期比102,527千円減(同15.0%減)、経常利益は582,389千円と前年同期比96,768千円減(同14.2%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は323,978千円と前年同期比100,956千円減(同23.8%減)、EBITDAは915,487千円と前年同期比99,280千円増(同12.2%増)となりました。
なお、当中間連結会計期間より、「第4 経理の状況 1 中間連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更」に記載のとおり、会計方針の変更を行っており、遡及処理後の数値で比較分析を行っております。また、当中間連結会計期間より、EBITDAを経営指標として開示しております。EBITDAは、営業利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額となります。
当社グループの最近5ヵ年の中間連結会計期間に係る主な経営成績は以下のとおりであります。なお、第29期中間連結会計期間以前の各期については、遡及処理前の数値を記載しております。
| 回次 | 第27期 中間連結 会計期間 | 第28期 中間連結 会計期間 | 第29期 中間連結 会計期間 | 第30期 中間連結 会計期間 | 第31期 中間連結 会計期間 |
| 会計期間 | 自2020年 4月1日 至2020年 9月30日 | 自2021年 4月1日 至2021年 9月30日 | 自2022年 4月1日 至2022年 9月30日 | 自2023年 4月1日 至2023年 9月30日 | 自2024年 4月1日 至2024年 9月30日 |
| 売上高 (千円) | 5,554,965 | 6,472,396 | 7,591,810 | 8,922,798 | 10,581,647 |
| 営業利益又は営業損失(△) (千円) | △244,079 | △32,572 | 62,922 | 683,801 | 581,273 |
| 経常利益又は経常損失(△) (千円) | △134,867 | 226,442 | 246,007 | 679,158 | 582,389 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△) (千円) | △174,532 | 174,971 | 215,310 | 424,935 | 323,978 |
| EBITDA (千円) | △76,594 | 100,141 | 202,814 | 816,206 | 915,487 |
| 売上高営業利益率(%) | △4.4 | 0.5 | 0.8 | 7.6 | 5.5 |
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、当中間連結会計期間より、株式会社SKIYAKIとの経営統合を機に事業ポートフォリオの再構築を行い、報告セグメントを従来の「メディア」、「ライブ・コンテンツ」及び「ソリューション」の3区分から「コンテンツ」及び「ソリューション」の2区分に変更しております。このため、前中間連結会計期間のセグメント情報についても、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
また、これまで報告セグメントのセグメント利益は経常利益ベースとしていましたが、営業外損益項目の重要性が乏しくなったことから、当中間連結会計期間より、報告セグメントのセグメント利益を営業利益ベースに変更しております。このため、前中間連結会計期間の報告セグメントのセグメント利益についても、営業利益ベースに変更しております。
セグメントEBITDAは、セグメント利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額となります。
①コンテンツ セグメント
ライブハウス事業やエンタテインメントカフェ事業における店舗ビジネスでは、稼働率、来場者数の好調な推移などにより、前年同期比で増収増益となりました。イベント事業においては、5月18日、19日に開催した国内最大規模ヒップホップイベント「POP YOURS」がチケットソールドアウトでの開催となったものの、8月30日から9月1日に開催した「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2024」では、開催期間中に日本列島に接近、上陸した台風10号の影響からチケット払い戻しを実施したことにより、増収減益となりました。
この結果、売上高は5,757,145千円と前年同期比478,443千円増(同9.1%増)となり、セグメント利益(営業利益)は539,779千円と前年同期比119,188千円減(同18.1%減)、セグメントEBITDAは672,387千円と前年同期比92,906千円減(同12.1%減)となりました。
当セグメントの最近2ヵ年の中間連結会計期間に係る主な経営成績は以下のとおりであります。
| (単位:千円) |
| 回次 | 第30期 中間連結 会計期間 | 第31期 中間連結 会計期間 |
| 会計期間 | 自2023年 4月1日 至2023年 9月30日 | 自2024年 4月1日 至2024年 9月30日 |
| 売上高 | ||
| 外部顧客への売上高 | 5,278,702 | 5,757,145 |
| セグメント間の内部売上高又は 振替高 | 308,928 | 332,894 |
| 計 | 5,587,630 | 6,090,040 |
| セグメント利益 | 658,968 | 539,779 |
| 回次 | 第30期 中間連結 会計期間 | 第31期 中間連結 会計期間 |
| 会計期間 | 自2023年 4月1日 至2023年 9月30日 | 自2024年 4月1日 至2024年 9月30日 |
| セグメント利益 | 658,968 | 539,779 |
| 減価償却費 | 106,325 | 132,607 |
| のれんの償却額 | - | - |
| セグメントEBITDA(注) | 765,293 | 672,387 |
(注)セグメントEBITDAは、セグメント利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額であります。
②ソリューション セグメント
ディストリビューション事業において、音楽配信売上が好調に推移しました。また、プラットフォーム事業において、「Bitfan Pro」及び「Bitfan」を中心としたファンクラブの有料会員数が132.7万人となり、ストック収益であるファンクラブ売上及びフロー収益であるクリエイターグッズ等のEC売上がいずれも好調に推移し、前年同期比で増収増益となりました。
この結果、売上高は4,824,501千円と前年同期比1,180,405千円増(同32.4%増)となり、セグメント利益(営業利益)は74,053千円と前年同期比69,833千円増(同1,654.7%増)、セグメントEBITDAは275,659千円と前年同期比245,359千円増(同809.8%増)となりました。
当セグメントの最近2ヵ年の中間連結会計期間に係る主な経営成績は以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 回次 | 第30期 中間連結 会計期間 | 第31期 中間連結 会計期間 |
| 会計期間 | 自2023年 4月1日 至2023年 9月30日 | 自2024年 4月1日 至2024年 9月30日 |
| 売上高 | ||
| 外部顧客への売上高 | 3,644,096 | 4,824,501 |
| セグメント間の内部売上高又は 振替高 | 10,776 | 47,089 |
| 計 | 3,654,872 | 4,871,591 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | 4,220 | 74,053 |
| 回次 | 第30期 中間連結 会計期間 | 第31期 中間連結 会計期間 |
| 会計期間 | 自2023年 4月1日 至2023年 9月30日 | 自2024年 4月1日 至2024年 9月30日 |
| セグメント利益 | 4,220 | 74,053 |
| 減価償却費 | 26,080 | 155,194 |
| のれんの償却額 | - | 46,411 |
| セグメントEBITDA(注) | 30,300 | 275,659 |
(注)セグメントEBITDAは、セグメント利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額であります。
(2)財政状態の状況
当中間連結会計期間末における総資産は、建物及び構築物などの有形固定資産(建設仮勘定を除く)が111,725千円減少した一方で、主に株式交換による株式会社SKIYAKIの連結子会社化に伴い、現金及び預金が1,831,949千円、受取手形及び売掛金が2,429,417千円、仕掛品が71,120千円、その他(流動資産)が212,248千円、建設仮勘定が482,501千円、のれんが1,253,100千円、顧客関連資産が1,970,500千円、ソフトウエア仮勘定が53,032千円、投資有価証券が63,593千円、敷金及び保証金が57,534千円、その他(投資その他の資産)が74,714千円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ8,315,504千円増加し、16,480,299千円となりました。
負債は、未払金が56,728千円、賞与引当金が153,835千円減少した一方で、主に株式交換による株式会社SKIYAKIの連結子会社化に伴い、買掛金が1,171,247千円、1年内返済予定の長期借入金が93,448千円、預り金が1,926,820千円、その他流動負債が289,350千円、繰延税金負債が637,437千円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ3,998,638千円増加し、8,221,592千円となりました。
純資産は、主に自己株式を処分したことにより自己株式が45,110千円減少した一方で、株式交換に伴う新株発行により、資本剰余金が前連結会計年度末に比べ4,055,736千円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ4,316,865千円増加し、8,258,707千円となりました。
当社グループの最近4ヵ年の連結会計年度及び当中間連結会計期間に係る主な財政状態は以下のとおりであります。
| (単位:千円) |
| 回次 | 第27期 | 第28期 | 第29期 | 第30期 | 第31期 中間連結 会計期間 |
| 会計期間 | 自2020年 4月1日 至2021年 3月31日 | 自2021年 4月1日 至2022年 3月31日 | 自2022年 4月1日 至2023年 3月31日 | 自2023年 4月1日 至2024年 3月31日 | 自2024年 7月1日 至2024年 9月30日 |
| 総資産 | 7,159,093 | 7,264,907 | 7,804,630 | 8,164,794 | 16,480,299 |
| 負債 | 3,066,427 | 3,903,822 | 4,112,858 | 4,222,953 | 8,221,592 |
| 純資産 | 4,092,666 | 3,361,085 | 3,691,772 | 3,941,841 | 8,258,707 |
(3)キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、1,217,200千円の使用となり、資金の中間期末残高は、4,955,202千円となりました。これは、営業活動による602,539千円使用、投資活動による400,983千円使用、財務活動による213,677千円使用の一方で、当社を株式交換完全親会社、株式会社SKIYAKIを株式交換完全子会社とする株式交換に伴う現金及び現金同等物の増加額3,049,150千円によるものであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の使用は、602,539千円(前年同期は132,232千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益により533,599千円、減価償却費により131,875千円、無形固定資産償却費により155,926千円、仕入債務の増加により962,060千円獲得した一方で、売上債権の増加により1,584,519千円、棚卸資産の増加により86,759千円、預り金などのその他の流動負債の減少により515,970千円、賞与引当金の減少により153,835千円使用したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の使用は、400,983千円(前年同期は304,561千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により256,262千円、無形固定資産の取得により85,087千円使用したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の使用は、213,677千円(前年同期は90,060千円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払により138,137千円、長期借入金の返済により73,641千円使用したことなどによるものであります。
当社グループの最近5ヵ年の中間連結会計期間に係るキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 回次 | 第27期 中間連結 会計期間 | 第28期 中間連結 会計期間 | 第29期 中間連結 会計期間 | 第30期 中間連結 会計期間 | 第31期 中間連結 会計期間 |
| 会計期間 | 自2020年 4月1日 至2020年 9月30日 | 自2021年 4月1日 至2021年 9月30日 | 自2022年 4月1日 至2022年 9月30日 | 自2023年 4月1日 至2023年 9月30日 | 自2024年 4月1日 至2024年 9月30日 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △42,098 | 102,384 | △160,195 | 132,232 | △602,539 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △99,977 | △75,577 | 81,037 | △304,561 | △400,983 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △120,048 | △120,140 | △90,394 | △90,060 | △213,677 |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | 2,303,118 | 2,731,955 | 1,827,842 | 2,404,744 | 4,955,202 |
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前期の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(8)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、外注費のほか、商品の仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は主に、設備投資やシステム投資等によるものであります。また、株主還元につきましては、財務の健全性等に留意しつつ、配当政策に基づき実施してまいります。
当社グループは、有料放送事業や音楽デジタルディストリビューション事業をはじめとする既存事業により、事業運営上必要なキャッシュ・フローを安定的に確保し、それを原資として新規事業の資金を賄うことや、株主還元を実施することを基本方針としており、経営計画に照らして、必要な資金(銀行借入)を調達するようにしております。
(9)従業員数
①連結会社の状況
当中間連結会計期間において、当社グループの従業員数(臨時雇用者数を除く)は、プラットフォーム事業を営む株式会社SKIYAKIを連結子会社としたことに伴い、150名増加し、388名となりました。
当中間連結会計期間末における連結会社のセグメント毎の従業員数(臨時雇用者数を除く)は、以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| コンテンツ | 108 |
| ソリューション | 218 |
| 報告セグメント計 | 326 |
| 全社(共通) | 62 |
| 合計 | 388 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
②提出会社の状況
当中間連結会計期間において、当社を吸収分割会社、株式会社スペースシャワーネットワーク(株式会社スペースシャワーネットワーク分割準備会社より商号変更)を吸収分割承継会社とする吸収分割により当社が持株会社となったことにともない、従業員数(臨時雇用者数を除く)は、125名減少し、32名となりました。
当中間連結会計期間末における提出会社のセグメント毎の従業員数(臨時雇用者数を除く)は、以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 全社(共通) | 32 |
| 合計 | 32 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。